今年、いろいろありまして、
あっ、管理職どころか、いろんなレースから外れたわ・・
と気が付いた一年でした。
よ!気づきの年!
嫌味かっ!
何だろな~
技術系で結構な技術を構築して、
トップは技術予算は払ってくれることになったけど(とはいえ、こちらも入念な計画と、数々の確固たる研究所証拠と、たーくさんの報告書を書き、やっとようやっとつかみ取った予算)・・
頂ける評価がイマイチ過ぎる。
ホントにその辺のぺちゃくちゃお喋りしている人と一緒なんです。
うん。
いわえる、
仏。
間違えた。普通。
可もなく、不可もなくの評価なのです。
そうなってくると、
あーー察し。
ともなるんです。
前までは、おいおい!ワシにちゃんと評価=対価=給与くれよ!と思っていたのですが、ベテランの域に足を踏み入れているといろんな会議に呼ばれるんです。
そして、気が付くのです。
おーっと。
ここ、Fラン部署だった・・
って。
いや、自分の部署が好きよ。
所属している人達も心の底から良い人ばかりと言える所よ。
だって、こんなに何年も不遇な評価なのに続けているのは、周りが良い人なのよ。居心地は悪くないのよ。
でね、私は15年くらい前まで、会社のSランク部署と噂される『中央研究所』にいました。
ええ。察してください。
入社時はSランク部署だったのですが、5年で今の部署に左遷となりました。
カァ~
異動後すぐに、超衝撃だったことがあります。
Fランと思って配属された今の部署の人達、
めちゃくちゃ働き者だったのです!
もちろん、前の部署にも働き者の人は数多くいました。
でもFラン部門も何も劣っちゃいません。
むしろ、工場のような部門なので顧客からの直接クレームも入りやすく、
きちんと仕事をしても『当たり前』と思われ、
小さな改善をしても『よー分からねん』と上に言われ、
各種リスクが高め。
めっちゃ不遇やないの!
と心の底から思ってしまいました。
『置かれた場所で咲きなさい』
という言葉があります。
いや、分かる。
ただ、解せない部分もある。
サラリーマンの組織とは残酷なものでして、
同じような労力で、同一のパフォーマンスをしたとしても、
置かれた場所で差があり過ぎる
のが現実です。
何の差?
評価の差ね。
現に、前の部署だとちょろっとの研究で『よく出来た!』の評価がもらえていた印象でした。私ですら。
しかし、今の部署は渋い。
全力で渋る。
さすがに、私も察しますよ。
あっ、うちの部署の『よく出来た!』評価を出せる人数って極々少ないんだろうな~と。
前の部署は『よく出来た!』を出せるコマ数が多かったのだろうな~と。
それはボス達のパワーバランスによっても違うと思います。
勢いのある部署とそうでない部署、
時代によっても諸行無常がありますし、
会社全体の業績によっても変わってくるでしょう。
遠い目。
とはいえ、個人に落とし込むと。
知らんがな。案件。
でもね、究極の強がりを言うと、
部署により評価の差はある、
はぁ~~ってガッカリする。
だがしかし!
結局、給与は ほぼ一緒だからね~~
もちろん、異例の出世で皆よりかなり早く管理職になったり、
最終的に役員に昇り詰めたら生涯年収は異なると思います。
そんな人は一握り。
給与は、ほぼ同一。
なにせ、
年功序列だし。
そう、年功序列なのよ。
必死に働いた年もそうでない年も、
賃金はほぼ同一なのよ。
察し(本日3回目)。
ということで、20数年目にしてやっと、
『年功序列を最大限に活かしていこうか』
という機運になり始めております。
良いのか悪いのかは知らぬ。
でも、こもままでは、
心がもたないのです。
本日仕事納めの人も多いと思います。
みなさん、2024年もおつかれさまでした!
来年もシクヨロ~~ってダサい挨拶じゃ!ワタクシこれを読んでくれている貴方も大好きじゃ❤️