皆さんのお母様は、
専業ママですか?
働きママですか?
私は前者、専業ママ家庭で育ちました。
核家族のマンション暮らし。
80~90年代によく見られた典型的な一家です。
母はほぼ毎日買い物に出かけ、その日のものはその日に作ります。
作り置きはまずしません。
料理は手間暇かけて作り、味は美味しいです。
専業ママの家事しか知らなかった私。
DINKS時代、働きママになってもなかなかこの「呪縛」から抜け出すことができませんでした。
そう。
その日のご飯は、その日に作って食べたい。
作り置きに抵抗を感じていたのです。
料理はそこそこ好きですが、これが毎日だとやはり苦痛になってきます。
現在の家に引っ越すまで、通勤時間も長く、一時嫌で嫌でたまりませんでした。
でも、何とかこなしておりました。
そんな時・・
自営業を営んでいる主人の実家に遊びに行きました。義母は自宅の店舗を切り盛りしつつ、料理を作ります。
作ったおかずは約3日ほど連続して食卓に出し、その日に食べきるものはほとんどないのです。
目から鱗です。
結婚する前にも遊びに行ってましたが、結婚してからお盆やお正月に長期滞在することにより、初めて気が付きました。
作り置きがおかずの半分以上を占めていることに!!
驚きましたが、ちゃんとチンして煮沸させたら、確かに問題はございません。
それよりも、よっぽどの「家事好き」でない限り、家事に割く時間はごく短くしたいもの。
空いた時間は家族とのリラックスタイムにあてがいたいです。
これは取り入れなければ!
独自の研究および関連本からの引用を重ね・・
やっとここ半年くらいで、作り置き文化を自分に浸透させることができました。
最近、本屋でも「常備菜」「作り置き」の本が売れているようです。
これはもしかして、専業ママ一家で育った、私のような方が買っているのかしら。
時代は変わります。
80~90年代の専業ママスタイルでは、太刀打できなくなるのかもしれません。
実際、私はしんどくなりました。
「家事」とは正解はなく、答えがいくつもあるものだと思います。
近い将来、私も今のスタイルが窮屈になっている可能性もあります。
iPhoneや各種システムのように、バージョンアップに勤しまなくては・・
と思っている今日この頃です。
ただ、作り置きよりも、その日作った料理の方が、どうして箸が進むのでしょうか・・
まだ呪縛が抜け切れてないかしら
修行しないと!!
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