共働きの難所、渡り切れるか? 今日は必ず出社したい!という日にやっぱり子供が体調不良。

三連休前の平日、私は2日間出張に行っておりました。

週明けには報告書を作成。困ったことに、今回の内容は専門外のため、普段より時間がかかりそう(←いや元々遅いので、余計タチが悪い)。

 

プラス、ここのところ詰めていた新規技術導入についてのミーティングが入っています。

この件について、同僚達とも試行錯誤を重ね、良い意味でモメめてきました。

三連休明けに詰め、本格導入だと意気込んでおります。

 

さらにさらに、社内プロジェクトでリーダーとなった私。

今週の中頃、2回目会議が開かれます。

前回、コケたので、次回は頑張りたい。入念に、根回しや打合せをしたいことろ。

 

だがしかし。だがしかし。

三連最終日の朝から熱っぽい次男、お昼間はすこぶる元気だけれど、食欲がございません。

三連休明けの平日朝。

 

繰り返す嘔吐と発熱

os-1 飲まない

子供が起きる遥か前に家を出ている旦那。

 

私しかいません。

 

・・バカヤロウ・・とビートたけし並に何かに突っ込みたくもなる。

いや、誰も悪くないのですが。

 

長男を保育園へ連れて行き、そのまま病院直行。

 

レントゲン、血液検査、点滴を2本目の間に、私の腕の中で何度も嘔吐。

そして、地味に私も、もらいゲロ。

 

しんどかったね。辛かったね。

と、横たわる次男に言いながら、会社関係者に連絡。

看護師さんも、「お母さん、このエリア、電子機器がないから携帯触ってくれていいですよ」と。優しいナリ。

ミーティング延期や各種仕事について、引き継ぎや穴埋めの連絡を入れます。

 

今日は何にもできないな。

ぶら下がった点滴を見ながら、ぼーっと、考えます。

 

仕事を続けるという細い糸は、以前よりも確実に太くなったような気がしていました。

でも、それは一瞬にして、すーーっと細くなる。

プツンと切れることも、あるのかもしれない。

 

我が家は、たまたま普段、子供達が健康で、何だか上手くいってると勘違いしていたけど・・ラッキーが重なり続けただけだ。

やっぱり綱渡りの自分に、落ち込みます。

 

結局次男は、『夏風邪で食べられず、低血糖状態からの吐き気』と診断されました。

混みまくっていた病院に5時間以上いたため、帰ったのは午後2時を過ぎ。

ちょっと元気になった次男と必要最低限の買い物をした後、帰宅。

 

お家で、「お母さん、一緒に遊ぼう」のお誘いに付き合い、乗ってきたくらいで離れて会社PCを開けます。

対応すべきメールや連絡を片付けます。

次男が駄々をこねたら申し訳ないですが、DVDに手伝ってもらいました。

そんなこんなで、夕方が来ました。

 

はぁ。

明日、行けるかな。

次男は、長男が帰宅すると絶好調。このまま何もなかったら良いのだけど・・

 

夜中、何度も起こし、os-1を飲ませます。

で、朝。

微熱

 

温度計は、37.1℃。

37.5℃以上だと即帰宅となりますが、どうでしょう。

保育園の先生に事情を全て説明、様子をみて、ダメそうならすぐに連絡をします。と言ってもらいました。

先生、本当にありがとうございます。

 

我が家はやはり綱渡りです。

渡り切るどころか、昔のテレビ番組『風雲!たけし城』のごとく、ボールをぶつけられ、障害が増えているようです。

 

落城させるには、まだまだ時間がかかりそうです・・

 

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暑い日が続きます。今年の暑さは異常です。皆さまもお身体にはくれぐれもご自愛下さいませ。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!