夫が時短を取ると、こんなに景色が違うのか!結婚14年でやっと得た『夫婦少しの平等』

時は2016年9月。

 

ハァハァという荒い息が止まりませんでした。

1歳になりたての次男。まだ2歳だった長男は癇癪がひどく、毎日保育園を嫌がります。

私は仕事復帰したのは良いですが、お家では常にワンオペ。

 

夫は国内外を縦横無尽に飛び回る企業の研究員。

お家へのサポートはしているつもりでも全然、私の求む基準に満たない。

猛烈に、夫にイライラしていました

ここまで家のことをおざなりにするのであれば、愛情も薄れていきます。

熟年離婚というやらが増えているのも分かります。

 

一方で【男が外で働き、女が家のことをする】という文化と言いますか、社会構造こそがこの恨みと言いますか、溝を形成している。

夫の意識改革と明らかなる数値データを見せ、腹落ちさせるのが必要。

私よ、諦めてはダメ!

ということでイライラを夫にぶつけながら、我が家なりの着地点を模索しました。

毎月、資産を計上し、夫婦が働くことの経済効果を示しました。

夫婦で共に働くには、私の負担軽減が必須。

ぶつかり稽古のごとく、揉めた時も多々あります。

 

しかし、それがやっと2023年にかないました。

夫、時短勤務を取得しました。

うれしーー泣きそう。

エッセイにしたのでご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!