サンキュ!掲載!意外な所で繋がっているお話

昨年の4月に転職した夫。そろそろ働いて1年になります。

彼の職場では、月に1回社内報が出るようでそこで『社員の図書の紹介』があるそうです。

まだ入ったばかりですが、紹介者になるお鉢が回ってきたようで、彼は3冊ほど気に入った図書を紹介したようです。

 

さて、何を紹介したか。

 

なんとなんと、妻の書いた、

『ススメ!共働家!』

ススメ!共働家

もその中に入れたようです。

夫は自分の妻がブログでいろんなことを書いていることを友達にすら話したことがないですが、

「まぁ、うちの奥さん頑張って書いていたしな~」

くらいのノリで書いたようです。

あら。なんだろ。どうもありがとう。

 

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さて皆さん。

今から自慢の時間が始まります。苦手な方はどうぞ逃げて下さい。

 

ワタクシ、ぽには、

5月号のサンキュ!に記事が載りました~!

いえーい!!パフパフ~(お囃子が古い)

サンキュ!5月号

お話を頂いた時、

「ぽにさんの著者を読みました。それをベースに当時と今で変わったところ、家事分担など教えて下さい。」

と言われまして、web打合せを行いました。

ライターの方、編集担当者、私でweb会議。

めーっちゃ楽しかったのと、お二人は私の本を片手にいろいろ話をしてくれました。

もう読んでくれた時点、ありがたい~~!!

 

2018年に書いたものなので、今では家族構成も変わっていまして三男も生まれました。

当時の家事分担と今の家事分担。

あの時よりも、夫の分担は増えました。

web会議は夫婦で参加できませんか?と言われたのですが、どうしても予定が合わず。

でも、私としては夫がいては遠慮して言えないことも話せたので良かった気がします。

 

結婚当時はホント亭主関白で、「台所に入るのは女性に申し訳ない」と思っていた夫。昭和のオヤジまんまの性格でした。

その彼が、結婚生活や仕事、子供が生まれたことをきっかけに徐々に変ってくれました。

 

今月号のサンキュ!に載せてもらった家事分担の表をみても、

妻と夫が6:4くらいになった感じ

私も諦めずに訴え続けてよかったよ。

 

でね、その時に編集の方に言われた言葉が忘れられません。

「結婚されて14年でしたよね。ということは亭主関白の夫に家事をしてもらうまでに、人が生まれて、義務教育を完了するくらいの期間はかかったということですよね。

そう。

それよ。

10:0の亭主関白をポイント4まで上げるのに、

14年かかってまっせ。

2009年に結婚してから今日まで。

か~~~!!!大変な時間がかかりました。

 

でね、ライターの方にも質問されたのです、

「では、ぽに夫さんは家事が好きになったのですか?」

 

ちょっと分からなかったので、帰宅後の夫に聞いてみました。

夫曰く、

「家事、大嫌いです」

そしてこう続けます。

「やらなくても良いならば、もう1秒もやりたくないです。でも、我が家の運営上、子供も3人になり自分が動かなくては回らないので動いています。家事、好きではありません!」

と嫌い宣言をされました。

あら~~!奇遇!

私も家事なんて大嫌いです。

女だから家事が好きなんて論理が通らないのと同じように、『家事する夫』も、『家事が好きな人だとは限らない』。

まぁ、ちょっと考えれば分かるんだけど、ごめんなさい!私、夫はここ数年家事が好きになったんだと思っていました。

違うのね。取材を通して発見できましたよ。

 

あっ、そうそう、今月号のサンキュ!は私の記事も読んで頂けたら嬉しいですが、他の方の特集が面白いです。

特に、ショパンさんという比較的早く結婚し、お子さんが医学部に入った方のマネーに関する記事がグッときます。

その他にも複業特集も秀逸です。

よかったら、お手に取っておくんなまし。

サンキュ!公式webページ(ここて、チラッと私の記事も読めたりします)

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夫の会社の社内報に、彼のおススメ図書が掲載されてから数か月が経ちました。

 

つい先日のこと。

違う部署の方に、

「ぽに夫さん!」

と話しかけられたようです。30代くらいの女性。初めてお話したそうです。

「私、子供が2人いて大変で、ぽに夫さんが社内報でおススメしていた【ススメ!共働家!】を読みました。」

「えっ?!そうなんですか?ありがとうございます。」

と夫。

「はい。何だか勇気づけられました。楽しい本をありがとうございます。あれからブログも読んでいて、結構面白いですよ~~。ところで、ぽに夫さんもお子さんがおられるのですか?」

「あっ、はい。僕の家も子供が3人います。」

すると、その女性は微笑みながら、

「まぁ!じゃあ、あの本みたいですね。お互い頑張りましょうね!」

と言い、去って行ったようです。

 

夫は「はぁ。」とだけこぼしたよう。

 

さすがに

「それは、我が家そのものです。」

とは言わなかったようです。

うん。

 

夫と同じ職場のその方に、

パンサー尾形並みのテンションで言いたい。

 

さっ、

サンキュ――!!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!