私は英語が苦手です
恥ずかしいお話ですが、聴き取りも会話も下手。
勇気を出して、片言で話してみた時には、簡単な文章でも、
「what’s ?」
と聞き返されてしまいます。
また、極度の音痴でもあります。
音痴って関係ないやんか!
って思うかもしれませんが、結構関係ある気がします。
私の場合は『聴いたリズムや音楽を再現すること』が上手くないんです。
そのため、正確にリピートしているつもりでも、どうやら出来ていない。
「koyo-ga ki re i !」←英語ではない。
20代~30代にかけて、TOEICを受けたり音源を聴いたり、ビジネスマンがみんなやるであろう英語学習は一通りしてきました。
TOEICの点数も高くないものの、箸にも棒にも掛からぬ低さではない。
でもね、実践の英語が全然ダメ。
うーむ。
苦し紛れに言い訳をさせて下さい。
日系メーカーの技術系にいると、2000年代中頃から2022年まで、
英語が出来ないと生きていけない
ということはありませんでした。
少なくとも私の分野では。
今までの過去20年、日本は国内の人口も多く、日系企業は国内のパイ・シェア取り合戦に参加していればよし。
周囲も日本人しかいないため、日常の仕事で英語を求められる機会はほぼありませんでした。
もちろん、論文を読みますが、
- 自分の分野である
- 論文には書き方の型やお作法がある
- グラフや表などは、言語関係なくだいたい分かる
という、特性がありまして、そこまで語学力を求められなくてすみました。
しかし、
奥さん、時代が変わりつつあります
日本のパイが減りつつあります。
世界には、日本以上に勢いのある国、人口が増えている国がたーくさんあります。
日本メーカーは、営業は海外に売りに行き、
技術系や研究職は、海外の要望を柔軟に受け入れるべき時代になってきました。
そうなのよ。
オーイエス。
英語がマストなりつつあるのよ!
積もり積もった、積年の『ごまかし』が、バレる。
ヤバいよ、ヤバいよ~~
焦る出川なババア。
ここ半年、毎朝、就業前の20分ほど英語を勉強を始めました。
少しでも英語が出来るようになるために。
そんな中、
やっぱりきましたよ。
海外とのWEB会議のお誘いが!
しかも、メインキャストとして出て欲しいと
なぜメインキャスト?って所ですが、
私の専門分野について、海外とのセッション。
ドンピシャなのですよ。
出ないといけないんですよ。それなのに、悲しいくらい語学力がない。
まずい。
とってもマズイ。
オーマイゴー
こういう時は、先制パンチが有効。
恥を凌いで、以下の文章を30名くらいで行っている技術の掲示板(teams)に書き込みました。
申し訳ありませんが、私は英語が得意ではありません。
是非ともフォローお願いします。
とメインキャスト自らぶっこみました。
反応は、
シーン
そりゃそうだ。自分が悪い。
続きます(涙!)
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