夫の『叱り方』が子供にとって効果的なのは、なぜでしょう

この間、保育園にお迎えに行った時に先生がおっしゃっていました。

先生「上のお子さん、夏のお話時間『閻魔さまのお話』の回で誰よりも震えあがっていましたよ。もう、面白くって・・」

そう。
うちの子はビビりである。

ということで、最近どうしても言うことを聞かない時の奥の手に、
『閻魔さま』
が登場する。

あまりにも怖がるので私も滅多に出さないのですが、いざという時には彼の話題に触れる。

「そんなに言うことを聞かないなら、呼ぶよ!」

なかなかの効果である。

主人もにも一連の話をしていますが、

「ビビらせたら可哀そうだよ。」

と使うことには難色を示す。


この夏、何度か泳ぎに行った琵琶湖の近江舞子です。透明度が高く、美しい水質・・勝手に沖縄に来た気分になりました。

先日、私が体調の悪かった土日、夫と子供達で沢山遊んだ。

お父さんと『戦いごっこ』ができて、ご満悦の3歳・2歳。もうテンション振り切って、バシバシ夫に攻撃している。
さすがにやり過ぎだと私が止めても、全然ダメ。
楽しくって、キャッキャしている。

夫もだんだんくたびれてきて、子供を止めてたくても上がりきったテンションをなかなか下げられない。
言うこともきかず、ただただ暴れる。

これはマズいと思ったようで、

夫「あのさ、閻魔さまの話だけど・・」

おっ!切り札を登場させたか。

夫「お父さん、同じ中学だったんだ。だから、ツレって言うか、いつでも来てくれる。」

んなアホな。
と私は心で突っ込んだのですが、子供達はシーン。

今、何言った?
という様子で、父親を見ている。

夫「だから、友達なんだ。閻魔さまと。」

マジか!
という顔。

ビビっている。

上の子がピタッと騒ぐのを止めると、下の子も連れられて止めている。

夫「さ、違う遊びでもしに、公園にいこうか。」

その場が収束した。

私がこっちのやり方が良いかな・・と思っていたり、この進め方は子供のためになるらしい・・と考えていても、夫との子供への対応はしばしば違いがある。

育児本的にはNG対応の時も。
それでも、なぜかスムーズに事が進む時も多い。

父親は、母親とは全く違う角度で子供にダイレクトに関わってるのかな。

 

夜、お風呂に入る前。

息子が夫に真剣な顔で聞いていた。

息子「閻魔さまって、お父さんが呼んだら、どれくらいで来る?」

夫「そうだな。お父さんの地元に住んでるから、こっちには新幹線の『のぞみ』で来ると思うよ。2時間半はかかるんじゃないかな。でも、それまでに、機嫌が直って怒られなくて済むんじゃないかな。」

息子「そっか。良かった。」

・・よく分からない会話であった。

ただ、どうやら閻魔様は、夫の実家東京に住んでいて、関西には住んでいないことに息子は心底ホッとしているようだった。

こんな風にして、少しずつ大人になるのかな。

今を大切にしたいな~と考える。

 

寝る前に、家族川の字になって、寝かしつけをしている時、息子がこう言った。

息子「家族みんなで、動物のリスになりたいなぁ。お父さんリス、お母さんリス、僕リス、弟リス。楽しそう。」

夫「そうか。リスになるのは難しいけど、家族でスリになることはできる。」

息子「えーー。スリよりリスの方がオシャレだよ。」

そもそもスリの意味も分かっているのかいないのか。
楽しそうだからまぁいいか。

 
体調が悪い中、少しずつ正常に戻る自分に安心しつつ、微睡むのでした。

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2 件のコメント

  • 以前、切り替え下手の記事でコメントさせて頂いた者です。
    私も今週久々の発熱があり、ぽにさんと何かとリンクすることが多く、驚きました。

    伊坂幸太郎さん、ぽにさんもお好きなんですね。嬉しいです。他にオススメの作家さんとのことだったのですが、ぽにさんに自信を持ってオススメできるほどの読書家ではないんです(^^;すみません。
    人間関係がドロドロしてるものや、いわゆる恋愛ものみたいな本はこのハードなワーママ生活のせいか読むと疲れるようになりました(笑)

    ぽにさんの文章は、どこか伊坂幸太郎さんと似ているなぁと感じます。知的で、ふっと笑わせてくれて、人柄の良さが滲み出ていて。
    だから私はぽにさんのブログが好きなんだなと再確認しました。
    自己完結型のコメントですみません(^^;

    • ちょこ様

      コメントありがとうございます。
      すみません。返事を催促するようなコメントをしてしまったことをお許し下さい。
      (すごく嬉しくて、何も考えずに文章にしてしまいました・・)

      ちょこさんが仰るように、「人間関係がドロドロしている」ものや「恋愛」みたいな本、私もダメです。
      激しく共感します。
      昔は、「ほほー」と思っていた時期もありましたが、今はお腹一杯。

      と言ったものの、私こそ人に言えるほどの読書家ではございませんので、それを凌駕するほどの作品を見逃しているかもしれません・・

      もしかすると、『冬ソナ』ブームみたいに、子育てが落ち着いた夫人になれば、またぶり返すかもしれませんね(笑)。
      その時は、ブログでお知らせします。

      伊坂幸太郎の文章に似ていると書いて頂き、身に余る思いでございます。
      泣きそうになりました。
      お世辞でも嬉しくて、有頂天になっています。
      この言葉で、白ご飯3杯はいけます。

      しんどくなった時、ちょこさんのコメントをもう一度読み直し、元気を出すことにします。

      本当にありがとうございます!!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在3歳、4歳の育児中。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!