デキる女・・良い響きでございます。
迂闊でチキンな私は、そう見せたいけれどもなかなかできない。
そんな私でも、手軽になんちゃって『仕事してます』モードに見せられるワザ。
誰しもが一度は入ったことのある店の一つ。
『スターバックス』
社内で白いコップを持って歩いている人を見ると、すごく仕事してるぜ!ってオーラを感じます。
デキる女っぽくて、大人っぽくて、自分も寄ろうかしら・・と思ってしまう(寄る時間なんて殆どないのですが)。
そんなお店。
スタバコップ所有で仕事量を推し量るのは無理がありますが、『してるぜっ!』モードをかもす所以はどこだろうか。
いろんな方が分析されているかもしれませんが、私なりに出した答えが以下になります。
- そこそこ値段が高い
- オシャレ度が過剰過ぎない
- ONが存在する
1.そこそこ値段が高い
ほとんどの商品が300円以上。
コーヒーはコンビニで100円で買えますし、お家で入れると一杯数10円で美味しく頂けます。
そう考えるとなかなかお高い。
毎日気軽に買えない。
かと言って全く手が届かない訳でもない。
『少しだけ特別』を演出するニクイ価格。
もっと安くなると、中高校生の利用頻度が増すでしょう。
その年代には高額なドリンク。さすがに毎日とはいきません。
よって、若年層の使用度はグッと低くなります。
これが、スタバが何となく大人の雰囲気がする原因かもしれません。
2.オシャレ度が過剰過ぎない
雰囲気のあるカフェやバーに行くと、
「まずい。今日の服、毛玉ついてる」
とか、誰も見ていないのに気になるチキンな私。
毛玉が完璧であっても、雰囲気のある空間に寄ると、明らかに「あっ、ここ違う!すみません」という疎外感を感じて、何だか居心地悪くなることも。
本題のスターバックス。
落ち着いた店内だが、敷居が高過ぎない。
セーターに多少毛玉が付いていても、受け入れてくれる。
同じお店なのに、ショッピングモールやオフィス街などで全く客層が異なります。
『レクサス』や『ベンツ』の販売店の横にサラッと建てられたスタバには、さすが!と言いたいくらい高級感があります。
そう、万人を受け入れるオシャレ度なのです。
気まずくならない。
上品なカメレオンのようなお店。
3.ONが存在する
作家の伊坂幸太郎が対談で話していた一コマ。
「朝からスタバに行って小説を書いていたら・・」
書斎やオフィス代わりに仕事をしている人も多い。
ワイファイやコンセントがほとんどのお店で標準装備なのも嬉しい。
パソコンで仕事らしき業務をする人もいれば、
ゆっくり本を読んでいる人、
スマホでゲームに興じる人も。
オンとオフが混在する不思議な空間。
もちろん他のお店もこの要素を兼ねそろえていますが、スタバほどナチュラルな空間は少ない気がします。
ちょっと品があり、ほど良く騒がしい。
自宅ほどリラックスしないが、どこか落ち着く。
さぁ、我が家も週末にスタバに・・
といきたいところですが、
さしあたっては、
週末はスナバ(砂場)行きになりそうです。
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