いつも9時には寝かしつけに入る我が家。
寝転んでもなかなか寝ない子供達は、結局30分くらいお話をしたり、動き回ったり。
照明を暗くしていても、眠たくないようです。
そんな子供達が先日、ビックリするくらい早く寝ました。
寝かしつけに入って2分。
いつもダラダラつられて寝てしまう私達夫婦も驚きました。
主人「子供が生まれてから、最も早い寝かしつけ時間だったね!」
私「だんだん楽になってきたね~」
喜ぶ夫婦。
10分後。
何気なく、子供達の体温を確認。
目次(タップすると飛びます)
熱っ!!
長男、38℃以上はあるよね?というくらい熱い。
私は2時間ごとにOS1を与えるために起き、全然楽じゃない夜を過ごす。
子供の代謝は早いようで、寝る直前に少しお熱があっても、朝にはケロッとしている時もあります。
今回はどうかな・・
朝。
38℃。
本人も明らかにしんどそうです。
これは、会社を休むしかない。
主人は朝早く出勤するのですでにいない。休むのはもちろん私。
部署のトップとフロアのリーダーに連絡。お昼を一緒に食べているメンバーにも。
元気な次男だけ保育園に行ってもらい、長男は病院へ。
朝一番に並んで小児科に診てもらった結果は・・
インフルエンザA型
保育園でも流行っていますし、巷では警報も出ている地域もありますもんね。
まぁ仕方ない。
植物でもみて落ち着こう。
本日、水曜日は私が一日看護します。
今年のインフルエンザは軽いようで、子供のお熱は37.2度。
(予防接種も効いてるかも)
全身状態は良好。
ドクター曰く、月曜になったら登園可能とのこと。
実家の母に連絡。
我が家まで1時間半ほどの距離。
父も母も多忙なので、空いているかな・・
母「木曜なら診ててあげる。でも金曜は無理だわゴメン。」
それだけでも助かります。
ありがとう。
金曜日も休むか。
待て次男も近々感染するかもしれない。
一度、病児保育を調べてみますか。
PCをパチパチ。
受け入れ時間などを考えると、我が家が利用可能な施設は2つ。
ただ、若干名しか受け付けず。
そのうちの一つは、次男が3回ほど入院した病院です。
院内保育園併設で病児保育をしています。
近所のママ友もその病院で看護師として勤務しており、お子さんは院内保育に預けています。
ドクターが検診もしてくれて、安心。
しんどそうな子供を病児保育に預けるなんて可哀そう・・ってずーーっと思っていたけど、あそこの病院ならば、大事な子供をゆだねることも出来そう。
完全核家族の我が家は近い将来どこかでお世話になる可能性大。
インフルエンザに罹っている子供の受け入れも大丈夫なので、本人の全身状態良好の今こそ初病児保育のチャンスかも。
前日の15時から受付開始。
金曜日の空きがどうなのか(木曜日に入れられるなら入れてみようかなという気持ちもあり)、15時ジャストに電話してみました。
・・・ツーツー
話し中!!
・・ツーツー
何回かけても、話し中!!
コールすら聞こえない。
そうか。
学級閉鎖がこぼれ落ちるほど発生している中、親御さんは必至で預かってもらう所を探しているのか。
10回以上トライしてもだめ。
1時間経過。
やっとかかりました!
病院「インフルエンザのお熱はいつから出ましたか?院内の規定で、発熱後72時間以降のお子さんしか受け付けしていません。」
ええーーー
私「そうなんですか・・ちなみに、現時点で空きはありますか?」
病院「現時点でキャンセル待ちです。そして、今利用しているお子さんが明日も利用する場合、そちらが優先ですので、明日電話を頂いても空いてない可能性大です。」
病児保育、超激戦!
ってか、無理やん!
ただ、心のどこかで、
体調の悪い我が子をお家で診れるとこにホッともしていました。
いつもの保育園に病児保育のことを話すと、
「えーー!!そうですか。お母さん、ご実家遠いですもんね。」
うーん。
病児保育を利用する人は少ないか・・
(なのに電話すらかからない現実。)
親御さんや親戚が近くにいる人が多いよな。
(主人の勤務地を考えると私の実家近くに住むのは無理)
何だかなぁ~
買って2週間以上経つのに、元気なユーカリ。
元気って素晴らしい。
仕事、続けていけるかな・・
ふと頭をよぎる。
いかんいかん。
とにかく、1日1日子供達と生きていこう(あっ主人も)。
ダメならまた考えよう。
いつものパターンが巡る。
夜、次男が高熱。
主人「俺が会社休んで、2人を小児科に連れて行くよ。」
母に来てもらうのはキャンセルして、主人が対応することに。
楽になったと思ったんだけどなぁ。
もうちょっと、もうちょっとしたら、何か変わるかも。
まだ見えぬ、未来を想像し、
それが素晴らしいものであることを願うこの頃です。