40代以降は要注意!マルチ勧誘の闇と断る勇気をくれたZ世代の言葉

先日、マルチ勧誘を断った体験をブログに書いたところ、SNSやダイレクトメールで本当にたくさんの励ましやご意見をいただきました。

読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!

ひさびさにマルチ商法に誘われて、きっぱり断ったんですけど・・聞いてくれます?

今回はその続編として、大人になってからのマルチの闇、

そして私が断れるようになったきっかけやZ世代から学んだ断り方のコツみたいなもの?を僭越ながらお伝えしたいと考えています。

あっ、その前にお米が売っています。
コメ、我が家めちゃくちゃ消費するので・・楽天マラソンなどに絡めて頼みます。

【予約販売 7月末~8月中旬頃より出荷開始】 政府備蓄米 国内産 5kg×2袋 10kg1人さま2セットまで
 

んでね、思ったのですが、

40代以降のマルチ勧誘は「子供のために」がキーワード

私のように、地元に住んでおらずママ友も多くなく、仕事と家庭に追われる毎日…という方、特に気を付けてください。

大人になってからのマルチ商法は、本当に巧妙です。

彼らの決まり文句はこうです。

  • 「子供のためにお金を残しませんか?」
  • 「今のままだったら、子供に好きなことさせてあげられませんよ」

確かに、お金は大事。

私も3人の子供がいて、金銭的には決して余裕があるわけではありません。

だからこそ、こうした言葉が心に刺さるんです。

そして、さらに追い打ちをかけるように…

「近所の人とか誘えばお金になりますよ。ママ友とかいませんか?」

と言われたとき、ゾッとしました。

ママ友って、そもそも「子供の友達の親」であることが多い。

そんな関係にマルチを持ち込んで、もし総スカンを食らったら…それこそ子供のためにならない!と強く感じました。

40代以降のマルチ勧誘はここが怖い

20代の頃は「断れない性格」を突かれてマルチに巻き込まれそうになりました

でも40代以降になると、勧誘の手口は変わってきます。

それはズバリ、「子供の将来」や「家庭の幸せ」を脅し文句に使ってくること。

「あなたの選択で、子供の夢が絶たれるかもしれない」なんて言葉、ちょっとどうしたら良いか分からないです。

恐ろしい言葉を平気で選んできます。

でもそれが現実。

だからこそ、冷静に一歩引いて考える力が必要かな~と。

 

んでもって、要らない情報かもしれませんが、

グズグズしがちな私がキッパリ断れるようになったのは、

実はここ5年ほどのこと。

きっかけは、Z世代の若者たち

何を隠そう、職場のZ世代の若手たちです。

日本の人口減少を予測して、私の所属する企業は、ここ5年ほど結構な人数の若手を入社させています。

 

彼らは驚くほど自然に、そして潔く断ります。

「その仕事、私がやる意味あります?」

「すみません、今回はやめておきます」

最初は正直「え、今の断る!?」と衝撃でした。

でも、彼らの自分を大切にする姿勢に触れ、「断るのは悪いことじゃない」と心から思えるようになりました。

 

そして、潔ければ潔いほど、後腐れもない。

 

断るのは相手のため、自分のため

そういや、半年ほど前にグズグズしていたPTAの役員の誘いもそうでした。

昔の私なら「やります!」と即答していたでしょう。

でも今は、必要以上に自分を追い詰めず、断ることができるようになりました。

断ったからといって、誰も私のことを悪く言ったりしません(たぶん)。

むしろ、期待させて迷惑をかける方が失礼だったと気づけたのです。

Z世代に学ぶ!断るコツ4選

これまた要らないかもしれませんが、

ここ最近、身に付けたコツを共有します。

  • 理由は簡潔に「今回は難しいです」でOK — 長々と説明する必要はありません。
  • 断る=相手を否定することではない — 自分の選択を大切に。
  • 期待させる方が相手のためにならない — 無理に引き受ける方が迷惑です。
  • 小さなことから断る練習を — 慣れれば怖くなくなります。

慣れ過ぎると、誰からもお声がかからないこともありますが・・

時には、残念そうにするのも必要かもしれません。

 

とにかく!

大人のマルチ勧誘の闇にはZ世代のマインドで立ち向かおう

大人になってからのマルチ勧誘は、子供や家庭の幸せをダシにしてくる分、

断るのが難しい。

でも、そこで屈してはいけません。

必要なのは「断る勇気」、そして「冷静な自分」です。

私はこれからもZ世代に学んだ自分を大切にする断り方で、必要なときはしっかり断っていきます。

本記事が、同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。

自分の時間と心を守るために、断る勇気を!

ではまた!

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!