せっかく長男を背負ってまで連れてきたのに、まさかの、
羽田で乗り換え時間ギリギリ!!
シリーズの続きです。
実は、子供が生まれる前、私たち夫婦は2人で海外旅行をしまくっていました。
バックパックを背負った貧乏旅行ばかりだったので、フライト代を安くするために何十時間とかかる乗り換え時間も経験しました。海外の空港で待ちぼうけも経験しています。
そのため今回、国内で乗り換えなんてラッキーくらいに思っていました。
うん。今までの乗り換えは『たーっぷり』時間がありました。
今回、なんならもう50分を切っている!!
海外飛び立つのに!!!
羽田の国内線ターミナルをひたすら歩きます。空港職員の方が長男を車いすで押してくれました。押しながら、
「時間がないので急ぎます。バスにも乗らないといけません。」
てか、
羽田広っ!!!
しばらく歩いてるのに、まだ乗り換えバスにも着きません。
間に合うの?大丈夫なの?
時刻は23時を超えていますが、3歳三男も元気に歩いてくれます。小2の次男も黙々と歩きます。
ありがと!頑張ってくれて助かるよ。子供達に声をかけます。
やっと、国際線ターミナルに行くためのバス停に着きました。
夜遅いですが結構な人です。
車いすと共に乗り込みます。
この時、出発までもう40分を切っていたと思います。
バスに乗れたから大丈夫だろう。すぐ着くよ。と思っていました。
うん。
バスに乗っている時間、なかなか長いぞ
私は1分かそこらと思っていましたが、5~7分くらい乗っていました。
乗りながら、これは人がおいそれと歩ける距離ではないとも思いました。
羽田って、国内線国際線の乗り換えをする時、凄い複雑!
これを読んでいる地方在住の方、要注意ですぞ!!!
さて、国際線のターミナルバス停に着きました。
ドドーン!空港でーす。という感じの建物が立っています。
はて。どこに行けばいいの?
「こっちに来てください!」
車いすを押してくれている空港職員の方が、最短距離を誘導してくれました。いそいそと移動する我が家のメンバー。
空港職員の方も時間を気にしています。
エレベーターに乗って、進んで・・
もう書くのを控えるくらい、
ギリギリの時間
大丈夫?うちら乗れる?
というか、車いすで大変!って思っていたけど、車いすだからこそ職員の方が付いて間違えずに国際線ターミナルまで何とか来れました。まだ乗れてないけど。
逆に「自分達だけでどうぞ」状態だったらどうなってた?
もっともーーっと遅れていたかも。
さて、安心してはいられません。
- 保安検査場でのセキュリティチェック
- 出国審査
という大事な関門があります。
時間が時間なので、職員の方通しが入口付近で他の職員の方に聞いています。
「0:05発シンガポール行き、間に合いますか?」
と。
入口の方、怪訝な顔。
えっ、どーなの?間に合うの!?
続きます。
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