私の義実家は、自営業を営んでいます。
2人の兄と長兄の奥さんである義姉、夫の両親で切り盛りしています。
さて、1人目の妊娠中に、義母と話していた時、
「ぽにちゃんって、産前休暇にいつ入るの？」
と聞かれました。
私は、予定日6週前から取れるので、34週から取ります。
と話していると、
「そうなんだ。サラリーマンはそういう所しっかりしてるよね。」
えっ、自営業は違うんですか？
「義姉ちゃん、1人目は里帰りしたけど、2人目、3人目は出産当日まで働いてたのよ。」
マッまじですか（白目）。
「そうそう、もちろん、少しでもしんどくなったら、すぐに横になれる環境だからそれが可能だったんだけどね。自営業は人が限られているから。」
義姉は、デキた人で、義両親も実の娘のように気に入っています。
三男一家だけ実家を継がずに、離れた関西で自由にサラリーマン生活をしているというのに、義妹にあたる私にも超絶やさしい。
義兄達も仕事を頑張っているのは重々承知ですが、陰で支えているのは義姉。
すっ、すごいぜ・・
そして、出産当日まで働くって・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
とうとう、予定日が来月に迫り、待ちに待った産前休暇、ラストⅩデーが近づいてきました。
夫、子供達、職場の同僚や上司、後輩には感謝しかないです。
実は、1人目、2人目の時は、
34週より以前から絶対安静の診断もあり、
早々に休暇を頂いておりました。
里帰り出産のため、実家の近くの産院から『10キロ圏内にで行動して下さい』と言われ、ゆっくり過ごしました。
そのため、今回、
9月くらいからありとあらゆる引継ぎを開始しました。
ここしばらく、『ぽにと言えば、あのプロジェクトのリーダーだよね』と代名詞になりつつあるプロジェクトも早々に引継ぎをし、
12月に入るか入らないかで、
いつ休んでもそこまで迷惑をかけない状態
にしたつもりです。
いや、育休でノー迷惑はないと思うので、
本当に職場の方々には感謝しかないです。
ではでは、12月いっぱいで産前休暇へ・・
と思っていたところ、
1月に各種研究の契約更新や今後の方針決め、
技術パテント関係の詰め・・
という私の人生には、まぁないよね～
と思っていたイベントが舞い降りてきました。
在宅ワークが可能な会社であったら、そちらを選んでいました。
でも、所属企業はまだ在宅を採用していない状態。
上司や同僚、産院とも相談し、
1月はゆっくりと、デスクワーク中心で出社することにしました。
もちろん、決して、無理はしない。
という条件で。
何より大きいのは、
自宅よりも会社の方が、産院に近いこと
会社→産院：車で10分以内
自宅→産院：車で20分
と、圧倒的に会社の方が産院に近い・・調子が悪かったら出社しない、何かあったら病院へいくとも決め、進めました。
ゆるゆる働くつもりでしたが、
実際、職場の人がガクンと減っています。
【ともばたけ】過去記事：2度と言わなくなった言葉
なんと、年明けに主力の同僚が怪我をしてしまい、入院を控える状態に（汗）。
結構、ピンチやん・・
ということで、出来る範囲で仕事を引き受けていたら、
ブクブクと増えてしまいました
もちろん、上司や同僚からも『いける所まででいいから』と。
私自身も、休憩を取りながら、
無理のない範囲で進めています。
出勤日も週3とかにしています。
会社が近くないと、絶対休んでいます。
それにしても、
自営業の人って、すごいな～～
妊婦検診で、助産師さんも仰っていました。
「自営業の方は、ギリギリまで働かれている人多いですよ。
まぁ、昔の人は、ほどんど自営業ですけどね。
今も専業主婦で上のお子さんが小さい方は、
１日ゆっくりできませんし・・ハードだと思います。」
って。
ひえ～～～
確かに、専業主婦のお母さんがお腹パンパンで、
２歳くらいの子供と公園で遊んでいるのも、
何度も見たことがあるなぁ。
頭が下がりますし、
無理しないでーー（←あんたもな）
では、私はもうじき産前休暇に入ります。
出産や赤ちゃんの準備は、ぼちぼち準備していますが、以下もしたい。
- おうちを整える
- 書類一式を整理
- 小1の準備
- 家事動線の見直し
久々の赤ちゃんとの生活も、楽しみでたまりません。
そして、束の間の産前休暇も。
本ブログでも、発信できる範囲でご紹介します。
でも、家でゴロゴロして1日が終わる予感・・いや、きっとそうだろうな～
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