育休中の浪費について、続編をお届け致します。
何に使ったのでしょう。
それは、
旅行でございます。
我々夫婦は大の旅行好きです。
子供が産まれるまでの約4年間、いろんな所に行きました。
年末年始などの比較的まとまった休暇は、トルコ、エジプト、タイやベトナムなどのアジアも旅しました。
バックパックを背負うような貧乏旅行ですが楽しかったです。
海外はチャレンジできませんでしたが、
息子が0歳の1年間で約15都道府県に旅行しました。
茨城、埼玉、東京、栃木、静岡、愛知、滋賀、奈良、京都、大阪、兵庫、香川、岡山、広島
中でも北海道には2回旅行しました。
息子と一緒の旅行、授乳にオムツ替えに予期せぬギャン泣きに・・
大変ですがめちゃくちゃ楽しかったです。
乳幼児がいるため、なるべく迷惑をかけぬようJALのクラスJシートを予約して行きました。
もちろん、旅行中はオール外食。
授乳中でフードファイターのように食欲があった私は、その土地で美味しいものを食べまくりました。
マイル等も使いましたが、お金もたっぷり使いました。
さて、この時期の家計は、主人の給与+ 育児休暇給付金です。
もちろん、主人の給与だけでは毎月赤字です。
育児休暇中の11ヵ月間連続赤字です。
人生の中で最多セーブ勝ではなく、最多ローヒ勝です。
ただ、気にせず登板しました。
だって、復帰するんだもん。育児休暇もあと1ヶ月というある夜。
息子が寝てから主人にExcelで作った家計簿を見てもらいました。
だって、復帰するんだもん。育児休暇もあと1ヶ月というある夜。
息子が寝てから主人にExcelで作った家計簿を見てもらいました。
薄暗い部屋、液晶の光に目を細めながら彼は言いました。
「・・・・働かないとね。」
「ですよね。」
そして復帰。
本日に至ります。
めでたし。めでたし。
辞めたいと思う時、疲れたと感じる時、
今でも私を後押ししてくれるのは、この時取った最多ローヒ勝かもしれません。