④完結*日本企業大丈夫か問題!*予想される未来とすべき策とは?

つづきものです。

優秀な若手がサラッと辞めて、価値が高いとは言いにくい中年以降が留まる…日本企業の現場で起こっているリアル。

【今までのお話】

 

では、最後にこの後、

予想される未来はどうなるか?

その時にどうすれば良いか問題(すべき策)も現場から考察してみます。

まず、

予想される未来(ヒラ編)

若手を含むヒラと言われる社員は、

3種類の人種に分かれると思います

  1. 挑戦したいのに挑戦できそうにないので日本企業からバイバイする人
  2. 『やってもやらなくても年功序列なので、極力低コスパで働きたい』と思い低空飛行で進める人
  3. それでも頑張る人

この3パターンです。

もちろん、みんな大人なので明らかに低空飛行を取ることはしませんが、自分を守る防衛策の一つとして低空飛行はするでしょう。

3のそれでも頑張る人の中には、時にしんどくなる時もあると思います。

3でしたが2の低空飛行を経て、1のバイバイと消える人もいるでしょう。

他にもあるかもしれませんが、現場はこの3パターンです。

 

では、どうしたら良いか問題も答えさせてください。

対策としては若手のうち、もしくは結果を出した時には、おしみなく評価や報酬を与えるしかない。

  • 若いからそのうち
  • 去年評価をあげたから今年は平凡で
  • 俺の時はそんなにもらえなかったから

なんて今まで日本企業にあった訳の分からない評価を与えない理由は撲滅した方が良い。

頑張る人がバカげた気分になります。

福利厚生や働き方の工夫や改善も人材を引き止める1つになります。

ただ、ある程度揃っていたとて、結果を出したのにスルーさせること程、しんどい仕打ちはありません(経験者語る)

時代も変わっています。

『順番』や『年功序列』が暗黙の了解ではない。

まぁこれは決定権がある上の人が意識を変えないとどうにもなりません。

 

あと低空飛行するなら【ホワイトと言われる企業】に入ったもの勝ちです。

一定の『福利厚生』『安定』『社会的地位』『働き方のチョイス』が揃っています(もちろん表向きな企業もあり)。

その上、ガチガチの日本企業になるとリストラもマイルド。

低空飛行するならホワイト化の進んでいる企業をおススメします。

 

ヒラはこれくらいにして・・管理職編もいってみましょう。

予想される未来 (管理職編)

管理能力が問われる時代になります。

年功序列で、ある年数以上の人は基本上がることのできた管理職。

今後の日本企業では狭き門となる。

実際に昔よりも管理職を減らしている企業や、厳しいアセスメント試験を課している企業は増えました。

その上、辞める若手社員への対応や、各種リスキリング、売り上げや課題の責任など管理職への責務は増えます。

 

といっても、今まで座っているだけでも高給をもらえるオジサンは沢山いましたし、今もいます。

個人的な肌感ですが、もうすでに50代以上で管理職になっている人は逃げ切れるでしょう

日本の雇用はある程度守られているので、改革もゆる~く進み、オジサンは何もしないまま定年を迎える。

うん。

 

問題は30代後半~40代

自分もドンピシャで焦りますが、リスキリングや後輩指導、やっても特に評価はされず、管理職試験に受からない人が続出すると思います。

昔だったらこの年齢では課長に昇進しているはずなのに、あれ?まだヒラ?なーんてケースも散見されています。

所属企業の体力や資本力によりますが、昇進に待てずに辞めて欲しくない管理職候補が日本企業を去るでしょう

現在、既に現場で起こっています。

 

この改善方法は、経営層がゴマすりやお気に入りだけを引き上げる人事を辞めるに限りますが、まぁ難しいでしょうね。

優秀な人を経営陣に入れると自分の首が危ない人もいるはずです。

既得権益を壊すことは御法度。

壊すには相当なエネルギーとそれ相応の代替案が必要です。

 

とまぁ、こんな感じで日本企業の前途は多難です

良い素材を調達できたのに、使いこなせないレストランと一緒。

 

さて、4回に渡って日本企業のリアルをお伝えしてきました。

 

一番初めに、

「最も立場が弱い人が、一番犠牲になる」

というのが集団の摂理の話をしました。

例えば、家族の仲が悪いと一番しわ寄せがくるのが子供だよ~とか、

歴史的を紐解くと、悪政が続くと最も立場の悪い庶民低所得層から貧困にあえぐ

など最も立場が低い人から圧がかかるお話です。

 

現在、Z世代にはジワジワと圧がかかり、優秀である人ほど静かに出ていく。

ある日突然、「辞めると決めました」と。

私の周りでも起きています。先日も送別会をしました。

残念ですが事実です。

 

悲しいことに日本企業はまだまだ変われません。

若い人に流行っている『タイパ重視』な部分も日本企業では全く合っていない。

うん。

日本自体が世界の経済成長から取り残されているのも分かります。

海外とやり取りをするビジネスの現場(私の場合は研究ですが)にいると、日本が安すぎるのも気になります。

技術に対する報酬が安い。安すぎる。海外に流出するのではとハラハラします。

 

でもさぁ、弱い立場の人達への『しわ寄せがどうの・・』と言っていましたが、

彼ら彼女らにとって、

日本企業の体質はこっちから願い下げじゃ!

改善点や伝えるとかメンドクサイことすらしたくない!

というのが本音なのかもしれません。

 

日本企業はしばらく、暗黒の時代が続きそうです。

じゃあどうすれば良い?

やっぱり、

『既得権益を壊す』

が現場の解ですが、なかなか難しそうです。

 

待てよ・・

一番弱い立場は、若くて売り手市場のz世代ではなく、

割ばかり食い、転職市場でもよっぽどの人しか売れにくくなりつつある30代後半~40代なのかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!