胸にしこりがあって・・
というお話の続きの前に。
ちょっとだけ挟ませて下さい。
よろしければご協力できませんか?
というアンケートについて。
私、今、講談社の共働きwithという媒体に週1でエッセイを書かせてもらっています。
いや~本当に編集長を始めとするスタッフの皆さん、
共働きや、いろんな環境の女性達に届くように・・
何か役立つように・・
と日々、試行錯誤しておられ、時より好き勝手書いている自分が恥ずかしくなってしまいます。
今回アンケートを取るので、よかったらブログでも告知してもらえませんか?
ということで告知です。
amazonの商品券も抽選で3名様に当たるようなので、よろしければ是非。
さて、
胸の違和感について
【今までのおさらい】
10数年前に、胸の良性腫瘍がみつかった私。
摘出手術をしてから半年に1回くらいのペースで検診に行っていました。
しかし、転居や出産を言い訳に、ここ2~3年乳がん検診をしていません。
あ、そういえば~と思い、
自分でちょっと胸を触ってみると、
「あれ?こんなしこりあった?」
という違和感が。
夫にも相談、気が付いたその夜に病院を検索。
明日はハードな仕事なので、とりあえず明後日で予約するのです。
次の日。会社にて。
「明日、午後有休を頂きます。」
上司にそう伝え、自席に戻ります。
さぁ、今からプログラミングの社内講師の時間。
90分のプレゼンと演習を2枠連続で行います。
プレゼンは5つ事前に作り、プログラムは3つほど用意しておきました。
【社内の人にプログラミングを教える】という小さなプロジェクトですが、もの凄く大切だと勝手に思い込んでいます。
というのも、対象は『若手』が中心。
教える人たちは、技術系の工場部門と検査部門。
機械化している所もありますが、ひたすら手作業な部分もあります。
手作業を撲滅すべく、イロイロ改良したいけれども、どんな技術で改善するか分からないとのこと。
ぼんやり、ITかな~って目星は立ったものの、さぁ、どうするよ。というのが現場の正直なところ。
そのベースになる考え(プログラム・IoT/AI)を叩き込みます。
個人的な目論見としては『ものづくりのベースアップになれば』だけでなく、
シンプルに日本製品を世界に売りたい!
取りに行くぜ!世界!
そのためには技術・人材育成が必須だと思っています。
結構、前のめりになる講師。
会議室にはPCを持った若者達が待っていました。
勉強会がスタート。
結論から言います。
ウケた!
引きは凄く良かったです。
あっという間に90分×2回が終了。
お昼の時間になりました。
は~~良かった。
なんと、これがあと15回ほど続きます。
今期中に基礎+αのプログラミングが出来る人材をつくらないと。
私、頑張るぞ!!
アドレナリンがビュービュー出ていた状態から、ふと我に返ります。
社員食堂でご飯を食べながら、ホッと一息。
あっ、そうだ。
胸のしこりあったんだ
仕事に必死になって、忘れていました。
えーっと、大丈夫だよな。
明日だし。ハハハ。
うーんと、大丈夫なのか?
てか、悪性だったらどうしよ。
余命とか言われたらどうしよ。
待って待って。
そんな訳ないよ。
午前中にハードな講師業を入れたため、本日午後は軽い仕事しか入れていませんでした。
で、この午後、
待って、もしものことがあったらどうしよ?
と心底思い始めるのです。
続きます。
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