②PTA本当にあった少し怖い話

 

「知ってる?6年生のPTAの役員決め、揉めに揉めたんだって。」

PTAの続きです。

PTAどうする問題?!とうとうPTAのお鉢が回ってきそうです。

 

昨年の6月。

PTA 花

 

6月いっぱいでLAに引っ越してしまう長男の友人宅に何度か遊びにいきました(この友人との約束が先日お話した夏休みに海外旅行を考えるきっかけとなります)。

 

子供達をそのお宅のリビングで遊ばせ、母親同士はコーヒーを飲む。

なんとも優雅な時間です。

 

他のお母さんも含め3人でお茶をしていた時のこと。

PTAの話になりました

 

というのも、私たち母親3人とも今の学区・近隣出身ではない。他府県から移り住んできました。

お互い長男の繋がりで集まっているため、お兄ちゃん・お姉ちゃんの時の情報がなく今までの流れはハテナ状態。

地元のPTAのこなし方ややり過ごし方が一切わかりません。

 

LAに行ってしまうお母さんは小学校から最も近い保育園に子供を通わせていたため、それなりのネットワークがあります。

私ともう1人のお母さんは全く別学区の保育園。

情報・友人ナッシング。

で、そのLAに行くお母さん(以下LAかーさん)が教えてくれたのです。

 

どうやら6年保護者が揉めに揉めたと

 

ゴクリ。

 

うちの学区は『PTAに入りますか?入りませんか?』

という質問すらされません。

問答無用にいつの間にか全員がPTAに入っています。

 

小学校に上がった4月に授業参観+懇談会があり、そこで全員PTAとみなされ、学年役員を決めます。

懇談会の1週間前に突然PTA用紙を子供が持って帰ってきます。内容は以下。

  • 学年全員の名前が記載
  • 何年生に兄弟が在籍しているか記載
  • いつ何のPTA役をしたかのログ
  • 卒業生でPTAの役員をした時のログ

 

そして、

推薦したい人を数名選んで下さい

と書かれています。

 

うん。

怖っ。

ただし、特例があり出産してすぐの人(0歳児がいる家庭)は除外されます。

我が家は長男が初めて上記用紙を持って帰ってきた時、名前が外されていました。

2020年の2月に三男が誕生し、その2か月後に長男が小学校に入学。

おそらく入学後すぐの家庭調査で子供が生まれて間もないことが分かったのでしょう。

 

おっと話がそれた(もはやお家芸)。

話を戻します。

 

6年の保護者が揉めたと。

どうやら6年間1度も本部・学年・地域役員をせずに、

拒否続けたお母さんがいると

で、その人は、終始強気だったようです。

  • 自分は働いていて忙しい
  • PTAなんてありえない

と言っていたよう。

まぁ、伝聞なのでリアルなニュアンスは違うかもしれません。

 

でね、

LAかーさんは教えてくれました。

「ここだけの話。

その人、○○総合病院の医療従事者で大変なんです!って言い切ったんだって。

××地域に住んでいて、子供はお一人、

お母さん自体は気の強い人って6年の親御さんから聞いたよ。

あっ、子供自身はフツー。

でもね、○○総合病院で働いている人ってうちの学区には意外といるじゃない?

なんでー!あの人だけーー!!

って炎上して大変だったたんだって。」

 

おっ、おん。

これは、

個人情報だだ漏れやん

 

なんと、

この『ここだけの話』。

公園で一緒になった他のお母さんからも、

スーパーで会ったお母さんからも聴きました。

 

ここだけの話ちゃうやん。

あそこもここでも聴くやつやん!

 

地域ネットワーク・・怖っ

 

これがバチバチの都会だったらまた違っていたかもしれません。

関西の地方都市。

都会と田舎の考えがいい感じにミックスされています。

 

水面下で語られる『あの人、PTA断り続けてどうなの?』という噂。

 

その6年間断ったお母さんは、

「PTA逃げてやった。ラッキー!」

って思ってるかもしれません。

 

んが、本人の気が付かぬ所で、

関係ない人達にも知れ渡り、

それ以上に大切なものを失ってる気がする・・

 

この経験から、思ったことがあります。

 

長いので続きは次回。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!