⑥サラリーマンの現実シリーズ_『転職活動』が与えてくれること

人気シリーズ続き続き。

【サラリーマンの現実シリーズの続きです】

転職エージェントに、とにかく登録してみよう!

その前に、

アレコレ対策をした方が良い?

ほら、新卒の時も『業界研究』がどーのこーのって・・

ところがどっこい!

ワーママには自分時間が少なすぎます。

もう、とにかく行動してみる!

ダメならその時に是正!

と考え、

サラーっと簡単な職務履歴書を書き、登録してみました。

次の日。

 

さっそく届く、転職サイトのチェーンメール。

 

そこに紛れて、

「一度、面談をしませんか?」

 

というエージェントからの連絡がありました。

 

私、まだ需要ある?

胸がドキドキします。

 

直ぐに返事を返し、さっそくお昼休みに電話をすることに。

 

うん。

展開早くない?

こんなもんなの?

勢いで登録してみたものの、反応があったらビビる、チキンな私。

 

昼休み。

ブルブル……

スマホがなります。

 

「○○エージェンシーの武田といいます。ぽにさんでしょうか?」

本当にかかってきた!(当たり前やん!)

 

「ぽにさんは初めての転職経験でしょうか?本サイトの仕組みはご存じでしょうか?」

いや、知らん。

 

後でググるから別に今、説明はいいんだけど・・

でも、全てが初めましてなので言い出せない。

 

30分の電話予定の最初の15分を

ずっと転職サイトについての説明

貴重なお昼休み。

アレ?

こんなもんなの?

時間もったいない。

 

一通り説明が終了した後、

いくつかメーカーのゴリゴリの研究職を推されました。

 

というか、同じ分野だったら分かる、

人気のない、人が避ける分野を薦められました。

目を酷使したり、地味だけど神経が磨り減る系の技術系業務。

 

うん。

当たり前だけど気が付いた。

人が来ないから転職の間口があるんだよね。

そりゃそうだ。

 

そして、メーカーの研究職なら、

今と変わらんやん

 

むしろ、昔引っ越ししたおかげで勤務に時間はかからず、

在宅が厳しい研究職にはもってこいの距離。

 

うーん。

研究はもう、こだわりはなくて、

40代の中頃の今、

転職するなら違う分野でチャレンジしたい。

 

やっぱり、

データ関連で働けたら。

 

「それなら、○○に特化している、スタートアップのデータ解析はどうですか?

ポジションも役員クラスで交渉とか。」

 

ほう。

この○○は、例えば『蟻』だったり、『羊』だったり、

何それ?

という単語が入ります。

 

うん。

微妙・・かも

 

何も考えていなかったけど、

わがままかもしれないけど、

○○に特化したデータ解析は魅力を感じない。

 

そして、役員クラスとか、

飛びつきたいとは思わない

 

この提案をされて、

じゃあ私、何に興味があるんだ?

 

自分で整理ができていないことに気が付きました。

 

そして、整理が出来ていなければ、

欲しい情報も全然つかめない。

 

私は、ここ5~6年磨いてきたデータ解析や、

プログラミング技術がどれくらいの市場価値が

あるか聞きたかったのに分かりませんでした。

 

それもそのはず。

お電話の相手は『メーカー研究職に強いエージェント』だったようで、

要望が全然マッチしていませんでした。

 

ハナシがイマイチかみ合わず、

電話は30分して終了。

 

何だかよく分からない電話面談となりました。

先方も、

「ご興味があれば、また~」

という感じ。

空振りの転職者だったと思わせたに違いない。

 

なるほど。

練り直さねば。

 

1度読んだら、何が強みなのか分かるような職務履歴書を作成せねば。

確かに今の職務履歴書だと、

興味のない分野を推されるだろう。

 

異分野に飛び込みたいなら、

見せ方も工夫しないと。

 

家に帰り、

子供達を寝かしつけ、暗闇の中PCを立ち上げ、

自分の強みや弱み、やってきたことを書きました。

続きます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!