胸の違和感と、まさか・・を考えた時②

まさかね、まさか・・

胸にしこりのような異物を発見したお話の続き。

胸の違和感と、まさか・・を考えた時②

 

ビックリしたと同時に、飛び起き、ネットを調べます。

症状を検索するのではなく、とにかく、

乳腺クリニック!

50代になった先輩方から、

40代は気をつけろ!

と口酸っぱく言われていました。

変に若く見せていたり、老いを認めたくない自分がいたり、まだまだもがく40代

でも、身体は徐々に体力がなくなってきて、たるみやシワも隠せなくなっています。

精神的には20~30代よりも人と比較する自分や、異性にどうみられているかなど、あの頃あったモヤモヤはどこ吹く風!なので、過ごしやすいのは断然40代。

 

でも、老いはちゃーんとドアをノックしています。

朝起きたら、あれ?こんな所にシミってあったっけ?

という日も。

 

ヤバいよヤバいよ~~

出川の物まねをする余裕がまだあるうちに、クリニックを検索。

 

予約可能時間を確認しながらもう一度、胸を確かめる。

 

うん。

やっぱりしこりがある

 

念のため、寝落ちした夫をたたき起こし、しこりを確認してもらう。

「これ、何だろ。お母さん、予約しな。すぐに!」

夫も真剣な顔。

 

前職の研究職時代、彼は細胞のとある分野を専門にしていました。

それもあり、

「仮にがん細胞だった場合、初期の発見で何とかなる可能性が高くなるから。すぐに!予約して!」

夫が【がん細胞】と言うものだから、診てもらわないとダメなやつ!

と自分の中でもドキドキが大きくなってきました。

 

会社にほど近い、レビューの高いクリニックを検索します。

明日にでも・・と言いたいですが、明日午前中にプログラミングを若手に教える講習会があります。

基礎から応用までpythonという言語で教えますが、思ったよりも受講者が多くなり、前半90分と後半90分。録画の見逃し配信もしないといけません。

 

なんだろ、サラリーマンなんだけど、フリーランスの講師のようなことしています。

所属企業にう~んと思う部分は山ほどありますが、

昇進試験に落ち、管理職になれなかった話①

私も今は少しばかり面白い技術を担当し始めました。

 

日系企業が世界に商売するには、技術系人材の流出はイタイ。

自分なんぞが流出しようと、困ったことは1ミリもないかもしれないですが、中堅社員として、最大限の人材育成と技術の前進はしたい。

・・いずれバイバイする会社とは思っていますが。

 

おっと、予約だった。

明日ではなく、明後日の枠を探します。

どれどれ~

13時10分に予約枠があった!

よしよし。

 

ひとまず、予約をポチっとします。

 

夫が、

「ちゃんと予約した?いつになった?」

と心配な顔でこちらを見ています。

 

うんうん。

予約したよ。大丈夫だよ。

 

この後、私は明後日ではなく、明日にしておけばよかったと後悔するのです。

 

・・ポチ頂けますと嬉しい。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!