私には、6歳年下の妹がいます。
産まれた瞬間から、妹を溺愛しているのですが、
彼女の子育てに、母は翻弄されました。
目次(タップすると飛びます)
とにかく、体力があって寝ない
2歳上の姉や、私の時とは全く気質が違ったようです。
母は倒れてしまい、入院をしました。
その後も数年、体調が優れなかったようです。
ちょうど小学校に上がりたての私は、結構、学習の取りこぼしがあったと思います。
成績表も、『もう少し(3段階中、1の評価)』がチラホラ。
自分でそこそこ計画的に進める姉がいたため、母も『小学生の上の子2人は大丈夫』とノーマークだったのでしょう。
私は、家での学習習慣がつかずに、
落ちこぼれ街道に突入していました。
授業がよく分からない→聞いていない→忘れ物が増える→先生に怒られる→やる気がなくなる→・・・
とにかく、負のスパイラルだったように思います。
超問題児なら、先生が親を呼び出したり、個人懇談で『改良の余地あり』と烙印を押されていたかもしれません。
ただ、友達とはそこそこ良好な関係、
問題行動があったわけでもなかったようです。
『勉強が苦手な、低空飛空の児童』
として扱われていたような気がします。
これが、高学年まで続きました。
中学校に入り、入りたい高校があったため、めきめき成績が伸びました。
反面、小学校の取りこぼしには苦戦を強いられました。
人の3倍くらいは、学習したように思います。
さて、そこから四半世紀ほど経った今・・
息子に同じようなことが起こりそうな気がしています(汗)
我が家は『学習・知育』的なことはあまり取り組んでいません。
こどもちゃれんじや、公文、学研なども勧誘されなかったしな~(って、勧誘のせい!?)
何なら、アンケート等にも答えたことがないので、子供のデータベースが教育系企業に渡ってないような気がします。
保育園が少し教育系の部分(ひらがな読み書き)をしてくれるため、そちらにお任せしています。
でもね、そろそろしても方がよいかな・・と。
4月から小1になる長男。
習い事は、スイミングと保育園のオプションで付けている体操教室。
春から特に何かを通わす予定も・・ネーズラ。
むしろ、もうすぐ生まれる赤ちゃんのことで手一杯になりそうです。
そう、私と妹と同じ年の離れ方
先日、それに気が付き、ハッ!となりました。
マズい。
私、新生児に気が取られて、長男のフォローが手薄になるだろうと。
デジャブ!!!
よし。
聞き取り調査だ。
この間の週末、長男とゆっくり話してみました。
あのさぁ、もうすぐ小学生でしょ。
お母さん、まだお家では勉強はしなくてもいいかな・・って思ってるの。
学校で十分かなって。
でも、おうちでも、紙にひらがなを書いたり、数字の勉強ってしたい?
長男「ぼく、のび太君だけにはなりたくない。
だから、勉強したい。
でも、紙でするの、そこまでしたいと思わないんだ。」
なるほど。
『5歳の工作』や『5・6歳のめいろ』などを何度か買ったことがあります。
それに抱き合わせて、『5歳のひらがな』を購入した際に、数ページで全くやらなくなった過去もあります。
長男「でも、何かやってみたい。」
分かった。
じゃあ、タブレット学習とか探してみようか。
長男の特徴として、
『親に勉強関係を教えられるのは嫌』
という印象を受けます。
私も夫も、自分の親から勉強を教えられても、
素直に聞きませんでした。
親が先生のような態度をとると、
反抗的な気分になってしまいました。
息子も、前記したひらがな練習をした時に、「お母さん、うるさい」とめんどくさそうな態度を取られました(これまたデジャブ・・)。
『紙ベースで、親がきっちり付いて教える』というスタイルは、あまり向かない性格だと思います。
ということで、タブレットを中心に、さっそく資料請求。
スマイルゼミ
タブレット学習といえば、一番に思い浮かぶ。
宣伝もお上手な気がします。
- ひらがな・カタカナの読み書きが1人でできる
- 時計をみて時間通りに行動ができるようになる
- ひとりで学ぶ習慣をつける
などが、この時期のねらいらしい。
是非!!ヨロ!!
進研ゼミ
ママ諸君、小~高校生にかけて、『成功事例マンガ』が届きませんでしたか?
こんな夢の教材があるんだ・・と目を輝かせた記憶があります。
子供心を掴むDMといえばこの会社。
【進研ゼミ小学講座】
天下のベネッセ様。
タブレット学習にも余念がない。
しかも、親をくすぐるお得がいっぱい。
- 受講月数にかかわらずタブレット代0円(小1・4月号入会限定)
- 入学前の受講料は無料(入会すると)
- 最短1ヵ月から受講可能
- 入学直前、学習準備ボックスがそそる
ホームページをみると、
「君に決めた」
と言いたくなる。親の方が・・
『まなびwith』小学館
小6のお子さんがいる先輩が、「どらゼミ」は子供にやらせていて良かった。
と言っていました。
「どらゼミ」が終了し、「まなびwith」に変更。
紙+タブレット+作文
とタブレットだけではちょっと・・という親御さんに人気のよう。
『まなびwith』
ただ、キャンペーン系は、上記2つよりも手薄い感があります。
いい感じに、ちょっと真面目ですわよ。
を推している気がします。
確かに、ドラえもんを全面に出したアピール方法よりも、『まじめに・ちゃんと』をターゲットにした方が、一定の『勉強したい層』を狙えるかも。
Z会
通信教育まじめ系、断トツ1位のZ会様。
小1でタブレットコースがあります。
(ただ、小2はないと小さく書かれていました。なんで?)
自分の子供が、Z会の教材を自主的に取り組んでいたら、毎日感動で泣いてしまうかも。これは、それ相応な進路先を・・と期待しちゃったり。
勝手なイメージですが、教材も手厚く、きちんとやると一番学力がつく通信教育ではないかと感じます。
我が家、結局どうするの?
とりあえず、4社とも資料請求をしてみました。
今のところのモットーは、
『自分でおうち学習の習慣がつく』
なので、最終的には子供ウケする教材を選ぶような気がします。
赤ちゃんに気を取られて、全く長男の学習フォローができない可能性大ですし。
しばらく続けてみて(それでも無理かもしれませんが)、様子をみるとします。
そうそう、手のかかった全く寝ない妹の話。
それもそのはず。
彼女は、有り余る体力と運動神経で、
その後、とあるスポーツで強豪校に進学、
大学もスポーツ推薦。
アスリートとして青春を過ごしました。
実家の母は、三女の応援団として、全国津々浦々いろんな遠征先へ応援に行き、とても楽しそうにしていました。
体力のある子供でくたくたになっているママさん、将来その理由とご褒美?が待っているかもしれませんよ。
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