夏休みにお家購入の頭金に手を出してまで強行した、
スイス・フランスの旅の続きです。
スイスの友人宅が良すぎて・・
このままでは10個くらい記事が書けそうなので、一旦、次に進むとします。
お世話になった友人宅にサヨナラをして、一路、
美食の街リオンへ
リオンはフランス第二の都市。
美食の街として世界的に有名。
とはいえパリの存在感が強すぎるため日本で「フランスに行くんだ~」という人がいても、
「もしかして・・リオンへ?」なんて下りにはならない。
ルーブル美術館、エッフェル塔、セーヌ川や凱旋門を擁するパリの圧倒的存在感の前で、
リオンはやっぱり第二の都市かもしれません。
しかし、行ってみて思いました。
ごめん。
リオンを侮っていたわ
リオン、すごい。
私はパリよりもリオンが好きかも。
何より、
食べ物が美味しい!!
むかーし、パリに行った時のこと。
もちろん美味しかったけど、やっぱりパリの中心ってちょっとした食事も高くて、
頑張って入店した3つ星レストランでも落ち込むほど大金を払った記憶があります。
まずまずのお味で、諭吉がビューーンと飛んでいくと(まぁ実際は諭吉ではなくユーロだけど)、やっぱり凹む。
さて、ジュネーブからレンタカーで高速道路を使って2時間ほどのリヨン。
スイスという世界で最も物価の高いエリアからリヨンに来ると、
勝手に感じる『安さ』と『お得感』。
実は私、海外で日本のラーメンを食べるのが大好きなんです。
昨年のヨーロッパ出張でも移動時間の合間に人気店に並んでラーメンを食べました。
あの時は1杯20ユーロに、チャーシューか何かを付けたので25ユーロくらいだった気がする。
1ユーロ 約160円 × 25 = 4,000 円
1杯 4,000円でございます。
高っ!
自分に突っ込んだわ。
日本で食べなさいよって。
でもね、同じヨーロッパ圏のラーメン屋さんでも、リオンはちょっとお安い。
こんな感じ。
1ユーロ 約160円 × 13 = 2080 円
いや高いよ。
日本より全然高い。
でも他のヨーロッパエリアより安い。
そして、これまためっちゃ美味しかった。
スタッフのお姉さんも今まで見た海外のラーメン屋さんで一番機敏でした。
なんせ、彼女は、
ワンオペで回していた・・
1人で切り盛りするのが前提なのか、お店の麺もちょっと太め。
それでも、かーなーりのクオリティでした。
リオンにいると、大阪にいる気分になります。
大阪の北、特に梅田周辺が大好きっ子の私は、
なんだろ、
すごくシンパシーを感じました。
(大阪福島エリアのようなワクワクする所もあった気がするな~)
今回は子供達も一緒だったのでそんなに攻めた店、
ワインがたらふく飲めるとか、
バルやバーのようなところはさすがに無理。
車で移動もしているので、夫婦共にノンアルコールです。
一方で、我々が滞在していたスイスのジュネーブは街自体がとーってもキレイで、
区画も整備されたエリアが多く、
落書きなんかは全くと言ってよいほどありませんでした。
そこに比べるとちょっと雑多な感じはしました。
古い街あるあると言いますか、車が通るのは明らかに厳しいエリアもちょこちょこありました。
まぁそこがこの街の魅力なんですが。
とにかく、食べ物はピカ一!
それは間違いない。
もっとちゃんと調べて、レストランとか予約すればよかった・・って今になって後悔しています。
また必ず行く!お金貯めていく!
次回はそんなリオンのおすすめグルメをお届けします。
続き➤⑧美食の街『フランス リヨン』。ポールボキューズ市場のおいしさに酔いしれるのです!
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