大きいよね。次男くん。
うちの次男は0歳児の頃から大きめです。
横にも縦にも大きくて、ぽっちゃりしていました。
他の園児さんが、細くてスラっとしている中で、
1人、
横綱がいる・・
と親ながらに思う時もありました。
当たり負けしない体格と、ド天然な性格のおかげか、クラスで馴染みまくり。
同じ園の年長に、お兄ちゃんがいても先生達から私は、
次男くんのお母さん
と言われていました。
存在感が薄く、保育園に全然馴染めなかった長男とは違い、それはそれはリア充街道を進んでいた次男。
一時よりもずいぶん体格もスマートになりました。
長男の保育園時代は、行き渋りが何年も続き、本当に大変でした・・
さて、次男の足の速さは、
クラス35人中、5位以内くらいにいるようで・・
たぶん、運動神経がどうのと言うより、
体格差によるアドバンテージだと思います。
徒競走は最終組で走るとのこと。
最後の組は『猛者たち』が勢ぞろい。
うちの園は、運動会で2、3、4、5歳児、4学年それぞれに結構な距離の徒競走をさせます。
次男の徒競走、2歳児クラスから、ずーーっと絶対的不動の1番の子がいました。
マサオ君です。
実は、彼の家は超お金持ち。
それもそのはず。
聞いて驚くなかれ。
とある学校法人の会長の孫
なぜ知っているかと言うと、園でも有名なお話だから。
お父さまも理事をしているとか何とか。
なぜ、うちの園にいるかも訳が分からない。
もちろん、マサオ君は、
関西でも有名な、
私立小学校へ進学する
で、うちの子は、マサオ君に勝つことをめちゃくちゃ意識しています。
私は、何も意識していないフリをしていますが、
負けるな!!
と正直思っています。
運動会本番。
真っ青な秋空が広がる中、徒競走がスタートしました。
2歳児はおぼつかない走りですが、
上の学年になるたび、体格の大きさに比例して、スピードや見応えも増してきます。
年長クラスの5歳児の競争が始まりました。
私はカメラを構えます。
次男にピントを合わせます。
カメラ越しに、緊張しているのが分かります。
次男の顔がこわばっている。
最後の決戦。
隣に、マサオ君。
いちについて、
よーいドン!!
続きます。
次回、地味に思いがけない出来事が起こります。
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