昨年の人事評価が思っていたのと違い大いに凹みました。
あれだけやってこの評価って・・という平凡な内容でした。
結構大きな規模のプロジェクトのリーダーをして、
そのプロジェクトを社内表彰基準(社長賞)までもっていって、
自らの技術課題は特許申請して、
その前に申請していた特許は申請が通って・・
と、もうこれでもかぁぁぁ!!
という結果を出したのです。
しかーし、
平凡
な評価。
出張中、ホッと一息。
何ならあんまり仕事をしていないペチャクチャお喋りしている人と同じ評価。
給与もボーナスも上がるわけでなく、悶々とした日々を過ごしました。
と、同時に、外部アセスメントで高得点だった管理職試験にも、
落ちました
そんなこんなで、こりゃマジでやってられん!
自分の人生がもったいない。
と思い、転職活動に勤しみました。
しかし、
- 夫が4月に転職したところ
- 次男の小1の壁
- 三男の2歳児イヤイヤ期
が重なり、家庭として動けない状態。
私が転職をすると、少なからずストレスもかかるでしょうし、第一優先にしたい家族のアレコレが手薄になる。
うん。
この1年は様子をみようと思いました。
他方、
完全に拗ねて仕事を自暴自棄になってもおかしくないくらい、
私への評価は微妙過ぎました。
周囲の方々(特に上の方)は、
私が「この体制や評価はクソだ!」と周囲に吹聴することを恐れていたようです。
アホな。
そんなことするかいな。
俺はプロや。
プロリーマン、ぽにや!!
と昭和のアニメ『プロゴルファー猿』のオープニング並みに埃をもって働いています(あっ字が違うよ。誇りね)。
いや、単純に課題や責務もめちゃんこ多く、
人と話していたりサボれる暇もないんですよ。
まぁ、
少なくとも同じ会社の人の前で、
ヤル気のない姿なんぞ一切出しませんでした(たぶん)。
平常通り、プロジェクトはガンガン進め、自らの課題は小さな結果を積み上げる。
話しかけられたら、できるかぎり愛想良く。
でも淡々と続ける。
嫌だったら辞めたら良い。残るんだったらちゃんとする!と思った次第です。
とはいえ、やっぱり評価は悔しかったし、
なんでやねん!っていろいろ呪いました。
で、考えた末、
完全に仕事の持っていき方に関して、
作戦を変えることにしました
おバカな私は悟りましたよ。
やっと。
ここ数年、おそらく出来るであろうマックスの研究成果を出しました。
その成果は今後、所属企業に多大な利益をもたらすと予想されています。
それでも、平凡な結果&管理職試験に落ちました。
うん。ということは、
結果を出すだけじゃダメ。
じゃあどうしたら良いのだ。
今までとは全く違う角度で働かないといけない。
うん。
全く違う角度、切り口で業務をすることにしました。
よし、せっかく残って働くのならトコトンやってみよう。
で、先日締め日が来て、
1年が終わりました。
人事評価はどうなったか?
結論から言います。
今年度の評価、上がりました
正直、今年度(2022)は大したモノを生み出していません。
自らの代表作は、1年前(2021)と2年前(2020)です。
その前にも出ていたような気がします。
昨今の私の中で、研究的に最も頑張らなかった年。
なのに、評価は上がりました。
どうして?
長くなりそうなので次回、詳しくお伝えします。
つづき~のポチが欲しいっす。