ヤンキーママが決めてになった保育園選び

前回、「当てもの」に自信のないことを理由に、激戦保育園はさっさと諦めたという内容を紹介しました。

今回は、何が保育園選びの決め手になったかという件です。

それは・・

ヤンキーママです。

あっ、先に言っておきますが、我々夫婦はヤンキーとは程遠い地味タイプです。

 

さて私は、超激戦以外、10以上の保育園を見に行きました。

車で行きやすいか。
園庭は広いかをチェックするためです。
フェンス越しにジッと園児を見つめるオバさんは、怖かったに違いありません・・

実際、連絡を取ったのはその中の2つ。

1つの保育園は、解放日にほぼ毎回出席しました。

初めて解放に参加した日に、くわばたりえに似たお母さんがおられ、気さくに話してくださりました。

 

くわばた「ここの解放に来ているお母さん達はすごく雰囲気が良いから、通うべきよ。」

ポニ「そうなんですか。」

くわばた「うちは、来月からこの園に預けるの。遠いけど、ここに決めてたの。」

確かに、彼女と気が合いそうな上品ママさん多数いました。

その園の解放に、たまに参加していたお母さんの中には、明らかにヤンキーの方がおられました。

パンチの効いたメイク。

いわゆる昔のヤマンバ系。

話してみると、

ヤンキーママ「うちは4人子供がいて、すでに3人をこの園に預けてるねん。」

とフレンドリー。

 

ある日、園のお祭のようなイベントがあり、主人と息子と共に出席をしました。

くわばたさんやいつも会う上品ママさん達にもお会いしました。

ヤンキーママも私を見て会釈をして下さりました。
近くにいたお子様達は、頭に名前の剃り込みを入れていました。

他にも初めてお見受けするヤンキーママ達も数人おられました。

それを見た主人。

「この園に息子を入れよう!」

 

ワッツ?!

どうした?

 

「こんなにいろんな人がいる所を久々に見た。この環境で息子を育てたい。」

彼曰く、ブルジョアばかりだと、自分が上位層にいると勘違いしてしまう。

逆にヤンキーばかりだと、それもそれで偏った考え方になってしまう。

いろんな人がいるミックスな環境。

この園はピッタリだ!!

ということのようです。

確かに送迎の車は、ベンツやBMWから、軽自動車。
ここはどこの発展途上国か?というボロスクーターの前に子供を乗っけている方・・

車からも多種多様な家族環境を想像させます。

ちなみに、、

私が入れるための園情報を教えてくれたのは、ヤンキーママでした。

「オフレコだけど…今年は定員あと1人らしいわ。ポニさん、早めに先生に正式予約しときー。」

この情報のおかげで、私は途中入所枠をガッチリ掴み、園に入れました(私立のため、園の裁量で入園コントロールできる面もラッキーでした)。

 

入れるかどうかは、園の問題…いや、

縁もあります(何なら、円も)。

 

まさに、我が家の保育園選びはヤンキーママが決めてとなりました・・

これから保育園探しをされる方、これも一つの選択でございます。
少しでも参考になりましたら嬉しい限りです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
ランキングに参加しております。
⇩⇩⇩⇩⇩この絵にクリックして下さると幸いです。
ほんブログ村 子育てブログ 共働き育児へ
皆さんのポチッに本当に感激しております。

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!