「退職します」と告げられて

「退職します」

1人目の復帰して初日、同じ部署で働く総合職の先輩からそう告げられました。

「復帰初日からごめんね。2人目の妊娠が判ったこともあって、辞めるわ。」

ショックでした。
私は、この先輩の働き方というか、考え方をとても尊敬していました。

先輩は、いわゆる『モーレツ女性総合職』ではないです。

バリバリ働くよりも無理をしないタイプの方。

もちろん、責任感も強く、厳しいことも言ってくれます。
決して弱い感じの方ではございません。

でも2人で話していると、
「ポニさんがこのセクションリーダーになって。私は2番手くらいが良いから。」
と話している方でした。

どこの会社・職場でもそうかもしれませんが、モーレツ女性総合職の方は、育児休暇の期間がごく短い傾向があります。
産後休暇のみで復職される方も多々おられます。

私の会社も何となく、そうするべきが総合職。
と周囲の方々が認知しそうな時に、
「いや。私は違いますから。」
としっかり休暇を取得された方でした。

この先輩が先に育児休暇そして1年の時短を取得してくれたおかげで、後輩である私は非常に助かりました。

2人目出産を機に退職されるとのこと。

どうやら妊娠されなくても、この時期に辞めるつもりだったそうです。

勤続16年。
一軒家も購入し、ローンも落ち着き、ご主人もどうやら転勤はないよう。
上のお子さんが幼稚園に入る年と同時に辞めても良いかな・・と思ったみたいです。

「でも、働きたいタイプだと自分でも思うから、次は違う仕事を探してみたいな~」
と嬉しそうに話されていました。

先輩は、退職される3日までほとんど有給を取得せず、会議もやっつけ仕事でなく、きちんと部署の将来を見据えたことを話しておられました。

すごいな・・

最終日。
皆が涙目になっている中、1人クールに手を振っておられました。

何か、
私も頑張ろうと思った光景でした。

先輩に幸あれ!
そして、本当におつかれさまでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!