キーー!【中学受験】国語が足を引っ張る長男と母の奮闘記(前編)

本ブログで、何度も嘆き、ぼやいてきました。

【中学受験小6夏の終わり】もう怒鳴らないと思っていたのに、怒鳴ってしまったこと

小6長男、中学受験の国語が大ピンチ!夏前に過去問を始めた理由【前編】

もう、国語シリーズで何回連載してるんだよ。

我が家。

中学受験にかかわらず【国語】ができないのはピンチ。国語を疎かにしていると受験だけでなく苦労すると思うのです。

国語が足を引っ張り続けていることに。

もうこれは、聞き飽きたくらいだと思います。

ちなみに、何にも手を打っていない訳ではありません。

これまでの国語対策の流れ(2025年:小5 1月~小6)

  • 4年生レベルの基礎~応用(1月~6月中旬)
  • 5年生の応用問題(6月中旬~8月下旬)
  • 6年生の応用問題(8月下旬~9月の今)

さらにプラスして、

過去問の国語を解いています。

 

個別指導や家庭教師を拒否する長男

でね、うちの子は困った特性があります。

親以外の大人と接するのが極苦手。

本当に苦手すぎて、塾の先生にも質問したことがない。学校の担任の先生とも全然話ができない。

異常にビビっているのです。

そのため、国語だけ個別指導や家庭教師でどう?と促しても、

「本当に、本当に嫌だ。お母さんに教えてもらいたい。」

と懇願します。

母の苦悩と現代文ノウハウ

私もできない訳ではないんです。浪人時代に叩き込まれた『現代文』の線引きやキーワードのノウハウを駆使すれば、できんこともない。ただ、中学受験には独特のクセがあります。

中高生への家庭教師経験はあるけれど、小学生にはさすがにない。小学生にかみ砕いて教えるのはまた違うスキルが必要です。
正直、素人が下手に教えるよりも、プロに習った方がいいのは分かっています。

それでも…息子が「お母さんに」と指名してくる。
となれば、母は土日に過去問を先回りして、国語だけ解説をするしかありません。

ちなみに、この辺りの本をやっておきました。全てではないですが、網羅的には読みました。

長男にも、説明時にこのテキストで引用す時もあります。
おススメです。

国語補講すら算数とバッティング

さらに厄介なのは、塾の国語補講。長男本人も行きたい気持ちはあるけれど、なんと『Hiクラス算数』と同じ時間にかぶっています。

もちろん長男は迷わず「算数を受講したい」とのこと。
そりゃそうですよね…。苦手な科目はしたくないもの。

いや~でも、のりしろで考えたら、国語補講に行った方がよいのでは?

こんな時は、塾の先生と相談。

先生曰く、

「長男君は算数の基礎はできているとみなします。ただ、受験校にもHiクラス算数で受講する算数は出ます。算数で差をつけるならおすすめです。国語は本当に基礎なので、必要ならば受講すればよいと思います。一度、体験されます?」

是非とも~~!

ということで、Hiクラス算数ではなく基礎国語を体験してみました。

うん。

終了した感想。

 

基礎国語レベルは、できるっぽい。

 

公開模試の国語は取れないけど(なんでやー!)、基礎国語レベルはいける。演習問題も基礎問題だからか、ほぼ全問正解。

ほんまかいな。

実際の用紙を見てみると確かに正解。

 

で、本人、

Hiクラス算数続けたい。

ということで、

結果、国語だけ家庭で母と格闘することが決まりました。

そんな矢先、小さな事件が起きました。

 

づづきます!

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!