④スイス『ジュネーブ空港』。フランス側とスイス側の出口あり。とにかく迷う日本人家族!

さーて着いたぞ、スイスの空港、

ジュネーブ国際空港です!

ジュネーブ国際空港

ひゃっほーー!

夏の旅行の続きです。

  1. ①高額な飛行機代を払いスイス・フランスに家族で行くと腹を決める の巻き
  2. ②そこに魔物がいた…庶民が高額航空チケットを購入するということ の巻
  3. ③片道21時間のフライト(乗り換え有)に3人の子供が耐えられるか?対策を練るの巻

 

夫は20年前にこの地に足を踏み入れたことがあるとのこと。

私はお初でございます。

 

ドキドキ。

ドキドキしているのに今から大胆なことを申し上げます。

 

今回、我々家族は、

レンタカーを借りるのです

デデン!

夫も私も国際免許を持っています。

国際免許ってとっても敷居高く感じるじゃないですか。

ノンノン。

都道府県の免許センターに行って所定の書類と数千円の支払いをすると取得できます。

こんなに簡単で良いのか?というくらい。

 

右ハンドル・右通行のドライブはお互い何度か挑戦したことがあるので、ゆっくりゆっくり二人体制で前後見ながら運転する予定です。

まぁほとんどの運転を夫に任せることになると思いますが・・

 

さて、空港で自分達の荷物を引き上げ、レンタカー会社のカウンターに行きます。

日本の空港と同じように、ゲートを出ると直ぐにレンタカーのカウンターがあったり、矢印や看板で分かりやすくしてくれています。

「あぁ、ここだここだ!」

と家族でカウンターに向かいました。

 

んが!

カウンターで話してビックリ。

 

我が家のレンタカーはここで予約できていないと

 

えっ、なんで?

うそ~~

困るよ。そんなの。

 

すると、カウンターのお兄さんが、

「君たちの車は、わが社のスイス側ショップではなく、フランス側ショップで扱ってるよ。」

とのこと。

フランス側?

ワッツ?

 

説明しよう!

我々が降り立ったジュネーブ国際空港は、スイスとフランスの国境に位置し空港敷地が両国にまたがる国際空港

そのためフランス側の出入り口もあり、フランスの国内線も到着するのであーる。

って、国境またいでいるって凄い空港!さすが!ユーロ圏はなんだか全体的に国境がユルイと言いますか、いいかんじにアンニュイと言いますか・・

 

事前にレンタカーを予約した時は、スイスのサイトを利用しました。

 

しかーし、我が家が運転するエリアを提出したところ、

フランスで運転する率が多いやん!

てか、フランス側で借りたら?

と気を利かせてくれたのか何なのか・・

とにかく、なぜかフランスショップの方に回されたみたいです(こういうところが海外ですな)。

 

結果的に、これは嬉しい。

というのも、

スイスは何もかもが高い!

 

のちの旅でも何かと「スイスでは買わずにフランスで買った方がお得」という場面に何度も何度も遭遇しました。

 

レンタカーを借りる際に、プラスオプションで結構手厚い自動車保険どうする?

とフランス側のカウンターで聞かれました。

結構な金額です。1日にすると4000円くらい。

海外でレンタカーを借りると半ば強制的に保険にも入らされるのですが、オプションを付けてよりリッチな保険にも入っておきました。

請求額はユーロで。

スイスフランではなかったので・・もしかするとスイス側だともっと高かったかもしれません。知らんけど。

 

そして、この時に何気なく入った自動車保険に、

旅の後半、とーっても助けられるのです。

ほんとうに!

 

続きます!

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!