小学校に入学前に絶対に教えたいこと、交通事故【7歳児ピーク】

交通事故

それは誰にでも起こる可能性があり、非常に怖いこと。

あっ!と思った時に、子供がすり抜けたり、ヒヤッとすることってあります。

交通事故分析センターの統計によりますと、実は1歳~4歳は他の年齢よりも少ないようです。これは親が一緒に通園したり、お出かけをすることで目を見張っているからこそ。

問題は、小学校に入学する年齢。

交通事故は、7歳が最も起こりやすい

えっ!そうなの??
私、知らなかったクチです。

小学校に入り、1人で行動する時間が増えると、どうしても起こりやすくなるようです。

しかも事故に遭う場所のほとんどは、自宅から1キロ圏内、親も近所だからと油断し易いところで起きるとのこと。

小学生は自由に走り回るのが醍醐味ですが、やっぱり危険なこと、交通ルールは叩き込まないと・・

小1の壁

また、傾向は夏休み前くらいでピークになりますが、夏休みが終わってもまだ続き、本格的に減ってくるのは12月。

ピーク、結構長い。怖いです。

男子児童は、女子児童よりも事故に遭う確率が2倍。男子の方が外で遊ぶ機会が多く、より危険な行動を取るからとも言われています。

あー、思い当たる節があり過ぎて、ゾッとしてきました。

 

ただ、ここで1つ、大きなポイント。

2年生になると事故件数が急激に減る

 

ということは、1年生の間に怖い思いをした経験から、慎重になっていくのか・・

怖い経験と本当の事故は僅かな違い、そこに待っている未来は全く違い・・

何だかそんなことを考えると、心配と恐怖にあおられます。

恐ろしいなぁ。・・そういえば、交通ルールに関するパンフレットがあったような。

ゴゾゴソ

あったあった。

 

地元の交通ルールの冊子に、にためになることが書いてありました。以下引用します。

  • 子供の視線に立って、見えにくい場所は確認する
  • 飛び出しや不注意に繋がりそうな道は、何度も何度も危ないことを認識させる
  • 具体的に「ここは、木で見えないから」など危ない原因をきちんと説明する

なるほど。

これ以外にも、ちょっと目からウロコだったのが、

疑似体験をみてもらう

が良いとのこと。

ネットや配信が高度になったからこそ叶うシステム。

 

子ども安全リアルストーリー

NHKが作成している子どもと一緒に勉強できる動画のようです。

その他にも、連れ去りや、留守番の注意、水の事故・・

日常に潜む「危険」例が動画で紹介されていました。恐ろしいし、ちょっとみるのも勇気がいりますが。

でも、未就学児の時だからこそ、いろいろ準備しておきたい。

小1の壁は、仕事続けられるかに関すること。

それももちろん大事です。

 

もっと重要な、

小1前に大切な生活の心得を親子で考えること

・・徐々に始めたいと思います。

今回は真面目にお届けしました。では。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!