共働きをしている方だけなく、毎日ご飯を作っている人は、こういう現象に陥るような気がします。
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「今日、晩御飯作り、ギブアップ・・」
その頻度は人によりそれぞれ。
たまにの方もいれば、毎日の方も。
リングにうつぶせになり、マットにパンパンと手を叩く気分。
1人暮らしならばパッと外食に出かけたり、インスタントラーメンで過ごすなど何とでもなります。
でも、子供や旦那がいる場合・・
そして、我が家のように若干子供達が偏食であったり、外食するにも落ち着きがなくて逆に疲れるわ!という場合・・
冷蔵庫に頼れる食品があると、それにすがる。
しがみつく。
ということで、今回は、
あかん・・今日はギブ・・の時のおかず5選
まずは、焼く元気がまだ残っている時のおかず。
そうそう、先に言っておきます。
我が家は基本、コープの個配にお願いしているため、どうしても紹介がコープになりますが、お許しください。
おかず焼肉 国産牛カルビ(たれ漬)
帰宅後、水道水で浸して解凍します。
若干脂身が多いですが、丁寧に切込みを入れてくれているため、子供達も食べやすいです。
我が家は焼き終えた後、1㎝くらいの細さに切って食べさせています。
私は、すごくしんどい時や、心がすさんでいる日に、これを2袋焼き、ビールを飲んでおります。
何なら、下着姿です。
帰ってきた旦那はひいています。
焼肉には、アロマテラピー的な癒し効果がある気がします。
やわらかとんかつ
えっ、ぽにさん、揚げる元気あるの??
と思われるでしょう。
ないです。本当は。
でも、これ美味しいので、その先にある快楽のために頑張ります。
80グラム、決して大きい製品ではありません。ただ、お味が美味。
揚げ物は、メンドクサイですが、チンして食べるとんかつよりもサクサクしていて、おいしい。
そして、『作った感』が残るので、『サボった感』も自分の中でなくなり、私、よくやった!と小さく元気になる。
尚、うちの2歳の次男は、サクサクし過ぎると口当たりが痛いようで、衣をはいでいました。この製品は衣は薄め、肉はちゃんとそこに『いる』ので、はいでも『悲しいおかず』にはならない。
わざわざ『揚げる』価値のある加工品だと思います。
ふっくら しらす干し
メインになるのは厳しいですが・・
ホウレンソウのお浸しの作り置きや卵焼きの中に入れると、程よい塩気と旨味にハッとなります。
茹でたてや、チンしたての熱い野菜の上に、凍ったままかけて混ぜ込むのもあり。
ドレッシング、マヨネーズ、醤油。
何にでも合います。
かけなくても、程よい塩味に子供達は満足です。
サブにどうぞ(我が家はこれに味噌汁と納豆とご飯の時も。完全にメインです。)
みつせの国産鶏せせり
学生の時、焼き鳥やでバイトをしていた経験がございまして・・鶏が大好きでございます。
最もおいしい部位、せせり。
子供が小さいと、焼き鳥屋、居酒屋なんて無理。
居酒屋レシピを作る気概は毛頭もない。
でも、出てきたらテンションがアガル。
はいこれ。
旨し。
焼くだけで、子供も大人もパクパク。
大人は、コチュジャンとニンニクをディップすると、『特別感』マックス。
旦那は「おいしい、おいしい」と食べてくれます。
それはよかった。
さばの味噌煮
私が手作りで作るサバの味噌煮よりも、数十倍美味しい。
柔らかい。
湯煎で溶かすだけ。
疲れている日は、こういう加工品はうれしい。
手順はレトルトカレーと一緒なのに、『一家の健康をおもんぱかっている感』が半端ない。
お姑さんも許してくれるでしょう。
最後に
家族のために毎日ご飯を用意しているそこの貴方。
素晴しいです。
ノーベル賞級です。
ジャンルは、平和賞です。
積極的に、サボりましょう。
余裕ができたら、その時、盛り返しましょう。
ちなみに、プロレスでは、ギブアップシーンは最も魅力的な見せ場の一つだそうです。
我々も何度も演出しても、良いかもしれませんね。
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