もう終わりだと思った保育園生活…ママ友の一言でそれはそれはビックリした件【後編】

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前回のつづきです。

最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく…保育園生活12年の終わりに思うこと【前編】

 

【最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て】

なんとも沁みる俵万智氏の短歌です。

ただ、渦中にいると、んな綺麗なものではないのだーー!と思うのも事実。

 

さて、三男最後の保育園の夏祭り。

待ちに待った、

鼓笛隊デビュー

年中組の鼓笛隊&フラッグダンスは夏祭りの目玉。

数か月間の練習を経て、舞台に登場した三男の表情は真剣そのもの。

この子たちはコロナ禍真っただ中の2019〜2020年生まれ世代です。大変な時期でも、保育園の先生方はのびのび保育してくださり、本当に感謝です。

あのヨチヨチの赤ちゃんが今こうして舞台に立っている…もう涙腺崩壊。

鼓笛隊の拍手喝采の後は、

保育園内で先生たちによる夜店があります。プラスアルファでミニゲームのお店も。

 

あれもこれも、全力で楽しむ三男。

「長かった保育園生活も、これで最後かぁ…」

としみじみしていると、同じく3人子持ちのママ友が声をかけてきました。

このご家庭も3人目が年長さん。上の子たちの時も何度もお会いしたお母さん。

我が家は、保育園と小学校の学区がぜーんぜん違うので、ほんとうにほんとうに今年で最後。

今までお世話になりました。

お互い、この園もフィナーレに近づいてきたね~~なーんて思いながら話します。

 

するとふと、気が付いたのです。

あれ?なんだかお腹の辺りがポッコリしてやいませんか?

 

私:「違ったら申し訳ないんだけど、まさか・・」

ママ友:「あ、そうそう。実はね…」

私:「えっ…ちょっと待って?」

ママ友:「そう、そのまさか。4人目を授かりました!」

嘘だろ。4人目かいな~

 

ひやーーーおめでとう~~!

と言いましたが、もう ビックリと尊敬のハーモニー。

 

眩しい。眩しすぎる。

いや、ちょっと待ってよ。

つまりあと6年、保育園生活が続くんでしょ。

尊敬通り越して表彰モノです。

「誰かー!この人に勲章を持ってきてー!」と心の中で叫びました。

 

まだまだ日本には、スゴイ人がいますよ。

ひえーーー

一句を更新する生き様

 

【最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て】

俵万智氏の短歌を、

彼女は軽々とアップデート。

 

「最後」だと思ったら、

それは新しい「始まり」だった。

 

来年から、そのご家庭の第2ラウンド夏祭りが開幕です。

いやはや。

あっぱれ!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!