今年の2月から本人たっての希望でスタートした、小5息子の中学受験。
当初はヒーヒーして、もう本当に親子ともにとーってもつらかった。
怖ろしく低い偏差値。
大手塾からの大量の宿題。
毎日溜まり続ける出来ていない課題。
毎回の確認テストはほぼ0点で、やり直しに時間が取られまくる。
ヒステリックになる長男・・
いつ辞めようかと何度話し合ったか。
GW過ぎに算数だけは少し上がった感じになって、
夏休み前には、
算数・社会・理科は確認テストでも80点を切ることが少なくなり、
夏休み明けの公開模試にて、
ボリュゾな成績になりました
ええ。
お気づきの方も多いはず。
国語は相変わらず最下層でございます。
コレについては、いろいろ対策はしていますが、おそらくしばらくは低迷すると思われます。
でも、オール最下層だったので、随分と景色が変わってきた気がします。
そんな中、夏休み明けの公開模試にて、
なんと!
ボリュゾ~準上位層な成績をたたき出しました。
うん。
国語以外ね。
そうなってくるとあれだ。
上位クラスからのお声かけが来るかもしれぬ
まさか・・
そうです。
半年前には考えもしなかったお声がけがかかったのです。
それは、突然の塾からの電話でした。
塾「長男くんのお母さんですか?」
ぽに「そうです。この声は○○先生ですか?いつもお世話になっています。」
塾「とんでもない!早速ですが、今回と前回の模試・毎回の確認テストの成績を鑑みまして、長男君に上位クラスをおススメしたいのですが・・」
ぽに「まぁ!なんと!」
塾「上位クラスの方が、幅広い問題にも手が出せます。ただし宿題のボリュームは増えるので対応出来る方のみにご連絡しています。どうでしょう。長男君、頑張ってみませんか?」
ぽに「私としては、是非に!と思っていますが、本人に相談します。塾の先生からも本人と話してもらってよろしいでしょうか。」
で、息子に話してみました。
この日は科学館に家族で来ていまして、子ども用の講演会を聴いている最中でした。
真剣に聞いている長男の耳元にささやきます。
ぽに「塾から電話やったよ。上のクラスに来ないかって。」
長男「えーーーっ(声なし)ちょっと困る・・」
照れたような、はにかむような感じ。
まるでクラスの何とも思っていなかった女子からチョコをもらって、
嬉しいけどどうしたら良いか分からない小学生男子の態度。
あれ?喜ぶんじゃないんだ
ちょっとビックリしました。
模試の結果が前回より良かったら、ガッツポーズをして喜んでいます。
塾で少しでも良い成績をゲットすることに躍起になっている節もあります。
毎回の確認テストも3人くらいの5年生から入った子達と争っているらしいです。
やったー!
とかの反応を期待していたのに。
息子の前では言いませんが、お母さんはさっきの電話でひっそりガッツポーズしたぞ。
上位クラスに入れるって悪いことではない。
誰もが声をかけてもらえる訳でもない。
体験だけでも行ってみたら?
子ども用の講演会が終わった後、息子に言います。
「うーーん。」
まぁ、あんたの受験だから、自分で決めたらいいよ。時間もある。ゆっくり考えな。
どちらを選んでも応援するから。
ちょっと長くなりそうなので続きは次回に!
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