③人事評価リベンジャーズ!評価を上げるために、課題設定だけでなく自らの『所作』も変えました

前回の続きです。

今の会社に残るのなら、徹底的に人事評価をあげてやろう!

人事評価リベンジャーズの始まりです。

 

あっ、さすがに、

タイムリープはしませんよ。

 

過去記事

 

さて、私は研究職です。

研究職は課題設定がめっちゃ大事。

 

前回詳しくお話したように、

課題設定からちょっと変更する

ことをしました。

 

具体的には、他部門と絡みがある課題へ調整。

 

もちろん、前年から続きものの課題もあります。

会社の流れやチームの動向も鑑みるため、新たに自分で設定できる部分は少ないです。

それでも、他部門に影響があるような内容にちょっとスライド。

 

例えば、今までさんざん実験サンプルでシミュレーションしていた解析業務。

ちょっと角度を変えて、マーケティング部のデータを一部使い、シミュレーションしてみる。

これは初めての試みですし、失敗しても何かの気づきになる。

うちの部門とマーケティング部にとっても。

「実験データだと上手くいく部分が、マーケティング部のデータだと当たり前だけどハマらない。」

なぜ?という理由をマーケの人と一緒に解析し、新な課題を両部門で持ち帰る。

小さなブレイクスルーを積み重ね、お互い業務に実装する。

 

その他にも、

プログラミングの社内講師は自部署だけでなく、

積極的に他部門の人を生徒に招きました。

 

他部門の悩みや課題をたーーくさん共有させてもらうことで、自らの他の課題にも深みが出ましたし、優先順位もつけやすくなってきました。

 

なんなら最近は、

自部門よりも、

他部門の人との絡みの方が多い・・

 

他部門に関わりがあるということは、その上の人達とも自然に交流ができます。

担当者に連絡を入れる時は、必ずその直属の上司の方を㏄やグループチャットに入れます。

もちろん、自分の上司も!

自由な動きをしている部下は上司にとっては怖いもの。

直属の上司には小学生がお母さんに報告するかのごとく、今していることを共有。上司をトコトン安心させました。

 

自分のボス(部門長)にも必ず事前に、

「この部門のこの方々と情報を共有し、こういう未来を想定しています。」

という話をしました。

地味に「俺はそれ聞いていなかった」~プンスカ!案件が一番厄介。

聞いてないよとは言わせない事前お耳入れは必ずしました。

 

そんな訳で、直属の上司たちからの信用はそこそこゲットできてきました。

 

あと、大切なのは、

ここで活動していますよ~という認知

 

嫌らしいかもしれませんが、役員クラスへの認知は必要です。

私は現在、技術系のFラン部門。

この部門は近年頑張っている側面はありますが、いかんせん華がない。

そのままでは埋もれる。

 

ということで、

認知されるために動きました。

 

『何度も社員食堂で会い、ちょっと会釈をする関係になる』ところから始めました

そんな、アホな!

と思うでしょう。バカにしてくれても良いです。

そう。

やろうと思えばできるんですが、みんなやらないんですよ。

みんな役員が座りそうな席や時間は避ける。

以前の私もそうでした。

でも、わざと露出するために、週に何回か役員が座りそうな席の近くを狙いました。

徹底的に『感じ良い人作戦』を行い、にこやかにランチを食べる。

 

とはいえ、

ランチごときでは弱い

もっとガツンとした、『あの人はこれをやっている人なんだ~』と認知される場面が欲しい。

 

ここで、男性なら飲み会・・となるかもしれませんが、ワーママはそういう訳にいきません。

 

じゃあどうするか?

 

続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!