前回の記事で、国語力が大切であることを熱く語りました。
リアルな友人からも、Twitterで仲良くしているめぐみさんからも、
反響を頂きました。
ぽにさんご紹介のこのドリル、良さげ!即ポチしましたー!
【国語力を子供につけさせたい!このドリルおすすめです!】-ともばたけ @tomobatakehttps://t.co/lJep7tlrVs
— めぐみ(にゃーごブログ) (@ikuji_info) April 4, 2021
うれし~~ありがとうございます。
子供の場合は『国語』という教科をみっちり習うため、何とかなるかもしれません。
我々大人はどうすれば良いのでしょうか
今回は、読解力の深堀をしてみましょう。
私ね、読解力、さっぱりダメなんです。
しゃーなしに集中している時は、それなりに対応していますが(これにより何とか幾多の受験や試験を乗り越えてきました)、少しでも集中が切れるともうダメ。
文字を読むことすらしんどい。
同じ行を何度も行ったり来たり。
時間だけが過ぎて、自分は取り残されている感じ。
本を読むと国語力が上がる・・みたいな都市伝説を聞いたことがあります。
しかし、実体験で考えると、『本を読む人=国語力が高い』ではない気がします。
というのは、私は昔から本を結構読んでいました。
推理小説やSF系が好きで、高校~社会人の空き時間は本に充てていた記憶があります。
同じ年代の平均読書量よりも多い自信がありました。
しかし、自分の好きな物語は読めますが、
資料集や各種書類は一気に読む気が失せます。
そして、書かなくてはならない、契約書や役所でもらう書類、銀行での手続き、
超絶書き間違えします。
以前、役所で働く友人が、
「訂正ばっかりで、全然読めていない人がいるんだ」
と言ってました。
そう、それは、
オレだ!オレだ!オレだ!!!
・・突然のタカトシ(もはやお家芸)。
要するに、読めていないんです。
でね、冷静に考えると、大人になれば、
テストみたいに誰かと誰かに優劣をつけるようなことは滅多に行われません。
もしもあったとしても、大人には拒否権がありますし、参加は自由。
各種書類に関しても、
引っかけ問題のようなことはまず起こらない。
書類を作成した側は、書く人が間違えないように、
分かりやすく作成しているハズ。
それなのに、間違える。
こんなことを繰り返していると、さすがに『あれ?私、読解能力を始めとする国語力、低い?』と自覚するようになりました。
そうそう!
自分もそれです!と思ってくれた方、
お待たせしました。
実は、こんな私も徐々にマシな人になりつつあります。
編み出したノウハウがあるからです。。
それは・・
学校からのプリントや役所でもらう書類、
職場で記入すべき書類は、
絶対に、記入間違えしないようにする
何それ~~
当たり前やないの~~
うん。そうなのよ。
当たり前を当たり前に読み込むのよ。
今さら、子供のようにドリルをする時間もないですし、やる気もない。
とにかく、書類は『テストだと思って満点を取りに行く』と考え、
どんな些細な書類も間違いのないように取り組んでいます。
その他にも、新聞のちょっとしたクイズや子供の宿題なども、そこそこ積極的に読むようにしています。
ポイントとしては、
『あっ、そういう意味の問題だったんだ~』
を極力なくす。
問われていることが分かっていた上で、答えを間違うのはよし。
『問題の読み間違いで解けない』
は撲滅させるのです。
そうやっていると、だんだん、
『読解能力』が上がってきます。
マジで。
書類も間違えなくなります。
数年前にベストセラーになった、『AI vs教科書が読めない子どもたち』にも同じようなことが書いていました。
この本では、教科書が読めないというよりも、『問われている内容を理解していない』というところに焦点をあてています。
尚、この作者も年間に数冊程度の本しか読まず、読書=国語力ではないととある講演会で言い切っていました。
数年続けていると、
何と私は、
企業同士の契約書や大学との共同研究の契約書なども読め、
加筆・訂正ができるようにもなりました。
うわぉ!
さて、読解力は上記のごとく取り組むとして、
会話における国語力はどうしたらよいのでしょう。
次回は、我流ですが、会話での国語力向上をお届けします。
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