小学生から中学生くらいにかけて、私はマンガを沢山読みました。
当時は、りぼんとジャンプが全盛期。
本屋も今ほど立ち読みがうるさくなく、発売日は長時間読み続ける迷惑な客でした・・
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老若男女が知る国民的作品【サザエさん】。
皆さまもご存知だとは思いますが、スポンサーの東芝、どうやら降板するようです。
これだけなら、そっか・・との内容。
ただ、ツイッター等では、
「これを機に終了を」
との声も。
母親は育児に専念をといった、昭和的な家族の姿を押し付けていて良くないと。
さて、本ブログには珍しく、社会派なテーマを設けました。
題して、
サザエさんから東芝がスポンサー降板・・時代とワーキングマザーと
ひやー緊張します。
続けますね。
4階建ての一軒家が欲しい。いや、お家が欲しい。
サザエさんは、終戦の翌年にスタート。
【マスオさん】など嫁の一家と暮らす旦那の姿は、センセーショナルだったのではないでしょうか。
短いワンピースやパーマなど、当時は最新だったスタイルを取り入れ、生き方自体が前進的であったと推測されます。
ところが、時代がいつの間にか追い抜き、サザエさんは昭和の幸せな一家の番組へと立ち位置を変えるのです。
そして、番組のスポンサーだった東芝は降板。
どうなる!?
サザエさん!!
現代のサザエさん世代?世帯の皆さま。
どう受け止められたのでしょうか。
大好きなこのランキングの皆さまには、どう映ったのでしょうか・・
『ワーキングマザー育児』人気ランキング
サザエさんよりオーバーエイジの私。
ふと考える。
確かに。
昭和的な【お母さんが常にお家にいる】というスタイルは減りつつある。
子供がいる家庭で、共働きの世帯は50%以上を超えている。
現在、家庭の都合で【専業主婦】をしている方も、落ち着けば働きたいと思っている方も沢山おられるだろう。
うん。
サザエさんスタイルは珍しくなっている。
私が知っている3世帯で住んでいるご家庭は、必ずと言ってよいほど子供世帯が働いている。
専業主婦が一家に2人は、確かに少ないかもしれない。
はあはあ・・
本日、社会派過ぎて、ついていけません。
じゃあ、サザエさんは配信をストップするべきなのか?
テレビアニメの代表格、
ドラえもん
ちびまる子ちゃん
クレヨンしんちゃん
皆、母は専業主婦。
お家にいる。
特に、ドラえもんに関して。
同じ昭和スタートなのでしかたないが、未来からきたロボットが子守をしてくれるのに、母はお家に常にいる。
違う角度でみると、子供を安全に守ってくれるロボットと同居しているので、何て共働きし易い環境だろう。
ママ、羨ましいぜ!
とすら思ってしまう。
突っ込みどころ満載だが、スルーしてみている。
子供アニメですもん。
何もサザエさんだけに目くじら立てなくても・・
イクラなんでも・・
なんてね。
ばぁぶーー
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昔読んでいた少女漫画には、いわゆる不良が出てきたものもあった。
素行が悪い同級生のほとんどが、家庭に事情があったような気がする。
そして、その事情の一つに【お母さんが働いていて寂しい】という内容もあった。
子供ながら、ふーんと思っていたが、今思うと何だかな~
これから、私達の時代。
どうすんだ?
うーん。
やっぱり、ドラえもんが欲しい。
何なら、子供の頃よりも今の方が求める熱量が上がっているのは、私だけでしょうか。
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