仕事でも、家事でも、人間関係でも・・
長年の習慣を変えるのは難しいものです
こっちのほうが良いって頭ではわかっていても、
いざ変える!となるとエネルギーがいります。
そしてそのエネルギーを費やす程、変えるべき価値があるのか・・
私は今、職場で技術系の研究員をしていまして、
この数年でプログラムを書くことが随分上手くなりました。
あくまでも自分比ですが。
プログラムが上手くなるまで『何もかもをプログラミングするのが良いのでは』と思っていました。
しかし、全くそうではない。
1回こっきりで終わること、
金輪際やらない技術などはプログラムを書いている方が手間がかかる時があります。
むしろ、爆発的にプログラムが効いてくるのは、
毎日くらいの勢いで何度も繰り返すこと
例えば私の場合は、
ある機器から検出されるデータの取得・集計であったり、
大量に毎日撮影される自動カメラの映像だったり・・
1枚1枚処理していると膨大な時間がかかるような時に、
プログラムを組んでおくと爆速でラクになります。
で、思ったのです。
家事の『便利機器導入』も同じことがいえるのでは?
例えば、大根おろしを毎晩するお家は『自動大根おろし装置』を導入するべきですし、
毎日洗濯をする家は洗濯機の導入をすべきですし、
洗濯物を干すのであれば衣類乾燥機があれば便利です。
ですが、そう簡単にできないのが人間というもの。
洗濯機は、その昔、各メーカーや当時の主婦雑誌、
何なら建築業界まで巻き込んで『洗濯機』の置き場をお家に作ってくれました。
しかし、他の家電、
- 食洗機
- 衣類乾燥機
- ルンバ
- ホットクック
などは『導入する人はどうぞ』という感じ。
頑張れば自分でも出来ちゃう。
お家で何度も繰り返す作業だけど、家電で補うほどでもないかもな。
まぁ、いつかね・・
で数年経つやつです。
うん。
それが人間です。
本日はそんなあれこれをエッセイにしてみました。
よろしければご覧ください。
講談社withclass『ぽに』【今日も寝落ちです!】
どんなに便利でも、長年の習慣を変えるのは難しい!?『食洗機の導入』と『活用』にはコツがある!
読んだよーのクリックに、泣いて喜びます!