⑦フランス『美食の街リヨン』に酔いしれる。大阪のような『食い倒れの街』。素敵すぎる・・

夏休みにお家購入の頭金に手を出してまで強行した、

スイス・フランスの旅の続きです。

 

  1. ①高額な飛行機代を払いスイス・フランスに家族で行くと腹を決める の巻き
  2. ②そこに魔物がいた…庶民が高額航空チケットを購入するということ の巻
  3. ③片道21時間のフライト(乗り換え有)に3人の子供が耐えられるか?対策を練るの巻
  4. ④スイス『ジュネーブ空港』。フランス側とスイス側の出口あり。とにかく迷う日本人家族!
  5. ⑤日本の平均年収は約400万円。スイスの平均年収は約1200万円って知ってた?うわぉ!
  6. ⑥夏休みにフランス・スイスに行っても、中学受験の学びは止めない?いや、親的には止めてもいいんだけど・・

スイスの友人宅が良すぎて・・

このままでは10個くらい記事が書けそうなので、一旦、次に進むとします。

 

お世話になった友人宅にサヨナラをして、一路、

美食の街リオンへ

 

リオンはフランス第二の都市。

美食の街として世界的に有名。

 

とはいえパリの存在感が強すぎるため日本で「フランスに行くんだ~」という人がいても、

「もしかして・・リオンへ?」なんて下りにはならない。

ルーブル美術館、エッフェル塔、セーヌ川や凱旋門を擁するパリの圧倒的存在感の前で、

リオンはやっぱり第二の都市かもしれません。

 

しかし、行ってみて思いました。

 

ごめん。

リオンを侮っていたわ

 

リオン、すごい。

私はパリよりもリオンが好きかも。

何より、

リヨン

食べ物が美味しい!!

むかーし、パリに行った時のこと。

もちろん美味しかったけど、やっぱりパリの中心ってちょっとした食事も高くて、

頑張って入店した3つ星レストランでも落ち込むほど大金を払った記憶があります。

まずまずのお味で、諭吉がビューーンと飛んでいくと(まぁ実際は諭吉ではなくユーロだけど)、やっぱり凹む。

 

 

さて、ジュネーブからレンタカーで高速道路を使って2時間ほどのリヨン。

スイスという世界で最も物価の高いエリアからリヨンに来ると、

勝手に感じる『安さ』と『お得感』。

 

実は私、海外で日本のラーメンを食べるのが大好きなんです。

昨年のヨーロッパ出張でも移動時間の合間に人気店に並んでラーメンを食べました。

あの時は1杯20ユーロに、チャーシューか何かを付けたので25ユーロくらいだった気がする。

1ユーロ 約160円 × 25 = 4,000 円

1杯 4,000円でございます。

高っ!

自分に突っ込んだわ。

日本で食べなさいよって。

 

でもね、同じヨーロッパ圏のラーメン屋さんでも、リオンはちょっとお安い。

こんな感じ。

Fufu Ramen LyonというGoogleの評価4.7のお化け店のラーメンメニュー。

1ユーロ 約160円 × 13 = 2080 円

いや高いよ。

日本より全然高い。

でも他のヨーロッパエリアより安い。

そして、これまためっちゃ美味しかった。

スタッフのお姉さんも今まで見た海外のラーメン屋さんで一番機敏でした。

なんせ、彼女は、

ワンオペで回していた・・

ふふラーメン リオン

1人で切り盛りするのが前提なのか、お店の麺もちょっと太め。

それでも、かーなーりのクオリティでした。

 

リオンにいると、大阪にいる気分になります。

大阪の北、特に梅田周辺が大好きっ子の私は、

なんだろ、

すごくシンパシーを感じました。

(大阪福島エリアのようなワクワクする所もあった気がするな~)

 

今回は子供達も一緒だったのでそんなに攻めた店、

ワインがたらふく飲めるとか、

バルやバーのようなところはさすがに無理。

車で移動もしているので、夫婦共にノンアルコールです。

 

一方で、我々が滞在していたスイスのジュネーブは街自体がとーってもキレイで、

区画も整備されたエリアが多く、

落書きなんかは全くと言ってよいほどありませんでした。

そこに比べるとちょっと雑多な感じはしました。

古い街あるあると言いますか、車が通るのは明らかに厳しいエリアもちょこちょこありました。

まぁそこがこの街の魅力なんですが。

 

とにかく、食べ物はピカ一!

それは間違いない。

もっとちゃんと調べて、レストランとか予約すればよかった・・って今になって後悔しています。

また必ず行く!お金貯めていく!

 

次回はそんなリオンのおすすめグルメをお届けします。

続き➤⑧美食の街『フランス リヨン』。ポールボキューズ市場のおいしさに酔いしれるのです!

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!