洗濯乾燥機はどちらが良い?『ドラム式』か『縦型式+衣類乾燥機』か

縦型式+衣類乾燥機の併用生活15年

はい。快適に過ごしています。

ブログでも何度か、推しに推してきました。

お家を1畳でも広くする方法【断捨離や片づけをしたい方、ご一読下さい】


我が家は、乾燥機がないとミニマムな生活が送れません。

約50平米に5人暮らしだと、マストアイテムになっています。

共働き『三種の神器』の恩恵とホットクックの素晴らしさを語らせて下さい

余談ですが、上靴は洗濯機がオススメ。

上靴の洗い方?いやいや、洗濯機が最適です。手洗いからは足を洗いましょう。

繰り返しになり恐縮ですが、今一度書かせて下さい。

 

衣類乾燥機があるメリットとデメリット

メリット

  • 天日干し特有のカピッとした感覚がなくなる
  • 柔軟剤なしでもフワフワ⇒水分をよく吸い取る
  • 干し物グッズを断捨離でき、家が広く使える
  • 衣類の数が少なくてすむ(乾くため)
  • 干す家事がなくなる

デメリット

  • 家電なので電気代はかかる
  • モノにより衣類が少し縮む
  • 音はする(静かな製品もある)
  • 換気しないと脱衣所の湿度が上昇

各ご家庭の置き場やルールなどもあると思います。

『もたない』選択も全然アリですが、条件がクリアするのであれば検討もアリ。

 

さて、今日は、

縦型式+衣類乾燥機か、ドラム式か

についての言及させて下さい。

先日、ブログ読者のK様よりご質問を頂きました。

私は2歳の子供1人をもつワーママです。
電気衣類乾燥機をブログで初めて知り、興味があります。
現在自宅では縦型洗濯機(5kg、夫の12年愛用品)を使っていますが、子供が産まれて洗濯物も増えて一度に全部回せなくなり、容量の大きい洗濯機(8kg予定)新調する予定です。
毎日洗濯物を浴室乾燥で干して乾かしていますが、最近干すのも面倒に感じるので、電気衣類乾燥機も一緒に購入を検討しています。

ドラム型洗濯機なら一台で洗浄と乾燥が出来るのでドラム型にも惹かれますが、「洗浄力が弱い、メンテナンスが大変、壊れやすいという」ことも聞くので、迷っています。

ぽにさんが「縦型洗濯機+電気衣類乾燥機」を購入された決め手などあれば教えて頂けるでしょうか。
また電気衣類乾燥機の短所などがもしあれば、そちらも宜しくお願いします。

K様、ありがとうございます。毎日の干し物、大変ですよね。

大きな買い物ですが、

お家の条件もクリアしてそうなので、

是非是非。

 

さて、どちらが良いかについて、

ズバリ言うわよ(細木数子風)

 

『干さない』を徹底するなら、断然【縦型式+衣類乾燥機】

衣類乾燥機

そんな私もドラム式に心揺れた時期があります。

理由は以下です。

  • 見た目がオシャレ
  • 取り出しやすそう
  • 洗濯後に乾燥機に移さなくてよい

何なら今でも心揺れています。

夫と2人生活になれば、ドラム式が良いと考えています。

 

魅力は十分に感じる上で、

なぜ、【縦型式+衣類乾燥機】を推すか、理由を説明します。

理由

  1. 洗濯・乾燥の併用ができる
  2. 途中で止めて、衣類追加が可能
  3. とは言え、注意点も

 

洗濯・乾燥の併用ができる

ちょっと話が飛びますが、私は結婚するまで会社の寮で生活しており、先輩と2LDK をシェアしていました。

そこに付いていた据え置き家電が、【縦型式+衣類乾燥機】でした。

 

先輩の洗濯が終わり、衣類乾燥している間に、私の衣類を洗濯する。

ドラム式だと、3時間くらい先輩の洗濯が続き、私の洗濯物は全く手が付けられなかったでしょう(いや、そんな意地悪な方ではないですが)。

この経験が、結婚後も【縦型式+衣類乾燥機】を選択したきっかけです。

そう、

乾燥している間に次の衣類を洗濯できる

という点にメリットを感じています。

仮に、5キロの衣類があったとします。

洗濯+乾燥させた場合、

  • ドラム式:3時間
  • 縦型式+衣類乾燥機:3時間

(双方、洗濯に1時間、乾燥に2時間の計算)

かかるとします。

1回の場合、衣類を移す作業を考えると、断然ドラム式が快適だと思います。

しかし、現実の洗濯物は1回とは限りません。

5キロを1~2回、3回のご家庭もあると思います。

 

【縦型式+衣類乾燥機】だと下図のように回すことが可能です。

乾燥機 時間

左から右に時間軸が動くとお考え下さい。

1回目の乾燥2時間の間に、2回目だけでなく、3回目の洗濯にも手が出せます。

洗濯のみを考えると、ドラム式の3倍になります

6時間で考えると(こんなに時間を費やしたくないですが)、

  • 洗濯:6回分
  • 乾燥:2.5回分

が可能に。

一方のドラム式は、下の図となります。

ドラム式 乾燥時間

6時間の間に、

  • 洗濯:2回分
  • 乾燥:2回分

です。

5キロを2回仕上げたトータル時間

  • ドラム式:6時間
  • 縦型式+衣類乾燥機:5時間

となり、1時間の差に。

たくさん洗濯物がある場合は【縦型式+衣類乾燥機】がお薦めです。

途中で投入が可能

ドラム式は始まってしまうと開けることは難しいです。

子育てをしていると、あっ!これも洗濯したかったのに・・ということが多々あります。

縦型式+衣類乾燥機の場合は、途中で簡単に止められます。

そこはすごく良いです。

さて、ここまで推してはきましたが、全てが上回るという訳ではございません。

 

とは言え、注意点も

ドラム式の方が構造が複雑であることは、素人でも分かります。

複雑であればあるほど、電化製品は故障や不具合が比例します。

そのため、どうしても単純な作りである『縦型式+衣類乾燥機』の方が故障は少ないと思います。

ネットのレビューをみても、一目瞭然です。

 

しかし、しかしです。

こちらの過去記事をご覧ください。

洗濯乾燥機購入の注意点!我が家は洗濯機も買い替えることに

以前、乾燥機が壊れてしまった時、洗濯機から台を固定するタイプを使用していたため、他メーカーだと乾燥機を固定できなくなりました。

壊れたのは乾燥機、メーカーがサンヨー。今はもう販売していない…

悩んだ末、全く問題ない洗濯機も泣く泣く買い替えたことがあります

 

うっうっ・・

このように、意外な盲点もあります。

購入前に、『先に乾燥機or洗濯機が壊れてしまった場合にはどうするか』を想定しておくことをオススメします(洗濯機は滅多に壊れない印象)。

お気をつけ下さい。

エピローグ

子育て世代は、『縦型式+衣類乾燥機』の方が個人的にはメリットがあると思います。

ただ、場所を取る、見た目がうーむという残念な面もあります。

 

そうそう、ドラム式にも小さな盲点がありました。

今後戸建てを建てるなど、まだ終の棲家ではない人は、特に注意。

 

ドラム式の引っ越し代金、かなり高額です。

私の友人は、近所に運ぶだけで相当な見積もりになったそうです。

縦型にしておけばよかった・・と言ってました。

 

どちらにしても、衣類乾燥機のある生活は、快適さが増すことは間違いなしです。

 

干物を手放すという選択を選択してみては?

洗濯だけに。

…お後がよろしいようで。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!