胸の違和感と、まさか・・を考えた時⑧

胸の違和感の続きです。

  1. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時①
  2. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時②
  3. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時③
  4. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時④
  5. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時⑤
  6. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時⑦
  7. 胸の違和感と、まさか・・を考えた時⑧

 

1週間の検査待ち。

何気に長い1週間

 

もしものことがあったら・・

子供達を最優先の人生に切り替える。

今も最優先にしているけど、もっともっと順位を上げる。

 

3人の子供と1秒でも一緒にいられるような、生活に切り替えたい。

余命いくばくもなければ、そのチョイスしか考えられない。

 

100歳までの命ならば、また生き方は変わってきますが、短いと分かると戦略を練らないといけない。

 

うーん。それにしても、

40歳半ば。

 

自分が子供の頃に考えていた大人になれているだろうか。

 

『子供の頃』と言っても、そうだな。小学生ではなくて、中高生くらい?

まだ自分の進路が未確定で、何になりたいのか、何がしたいのかよく分かっていない頃。

 

記憶の切れ端、過去に考えていたアレコレをたぐりよせてみます。

どんなことを考えていたっけ?

 

えーーっと・・

  • 男性と同じように働きたい
  • 出来ればキャリアウーマンになりたい
  • 結婚とかいろいろあって、専業主婦になったとしても、何とか仕事したい
  • 子供は3人欲しい
  • 広い戸建てに住みたい

 

そんなことを考えていたような気がする。

そうだった。そうだった。

 

何か、時代を感じる『キャリア志向女子』の考えだなぁ・・

 

25年ほど経った今、

答え合わせをしてみる

 

男性と同じように働きたい

→働いているが、同じ扱いなんて日本社会では無理。

企業はかなりの男尊女卑。現在進行形で、もがき苦しむ。

 

出来ればキャリアウーマンになりたい

→もはや死語。

優秀な女性は総合職ではなく一般職を選ぶ。

独身時代は実家に暮らし、結婚後もサポートしてもらえる可能性もあり。

女性大卒の一般職は企業で増えている。企業や職種によっては、女性総合職はドボンまっしぐら(はい、張り切っちゃった私はドボン寸前)。

 

専業主婦であっても何とか仕事したい

→悲しいことに、2022年現在、日本は経済的にいろいろ厳しくなり、専業主婦が絶滅危惧種に。

 

子供は3人欲しい

→長年不妊治療でもがいたが、3人いけたぞ!

 

広い戸建てに住みたい

→実家の約80平米のマンションで5人家族が狭い~と思っていたが、

残念!

50平米で5人で暮らしが現実。

広い家どころか、まさかのサイズダウン!

しかし、働いていると広い戸建てに住むなんて、管理が大変過ぎるので今の私にはちょっと厳しい。

 

答え合わせ、う~ん・・

過酷な現実によく踏ん張っていると我ながら思う。

うん。

人生、そんなもの。

 

さて、1週間の検査結果の待ちの間に、

本を沢山読みました

 

いや、暇だったわけではありません。

仕事もバタバタ、ワンオペも多く、泡吹くくらいの忙しさでした。

 

でも、寝かしつけが終わった少しの時間や、夜中にふと目が覚めた時に、本を数冊読むことにしたのです。

それは、統計やデータ関連から、自己啓発、エッセイ・・

 

ジャンルもバラバラで、無茶苦茶な自分のチョイス。

 

でね、

今、私、『何がしたいかな』。

子育て以外に。

ともう一度考え直すことにしました。

 

続きます。

 

次回、この件の最終回にします。クリック頂けると嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!