本当に【賢い人達】の中学校選び

我が家は関西系の大手塾に通っています。

「あーー。あそこね。宿題多いよね。」

と言われるところです。

 

いくつか塾の体験をしてもらい、本人が最も希望した今の塾を選びました。

これが良かったかは分かりません。

 

なぜなら、長男が一緒に遊んでいる中学受験を考えている友達は、

ほぼ全員、その塾には通っていません。

もちろん0ではないですが、思っていたよりも極々少ない。

 

ですが、よーくよーく実情をきいてみると、

彼らのお姉ちゃんやお兄ちゃんはその塾に通っていたとのこと。

でも、下の子は違うところに行かせている。

 

なぜなら、

上の子の時に負担をかけすぎたから

 

それはめちゃくちゃよく分かる。

我が家も絶賛長男に負担がかかっている。

6年生になってからの春期講習の宿題のエグさはそれはもう、ねぇ。5年の比じゃないのよ。本当に。

 

5年は大手塾で良かったけど、6年はオーバースペックかもな~我が家の場合は。と思っているこの頃です。

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さて。何度も本ブログでお伝えしてきましたが、

昨今大学受験が変わりつつあります。

進学校の【中間層】が割を食う問題。AO入試の間口が増え、一般入試が減った今の賢い戦略とは?

 

何が言いたいのかと言いますと、

東大京大や旧帝大、国立大医学部を目指す人は別ですが、

そうでなさそうならば、

高校の時の評定平均がとーっても大事になる

 

それこそ、高校受験の時の内申点のごとく。

 

なぜなら、多くの大学がAO入試を採用しているから。

何なら、先に上げたトップ大学もAO入試の波がきています。

 

今の30代以上の人達が受けてきたセンター試験だったり、

私大入試に特有のその日の出来で一発逆転も可能な【ペーパーテストありき】の試験から転換しつつある。

全部が切り替わる訳ではないですが、AO入試が増えるとペーパー入試の間口が減り、相対的に狭き門となるカラクリ。

 

そうなってくると、何が大事か?

ポジショニングが大事。

ほへ?

ポジショニングってなんじゃなほい?

そうです。

 

進学した高校での成績のポジショニング。

上位層に入ること。

キープしておかないと、入試直前に思っていたんと違う!が訪れるというお話。

 

例えば、中学受験で勝ち抜いて超トップ中高一貫校に行けたとする。おめでとうございます。そこだけを切り取ると、勝ち組です。パチパチパチ。

 

しかし!進学後、周囲が賢過ぎて、成績が芳しくないと、

残念ながら能力は高くてもその集団の中で落ちこぼれになる。

如実に成績表に現れます。

 

そして、その成績表が、

大学入試を左右するのです

AO入試というゲームでは。

 

極端な例かもしれませんが、灘高校の5段階中【3】の成績の生徒は、

他の学校に行くとダントツのトップでしょう(灘が5段階評価かどうかは知らんけど)。

でも灘校という集団の中なので中間層。

日本人は灘中学・高校が学力が高い生徒が集まる学校と知っているので【3】であっても拍手喝采ものですが、

海外からすると【日本の学校】のひとつ。

灘だろうが、なんだろうが、学校としては同じ。

 

そうなると日本でレベルは、んんん?と思われる学校で【オール 5 】を取った人の方が、

海外からみるとホホ――となる。

 

逆に日本ではかなりマニアックな国の留学生を受け入れるとして、

A高校でオール3の生徒と、B高校でオール5の生徒がいたら、

多くの人が後者の受け入れを望むと思います。

いちいち、「A高校は現地のトップ校で~」なんて説明してくれる人は少ないでしょうし、トップ校であったとしても「うーん。オール3か・・」と残念に思われる部分は出てくるはず。

 

実際、海外の大学に進学する時は、

高校の成績+英語の小論文が多い。

高校での好成績は結構あなどれない。

 

でもね、

トップ校ではなく、

あえてワンランク、いや、もっともっと下の学校を戦略的に選ぶって勇気がいる。

 

だって、人間は基本、少しでも周囲からよく見られたい。また、周囲に流される生き物なので、周囲が遊んでいるとそちらに流されがち。

ランクを下げたらそれなりに『リスク』もある。

トップ校だと勉強することがデフォルトなので勉強する環境は手に入れることができる。

でも、その中で成績が芳しくないと・・

あーー!難しい。

 

えーっと、ここまでをまとめてみる。

・トップ校→評定平均が取りにくい、しかし周囲が勉強する環境

・トップではない学校→評定平均が取りやすいが、周囲が勉強ふる環境とは限らない

ふむふむ。そんな感じか。

 

でね、

これは私の周りだけかもしれませんが、

中学受験の学校選び、

賢い親御さんは、我が子が入学後に中間~トップ層に入れそうな学校を選んでいます

 

少なくとも、私の周りの「この人、やるな~」と思う人は。

サンプル数はそこまで多くないので、ごめんなさいですが、

両親医師だったり、

夫婦共にピカピカの学歴をお持ちの方だったり、

一緒にPTA役員をして、この人優秀!と思う人は、

我が子の適性を考えて、無茶させずに『そこそこ』に入学させ、

後から勉強させる感じです。

 

はい。

なんだかトレンドが変わってきているような気がします。

 

大学入試のルールが変更されたので、

それにいち早く対応している・・と思わずにはいられないのです。

なんかねー

もしかして究極は、地元の公立中学でトップ層に入ることじゃない?って2周、3周考え抜いて思ってしまうのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!