昼休み。
一緒にランチを食べているメンバーの1人が、真剣な眼差しで話しかけてきました。
友人「ぽに、小1の壁ってどうすんの?」
彼女は、週に一度は必ず泊まりの出張があるようなバリバリ系。食堂にもなかなか来れず、久しぶりに一緒の食事。
私「うん。徐々に考え始めないといけないよね。」
実際、考えているだけで行動はゼロ。長男小学校入学まであと3年、さぁそろそろ本気でリサーチを始めるか。
ご存じの方もおられると思いますが、我が家は両家の親が遠方で全くサポートが頼めない。夫も私も転勤や出張もある総合職。
住んでいる公立の学童はどれくらいの人数でどんな特色か、学区内に民間の学童があるか、全て不明。
近隣の市町村はどうなのか?
条件は今住んでいる所よりも良いかもしれない。
引越しも含め、シュミレーションしなくては。
あーー少し考えただけでも高い。
高過ぎる。
小1の壁。
友人は、年長になった娘がいます。
九州の実家から母親を呼び出し、現在同居中。ただ、期間限定で、小1になったら帰るとのこと。
私「小学校こそ大変って聞くよ。入学してすぐは午前中で帰ってきたり。」
友人「そうだよね。無理やりでも母にいてもらいたいんだ。てか、いないと無理だわ。」
彼女、本当にデキる社会人なので、辞めるなんて私が想像できない。
友人「ファミサポにも登録して、面会もしてるんだけどね。うちの会社は3歳までしか時短勤務できないしね。難しいよね。」
そう、小学校こそ時短勤務制度がありがたいのに。まぁ、自分達で選んだ会社だ。仕方がない。
子供が小1になったと同時に、比較的融通のきくパート勤務に切り替えた方や退職した方もいる。
友人「マジで壁なんですけど。」
私「だね。」
我が家。
どの角度から考えても、条件はなかなか悪い。
ただこれに反比例して、私は仕事が面白くなっている。依頼が多くなり、新しいプロジェクトも始動した。3年後に上手く花開くか不明だが、ツボミを丁寧に育てているところ。
いや。
やっぱり子供が1番大切。
何にも代えがたい。
私「小1の壁、どうなるか分からない。でも越えたい。子供も自分も幸せに生活をする道を掴みたいって、何かテレるね。」
友人「ははは。そうだね、私も考える。母親にもう少し関西にいられないか交渉してみる。」
ワーキングマザーという障害物レースの中で、難易度が高くて有名な『小1の壁』。
使えるアイテムの少ない私、どう乗り越えるのか?
それ以前にスタート直後から転倒しまくりなのに、いけるのか?
小1までもつのか?
何かのご縁でこのブログにたどり着いて下さった皆様。
今後も共働きを続ける模索をお届けします。いろいろコケると思いますが・・温かく見守って下されば幸いです。
最後まで読んで下さり感謝しています。
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