仕事にて小さな凡ミスをしてしまい、部署長から信用を失くしてしまった件

突然ですが、みなさんの職場では『電子化』が進んでいますか?

私の職場でも全てではないですが、電子化が進んでいます。

今までハンコ、ハンコだった書類が『電子申請』に切り替わっています。

 

んが!しかし!

 

基本的にカンタンになっていますが、

全てが便利で『超カンタンな申請方法』ではない。

 

申請時に、1回のクリックではなく、2回クリックして初めて申請・・などもあり、

1回のクリック後、

本当に申請しますか?

みたいな文字が出てきてもう一度クリックすることもある。

 

ほんでもって、全ての電子申請のテンプレートは共通している訳ではない。

当たり前なのだが、よく読まないといけない。

ちゃんと申請できたか確認しなければならない。

 

でね、ずーっと前に、社内にて初めてとある申請をしました。

『その申請をすると、ちょっと会社からお金が頂ける』申請内容でした。

 

しかし、私は得意のおっちょこちょいが見事に発動しまして・・

電子版の申請書が、送られていませんでした

本当は、2回クリックしないといけないのに、1回にしていた。みたいな。

なんと、夏にしないといけない申請をずーっと宙ぶらりんにしていた訳です。

はい。

自分が悪い。

ホント、ごめんなさい案件です。

で、こういう時は焦ってはいけない。

今日申請しようが、明日申請しようが結局一緒。

なので、よーく考えて立ち回らなくてはならない。

 

だがしかし!

せっかちで慌て者の私は、焦って、

自分の部署長に報告してしまった。

「もう一度、申請をし直したいので、部署長承認が必要です。その時はお願いします。」

と言う感じで。

 

一見、何でもない報告と思うだろう。

ですが!

私は大切なこと忘れていたのだ。

 

今の部署長と自分の相性がそこまで良くないこと、

そして現部署長は、

提出物の遅い人間はすーーっごく低い評価をすることを。

 

で、上記内容を伝えた瞬間、

めちゃくちゃムスッとされた

もう、怒っている。ヤバい。

 

ここ1年近く、特許からみの技術を実験してある程度の成果を出してきましたが、

そんなことは相殺されてしまうくらい怪訝な雰囲気となってしまったのです。

ぽに = 提出物遅い

というレッテルを貼られているのが分かる。

 

実は、たまたま、他の仕事でもちょっと提出が遅れてしまったものがありました。

傍からみると、全く持って問題ない遅れ方だったのですが、彼の中ではアウトだったようです。

 

よく考えてみると、申請でもらえるお金なんて些末なもの。

 

おまけに電子申請ですし、誰も気が付いていない。

そっと申請を取り消しておけばよかった。

 

小さな利益を得ようと焦ってしまい、上司に相談。

コツコツ積み上げた『信用』という貯金が一気になくなってしまった感じ。

信用貯金の残高ゼロ

ガガーーン。

 

で、一応、申請を管理している部署に連絡をしてみました。

夏に申請していた電子書類を忘れていたので、今、申請しても良いですか?

すると、秒で連絡がきました。

ぽに様

すみませんが、今、年末調整の時期です。

本年度中に申請すれば良い書類と思われるため、もう少し経ってから申請お願いします。

との内容でした。

ですよね。

年末調整のややこしい時期に、申請してくんな!って感じよね。ホントごめんなさい。

ということで、

また部署長に年末ギリギリに申請することを伝えないといけない

嫌だーー

しゃべりたくないーー

でも、さすがに言わないといけないので、伝えましたよ。

 

ええ。

 

ちゃーんと、嫌そうな顔されました。

 

あーーー。

 

サラリーマンって、ちゃんと成果を出していても、

やることをやっていても、

その上司が『大切にしていること』を守らないと、

アウトだったりするのです

 

あーーー

 

まぁ、ぼちぼちやっていきます。頑張れ~のクリックが嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!