現在海外出張中の私。
その勢い?に乗って、シンガポール旅行編を続けて配信します。
- 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
- ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?
- ③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!
- ④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている
- ⑤やっと着いたシンガポール!歩けない小4を背負っての旅が始まりました
- ⑥タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が凄すぎるお話
- ⑦はぁはぁ・・シンガポール1番の観光地を小4息子おんぶで横切る。あっつい!!
- ⑧シンガポールの観覧車に心底 度肝抜かれる
- ⑨異国の『集中』と『選択』に日本の未来を想う
- ⑩地元民と観光客の料金を分ける戦略に脱帽!リバーワンダーが素晴らしく感動した件
- ⑪ナイトサファリのライオン、柵がないことに心底ビビる
- ⑫日本やるじゃん!とシンガポールで思ったこと。セントーサ島にて。
- ⑬日本のアニメ、当たり前のようにシンガポールでも輝く
- ⑭シンガポール、セントーサ島の水族館がとにかく素晴らしいとしか言えない・・
長い連載になってしまいましたが、
本人達からするとあっという間に、
最終日
長男の『成長痛』から始まり、行けるのか?家族全員でキャンセルか!?
とまで思っていた初日でしたが、なんとか最終日まで漕ぎつけました。
嬉しい。泣きそう!
さて、最終日、どーーしても行きたかった場所に行ってきました。
シンガポール国立大学内の
リー・コン・チェン自然史博物館
でございます。
こちら、地球の歩き方などでは全くもって評価はイマイチ。☆も1つだった気がします。
でも、どうしても行きたかったんです。
というのも私、旅先で大学近辺をブラブラするのが大好きでして。
国内旅行でも、そのエリアの大学を覗いてみたり、学生街をお散歩することも多々あります。
学校独自の雰囲気だったり、賑わいだったり、なんだかエネルギーをもらえる気がするのです。
ほんでもって、今回の博物館は、
シンガポール国立大学内にあるということで、
私がブラブラした大学の中で、
最難関大学
2023年6月に発表された最新のクアクアレリ・シモンズ(QS)世界大学ランキング2024版では8位に入ったシンガポール国立大。
アジアで第1位と言われている大学。
日本国内大は圧倒的な差をつけられてしもた・・
おっそろしく優秀な大学。
ミーハー心が騒ぐ。
シンプルに行ってみたい!
いざ、タクシーに乗ってホテルから向かいました。
得意のglabに乗って、シンガポール大学内の博物館に行きます。
というか、glabが便利過ぎる。
日本で今『導入がどうの』とちょっと騒がれていますが、タクシーより全然良いと私は思います。品質の悪いドライバーは親会社がキックオフしますし、ユーザーからも☆の数で選ばれません。
まぁ、日本はガチガチの利権があるため、導入は厳しいんでしょうね。
さて、glabの運転手さんに、シンガポール国立大の話を聞きます。
やっぱり難しいですかね?どう思います?
「とーーっても難しい大学です。シンガポールに元々住んでいる人は、選ばれたゴリゴリのエリートしか無理ですよ。」
ということ。
入りたいと思っているんですが・・と食い下がると、
「日本の大学や他の国の大学に入って、交換留学生として入った方がいいてすよ。現地で受けるのは狭き門過ぎる。」
と言うではないですか。
タクシーの運転手さんが言います。
「息子さん達を入れるつもりなら、シンガポールの現地校に行かせて進学させるのではなく、日本の大学から入らせた方が絶対いいよ。どう?息子さん達行かせたい?」
いや、息子達というよりも、
私が入りたいんです
マジで。
いけますかね~40代中頃ですが、ダメっすかね~
運転手さん、絶句・・
そんなこんなで、大学エリアをドライブ。
広い。とにかく広い。
大学までの道のりに特にバエル何かがあるわけではないですが、緑が生い茂っているのが分かります。
で、博物館に着きました~
こじんまりした建物です。
ドヤ!博物館や!
という感じではなく、ひっそりとした佇まい。
でも、あなどることなかれ。
展示が丁寧で分かりやすい!英語が分からなくても意図が伝わる。
体験型のオーディオもあり、英語できいています。
英検5級に見事に落ちた長男ですが、英語を聴くのは苦じゃないよう。
シンガポールに来て、より「英語って大事だねー」という心理になっているみたいです。
それは良かった。
骨や剥製も多数あります。
東京の上野にある国立博物館でしたっけ?あそこほどの展示量ではないですが、日本のスン!とした展示とはちょっと違う気がします。
所狭しと展示されています。
骨が多かった印象です。
何の骨だろう…と思っていると、
「これはクジラや!」
と次男。
さすが、将来の夢は『サッカー選手』か『漁師』。図鑑を舐めるように見ているだけあり、すぐに分かるのかな。知らんけど。
長男は独自のマニアックな知識や洞察を話していました。
うん。夫は喜んでいましたが、私は心の中で「モテなさそうやな・・」と冷ややかな感想を持ってしまいました。
特に広い訳ではないですが、恐竜の展示も豊富です。
こじんまりした上品な博物館。
各種、良きでございました。
で、シンガポール国立大学をブラブラしようとしましたが、
暑くて無理!
もう、お昼間のシンガポールを舐めてはいけない。
クーラーのないエリアに行くと、滝のように汗が滴り落ちます。
ということで、ホテルへ戻って荷物を取って、世界で1番評価?評判の良い『チャンギ国際空港』にむかい、帰路につくのです。
そして、その空港の素晴らしさに度肝を抜かれます。
アクテビティまでありました!!
続きます。
続き➤⑯最後の最後まで楽しめる、チャンギ国際空港が世界一と言われる理由、分かる気がする~
続きのクリックにいつも胸が熱くなります。