⑮シンガポール国立大学内のリー・コン・チェン自然史博物館へ行ってみた

現在海外出張中の私。

その勢い?に乗って、シンガポール旅行編を続けて配信します。

  1. 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
  2. ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?
  3. ③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!
  4. ④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている
  5. ⑤やっと着いたシンガポール!歩けない小4を背負っての旅が始まりました
  6. ⑥タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が凄すぎるお話
  7. ⑦はぁはぁ・・シンガポール1番の観光地を小4息子おんぶで横切る。あっつい!!
  8. ⑧シンガポールの観覧車に心底 度肝抜かれる
  9. ⑨異国の『集中』と『選択』に日本の未来を想う
  10. ⑩地元民と観光客の料金を分ける戦略に脱帽!リバーワンダーが素晴らしく感動した件
  11. ⑪ナイトサファリのライオン、柵がないことに心底ビビる
  12. ⑫日本やるじゃん!とシンガポールで思ったこと。セントーサ島にて。
  13. ⑬日本のアニメ、当たり前のようにシンガポールでも輝く
  14. ⑭シンガポール、セントーサ島の水族館がとにかく素晴らしいとしか言えない・・

長い連載になってしまいましたが、

本人達からするとあっという間に、

最終日

長男の『成長痛』から始まり、行けるのか?家族全員でキャンセルか!?

とまで思っていた初日でしたが、なんとか最終日まで漕ぎつけました。

嬉しい。泣きそう!

 

さて、最終日、どーーしても行きたかった場所に行ってきました。

シンガポール国立大学内の

リー・コン・チェン自然史博物館

でございます。

こちら、地球の歩き方などでは全くもって評価はイマイチ。☆も1つだった気がします。

 

でも、どうしても行きたかったんです。

というのも私、旅先で大学近辺をブラブラするのが大好きでして。

国内旅行でも、そのエリアの大学を覗いてみたり、学生街をお散歩することも多々あります。

学校独自の雰囲気だったり、賑わいだったり、なんだかエネルギーをもらえる気がするのです。

 

ほんでもって、今回の博物館は、

シンガポール国立大学内にあるということで、

私がブラブラした大学の中で、

最難関大学

2023年6月に発表された最新のクアクアレリ・シモンズ(QS)世界大学ランキング2024版では8位に入ったシンガポール国立大。

アジアで第1位と言われている大学。

日本国内大は圧倒的な差をつけられてしもた・・

おっそろしく優秀な大学。

ミーハー心が騒ぐ。

シンプルに行ってみたい!

 

いざ、タクシーに乗ってホテルから向かいました。

得意のglabに乗って、シンガポール大学内の博物館に行きます。

というか、glabが便利過ぎる。

日本で今『導入がどうの』とちょっと騒がれていますが、タクシーより全然良いと私は思います。品質の悪いドライバーは親会社がキックオフしますし、ユーザーからも☆の数で選ばれません。

まぁ、日本はガチガチの利権があるため、導入は厳しいんでしょうね。

 

さて、glabの運転手さんに、シンガポール国立大の話を聞きます。

やっぱり難しいですかね?どう思います?

「とーーっても難しい大学です。シンガポールに元々住んでいる人は、選ばれたゴリゴリのエリートしか無理ですよ。」

ということ。

入りたいと思っているんですが・・と食い下がると、

「日本の大学や他の国の大学に入って、交換留学生として入った方がいいてすよ。現地で受けるのは狭き門過ぎる。

と言うではないですか。

タクシーの運転手さんが言います。

息子さん達を入れるつもりなら、シンガポールの現地校に行かせて進学させるのではなく、日本の大学から入らせた方が絶対いいよ。どう?息子さん達行かせたい?」

いや、息子達というよりも、

私が入りたいんです

マジで。

いけますかね~40代中頃ですが、ダメっすかね~

運転手さん、絶句・・

 

そんなこんなで、大学エリアをドライブ。

広い。とにかく広い。

大学までの道のりに特にバエル何かがあるわけではないですが、緑が生い茂っているのが分かります。

で、博物館に着きました~

シンガポール国立大 博物館

こじんまりした建物です。

ドヤ!博物館や!

という感じではなく、ひっそりとした佇まい。

でも、あなどることなかれ。

展示が丁寧で分かりやすい!英語が分からなくても意図が伝わる。

体験型のオーディオもあり、英語できいています。

英検5級に見事に落ちた長男ですが、英語を聴くのは苦じゃないよう。

シンガポールに来て、より「英語って大事だねー」という心理になっているみたいです。

それは良かった。

骨や剥製も多数あります。

東京の上野にある国立博物館でしたっけ?あそこほどの展示量ではないですが、日本のスン!とした展示とはちょっと違う気がします。

所狭しと展示されています。

骨が多かった印象です。

クジラ 骨

何の骨だろう…と思っていると、

「これはクジラや!」

と次男。

さすが、将来の夢は『サッカー選手』か『漁師』。図鑑を舐めるように見ているだけあり、すぐに分かるのかな。知らんけど。

長男は独自のマニアックな知識や洞察を話していました。

うん。夫は喜んでいましたが、私は心の中で「モテなさそうやな・・」と冷ややかな感想を持ってしまいました。

 

特に広い訳ではないですが、恐竜の展示も豊富です。

こじんまりした上品な博物館。

各種、良きでございました。

 

で、シンガポール国立大学をブラブラしようとしましたが、

暑くて無理!

もう、お昼間のシンガポールを舐めてはいけない。

クーラーのないエリアに行くと、滝のように汗が滴り落ちます。

 

ということで、ホテルへ戻って荷物を取って、世界で1番評価?評判の良い『チャンギ国際空港』にむかい、帰路につくのです。

そして、その空港の素晴らしさに度肝を抜かれます。

アクテビティまでありました!!

 

続きます。

続き➤⑯最後の最後まで楽しめる、チャンギ国際空港が世界一と言われる理由、分かる気がする~

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!