「はいはーい。朝ですよー。」
爽やかに、そして優しい感じを意識しながら子供達を起こす。
「・・・」
ダメだ。
全然起きない。
最近、私は子供が全く起きれないことに苦労している。
寒くなったら、朝がツライのは、自分も昔全く同じだったのでよく分かるのだが・・
うーーん。
ちなみに、こちらのお部屋で寝ております。
【ともばたけ】【くらし】
今年の1月の様子なので、今とは少し違いますが・・
一応、最近心がけていることを記してみました。
目次(タップすると飛びます)
寝ている部屋のカーテンを開け、電気を付ける
とりあえず、カーテンを開けて、電気だけ付けてみる。
まぶしそうな反応をする時もあれば、グズリ出す時もあります。
グズッたら厄介ですが、『起きる』という第一関門はクリア。
起きたら「偉いぞ偉いぞ」と抱きしめて時間が許せばそのまま数分~数十分。
残念ながら、これで起きる時はほとんどない。
はぁ。
起きる時間に暖房を付ける
起きる時間までに、部屋を暖めてみました。
『太陽と北風』のごとく、布団から子供達を出すように。
頭が冷えていて身体が温かい冬のお布団の中は、ほ乳類にとって最高の睡眠状態と聞いたことがあります。
部屋が暖かいとどうかしら・・
うちの子の反応は日のよってまちまち。
でも、冷えた部屋のままよりもお布団からの出は良いような気がします。
夜9時には布団に入り、20分以内で寝られる仕組みづくり
以前は10時を過ぎても全く寝ませんでした。
寝かしつけから1時間以上、家族全員で不毛な時間を過ごしておりました。
子供達はご機嫌に、ゴロゴロ。
時に、「起きたい」と言われる。
私はイライラ。
うん。
こういうの良くない。
で、いろいろ試すことに。
少しのコツで、だいぶ寝つきが良くなったので、参考までに記します。
8時過ぎからリビングの照明を落とし始める
子供達と保育園から帰ってくるのは6時45分くらい。
その時は、リビングの全ての照明をつけています。
ご飯を食べ、オモチャで遊び、ゆっくりして、8時前後くらいにお風呂。
この時間から、リビングの照明を1つだけ付け後は消し、少し暗い雰囲気にする。
- お風呂から出てくる
- 着替え
- 水分をたっぷりとる
- 歯磨き
- 少しおもちゃで遊ぶ
寝るまでの30分ほどは、少ない照明で過ごす。
温かい牛乳を飲む
牛乳が苦手なお子さんにはおススメしませんが、我が家は『ミルクボーイズ』。
大好きなので、寝る前に温めた牛乳をたっぷり飲ませています。
実は、1日1Lくらい消費しているので、これから大きくなった時の牛乳代がコワイです。
寝かしつけの時、おやすみロジャー風の話をする
こどもが必ず寝ると言われている『おやすみロジャー』。
寝かし付け時は、部屋を暗くしているので絵本自体を読むことがちょっと難しい。
そのため、何となくロジャー風のお話をします。
- 途中であくびをする
- 身体が温かくなる表現をする(ぽかぽか)など
- 横になる、ゴロンとするなど
- 登場人物に「眠たくなってきたー」とか言わす
これ、結構効きます。
日によりますが、3分くらいで寝るときもあります。
最近は上の子に、「その話、つまんないから辞めて」と言われることもありますが、下の子には効果的面なので、しぶとく続けます。
一番、効果があるのは旦那です。
ぐーすか寝ております。
話が少し逸れましたね。
最後、起きるための工夫。
朝ごはんに好きなモノを用意しておく
偏食ぎみな2歳、3歳の息子達、最近『カップスープ』が大好き。
そんなに好きなら手作りで・・と張り切って作り置きをしてみましたが、クノールの味の方が好みのようです。
悲しい。
カップスープ分量そのままだと、味が濃いので、粉は半量。
牛乳を少しプラスしています。
朝、起こす時に、
「カップスープありまっせ~」
と言うと、少し『ピク』っとする時も。
特別感を出すため、スープは平日のみで、土日はなるべく出さないようにしています。
まとめ
「眠たい、抱っこー」
はいはい。
ぎゅーー。
後ろから、もう一人の息子も私に抱きつく。
幸せのサンドイッチなのに、中に挟まれている賞味期限切れのハムは時間ばかりを気にしている。
「あっ、もう出発まで15分しかないよ~マズいよ~」
いつか、こんな日々を懐かしく思う日が来ることは分かっている。
分かっているのに、焦ってばかりいる自分に、
なんだかなぁ~と思う、最近の朝です。
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