職場復帰というドキドキの行事が待っている方も多いこの季節。
梅の花が咲き、そろそろ桜も枝がプックリとしてきました。
復帰前にやっていて良かったこと。
今回は残りの2つを紹介します。
何かの参考になれば幸いです。
必要なモノ以外は捨てる
ご存知、断捨離でございます。
復帰直前にいろいろ捨てました。
約50平米マンションなので、意識しないとたちまち生活し辛くなります。
主人とも相談し思い切りました。
実家や一人暮らしの頃、部屋は形状記憶させているかのごとく、そのままでした。
仮に1か月、3か月、半年後の部屋を写真で撮影しても、ほぼ同じモノが同じようにそこに置いてある状況。
こだわっているとかでなく、その逆。
もう読まない雑誌、何のためにあるか分からない小物がずーーと飾られていたり。
それでも日常や仕事に支障はなく、病気になる訳でもない。
そのまま。
現状維持。
いや、このままではいけない。
何とかしなくては。
1人や夫婦2人ならまだしも、子供が2人いる状況。
あっても無くても支障ないモノは捨てることにしました。
我が家の場合、『捨て』は大きく3つにカテゴライズされました。
- 家具などの大きいモノ
- 本や小物
- 子供服を含む家族の服
家具などの大きいモノ
捨てた大きなモノは以下になります。
・本棚2つ
・ベット2台
・収納コンテナ4~5個
特にベットは唯一の独立部屋に置いており(1LDK使用)、その下には季節の布団やコタツや捨てられない記念品が鎮座しておりました。
処分してしまうと、収納場所に困るな・・
ベットに敷いているのが居場所になっている布団も、どこかに収納しなくては。
悩みましたが・・
ベット、捨てました。
捨ててすぐは、半畳くらいの場所にモノが積まれていましたが、重要なモノだけ残し後は処分しました。
復帰までにやってやる!
と期限を決めたのが良かったかもしれません。
慣らし保育中にせっせと取り組みました。
今ではそのおかげで、子供達が遊びまわる『絵本部屋』ができました。
これを機に、狭い我が家に快適という微風が吹いてきました。
本や小物
何となく手元に置いておきたい本や小物。
特に主人は無類のマンガ好き、コレクションも趣味の一つ。
でも本は幅を取る。
話し合いの末、Bookoffで売ることに。
その後はレンタルか、マンガ喫茶で済ませることにしました。
マンガ喫茶に行く時間はほとんどないのですが、たまに休日前の夜、子供が寝静まってから出掛けております。
小物に関しては、いろいろ処分しました。
我が家は、文房具も多かったのですが、本当に使えるペンを2本ほど残し処分。
はさみやのりも1つずつ。
使うと思って買ったノートも古雑誌と共に捨てました。
ちょっとのことですが、スッキリしました。
子供服を含む家族の服
子供の服を入れているキャビネットまたはタンス、いっぱいでひしめき合ってませんか?
はい。
我が家も少し前まで、気が付くとパンパンに。
お古を頂くと嬉しい反面、入りきらなくて困ることも。
新生活が始まっていないと持つべき量が分からず、捨てられません。
子供の年齢や保育園により、服が沢山ある方がメリットな場合も。
でもやっぱり、適正量は大切。
これも持っておいた方が・・
あれもいつか使う・・
1人目復帰時に、次の子のために・・という思考回路になっていましたが、辞めました。
量を減らしました。
以前ブログにもアップした件です。
このおかげで、子供服の出し入れも簡単に。
パンパン時は、収納に時間がかかっていました。
そんなこんなで、家事時短にもつながっています。
服が少ないので、保育園から帰ってきたら即、汚れた服は洗濯→乾燥。
朝には乾いている状態に。
次の日も同じ服を持たすこともしばしば。
大人の服も本当に着るもののみを選抜しました。
下着は3組、サニタリーショーツ3つ。
ちなみに、主人は下着が3枚です。
さて、最後のやってて良かったこと。
動線を第三者と考え直す
ご自分のお家の間取りを描いたりイメージしたことがありますか?
『はい』と答えた方。
素晴らしい。
私はほとんどなかったので、もうそれだけで遥かにレベルが高いです。
ただ、それを第三者に見てもらったことはありますか?
意外とその機会はなかったりします。
この第三者は、
同僚・友人・ママ友・実母・姉妹・・
どなたでも構いません。
どうしても探せないのなら、ご主人でも構いません。
これ、目からウロコものの重要事項です。
一度自分の動線を『そこに住んでいない人』に説明してみると、鳥のように距離を置いてに自分の行動を把握できます。
私は復帰前に姉に見てもらいました。
その結果、以下の置場を改善した方が良いことに気が付きました。
・ゴミ袋
・炊飯器
・子供の遊び道具
ちょっとしたことですが、ラップの位置なども。
毎日の無駄な行き来が少なくなりました。
アドバイスをもらうことも重要ですが、自分で気が付くことも沢山ありました。
最近、同僚や後輩の間取りを一緒にみることもあります。
いや、どちらかと言うと、私は「ふんふん」とうなずいているだけ。
彼女達が自ら改善点を教えてくれます。
自分だけで考えるよりも、
誰かにプレゼンテーションをする方がより理解が深まるのではないでしょうか。
間取りは簡単で構いません。
この間後輩が見せてくれた絵は、簡易過ぎて笑ってしまうくらいでしたが、30分ほど2人で意見を飛ばし楽しかったです。
何かをダイレクトに解決できるという訳ではないですが、『どうやらこれが我が家の問題のようだ』と自分の生活の癖を認識する良い機会になると思います。
以上が復帰前にやっていて良かったことです。
いかがでしょうか。
皆様のちょっとしたヒントになりましたら、嬉しいです。
最後まで読んで下さり感謝しています。
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