昇進試験に落ち、管理職になれなかった話の続き。
なんだかんだと理由をつけられ、私の2021年度の評価は極めて凡庸なものになりました。
まぁ、仕方がない。
で、そうこうしていると会社のチャットシステムに、
とある上席+直属部長+私
という謎のチャットグループが作られていました。
なになに?
怖いんだけど。
『今後の社員に必要なうんぬんを知って欲しいの会』
らしい。
この上席、
私、ほぼ、面識なし。
「ぽにさんと面談がしたい」と向こうから言ってきました。
よりによって、GW前に。
そして、面談はGW後。
私にとってはかなり遠い存在なので、とにかく胃が痛い。
面談なんて、
良い話なわけない
そして、せっかくのGW前に変な誘いをしないで欲しい。
休み中。忘れたくても、どこかで緊張しますし、嫌だな・・と思ってしまいます。
GWが終わり、
で、いざ、会合が開かれました。
「ぽにさん、呼び出してごめんね~」
とタッチの軽い感じから始まり・・最近の活躍、聞いてるよ~となんて、チョロッと褒めたような会話をして、
うん。
ダメ出し(直して欲しい所の洗い出し)
が始まりました。
いやさ、日本の教育とか学校の先生って「悪い所しか指摘しない」。無意識に。まさにそれ。
合間に、
「君が、今後、働く上でもっとランクアップするために・・君のために言っているんです。決して、人格否定ではないから。」
上手に予防線を張り、
改善点を洗い出して、羅列・・
時に、褒めも入れていますが、ダメ出し8に褒め2だと、記憶が薄まります。
よくよく聞いていると、管理職になった人に言っても無理だから、今のうちに!という考えらしい。
そして、今年から始まった試みとか何とか。
気持ちは分かります。
私が同じ立場だったら、張り切ってやっていたかもしれません。良かれと思って。
上の方から見れば、堅物のオジサン達にどれだけ『こんな風になって欲しい』と言っても、もう無理。
でも、自分の年下ならば何とかなると思うでしょう。
さらに、貴方は女性だし、お子さんも育てている経験を活かして・・受け止めてくれるよね。
とか言ってくる。
何となくイメージで感じる(一緒に仕事したことはないのに)、改善して欲しい部分をチクチク告げてきました。
うん。
私が元気ならいいよ
結果を出しても、評価を下げられたところ。
君のためにと『ダメ出し会』をされても、
シンプルに、
しんどい
とにかく、「ありがとうございました」とその場を後にし、上席と部長は満足されていました。
大人な態度をとったつもり。
でも、あーー結構、限界かも・・
というメンタルになりつつありました。
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