2歳児三男。コロナのような症状、いやこれは間違いなく・・

この週末、2歳児が土曜の午後あたりから熱を出しました。

 

金曜からちょっとお疲れな感じでしたが、土曜日の夕には熱が上がりました。

困ったことに、土曜の午後は病院が空いてない。

救急車

そして、本人、

水分をタップリ飲ませたくても、

絶賛イヤイヤ期

全然のみません。

あの手この手で、好きそうなものを用意しても、

飲まず。

 

しまいには、何にも食べず。

出汁が好きなので、出汁をとってとにかく水分だけでも・・

と説得しても全然ダメ。

 

ゼリー、アイス、お菓子、いつも飛びつく食べ物もイヤイヤ。

 

「のどがイチャイ」

とのこと。

そして、熱も39度をぎゅーんと超え始めた。

 

ヤバい。

 

これは、あれちゃうか?

巷で流行っているウィルスちゃうか?

ほら、あの世界中で有名なやつや。

 

皆さんご存じ、

コロナウィルス

 

間違いない。

 

と思い、これから重篤になるかもしれない、恐ろしい未来を想像しました。

 

どうしよ。

金曜に保育園から帰ってきた時点で、いつもよりも覇気がなかったから既に罹っていた?

上の子達も濃厚接触者で、バタバタと罹る可能性あり?

一家全滅の可能性もあり。

 

コロナにかかったとなると、自分の家族だけでなく、ここ数日係わった人に迷惑がかかるかもしれない。

8月の一番楽しめる時期に、なんとも『おこもり・自粛』な未来が待っている。

想像しただけで、暗くなります。

 

で、日曜日、お家に常備しているコロナの抗体検査キットを使ってみました。

こちらは所属企業で配られたモノ(出張やセミナーの前に使えと)と同じお品をいくつか買っておいたのです。

 

コロナ覚悟で調べてみると・・

 

結果、

 

陰性

 

なんで~?

あれ?

 

ここまでコロナが流行っていて、いつなってもおかしくないのに。

喉が痛いとかって、コロナ患者が口を揃えて訴える症状やん!

 

日が変わって月曜日。

 

会社を休んで、今か今かとかかりつけの小児科のアプリとにらめっこ。

8時半ジャストに午前中枠が予約可能。

その数、30枠。

うん。予約、取れるはず・・

 

と思いながら、PCでポチだけすれば予約が取れる状態にしておく。

スマホでは、現在の時間を1秒単位で示します。

 

8時29分51秒、52秒、53秒・・

よし、よし、

いけーー!!!

8時30分と共にポチ!

 

ちょっとサーバーが重くなったのか、

2秒ほど予約ページ反映に時間がかかります。

 

たぶんいけたな。

と思い、ページを見ると・・

 

満員

 

えっ、マジで。

小児科、もう予約枠なしって。

 

スマホの時計を見ると、8時半9秒、10秒、11秒・・・

 

10秒以内に、30件が予約されてしまった。

 

マジか~~

こんなこと初めて。

 

しょうがないので、いろいろ調べ、

近所の耳鼻科に駆け付けました。

 

もうね、

耳鼻科、

子供連れしかおらん。

 

時々、お爺が座っているけど、

まぁ、ほぼ子供とそのママ・パパ。

 

みんな、小児科あぶれたんでしょう。

子供も積極的に診てくれる耳鼻科で、先生も2人いるためスムーズに診察してもらえます。

 

「ぽに、三男さま~」

と呼ばれたので、いそいそと先生の前に。

 

この耳鼻科の先生、

前から思っていたのですが、

超絶美人。

佐々木希みたいな先生。

顔も小さく、スタイルも良い。

 

周囲の看護師さん達も、明らかに先生を慕っていて、なんだか雰囲気がよいのよ。

でもね、ずっと前、診察室に入った知らんお爺が、

「なんや!女が診るんかい!」

って大きな声で怒鳴っていました。

先生、そんな患者にいっぱい遭ってるんでしょう。

「はいはい、我慢して~」

って、いなしている声も聞こえたんです。

 

もう、

好き~!

って、勝手にファンになっています。

あっ、話が逸れましたね。

 

一通りのお話をして、○○の抗体キッドで陰性だった話もしました。

先生は、

「とりあえず、喉をみようか、あーんして。」

と医者が大嫌いの三男に言いました。

いつもなら、エビのようにピチピチ抵抗してギャン泣き。

 

すると、三男、

あ~~ん!

と大きな口を開けているではないですか。

偉い!

先生に、

「偉いね~」

と褒められ、得意げ。

「診たところ、喉は腫れていません。扁桃腺も大丈夫。もちろん喉はちょっと赤いですが、そこまでではないです。」

一旦、耳鼻科のモクモク(煙のやつ)をした後に、もう一人の先生にも診てもらいましょう。

 

モクモク後、先生交代。

 

交代した先生いわく、

「本当だ。喉はおそらく大丈夫です。鼻水も咳もなく、熱だけが結構今もありますね。

飲み物やご飯は食べられていますか?」

 

それが、全然で・・

 

「座薬して、体温を下げてみて下さい。そうすると、食べられるかもしれません。

体温が高いので、喉というより、食べる気にならないと思います。」

御意。

 

「あと、抗体検査もそのキッドでそのタイミングなら陰性です。

おそらく夏風邪。

でも、今の夏風邪、コロナと同じ症状だから、

小さい子だし容態がおかしくなったら大きい病院へ遠慮なく駆け付けて下さい。

2日して熱が下がり切らなければ、小児科へ。」

 

御意。

 

病院の先生って、頼もしいわ~

 

うちの2歳児も、

「楽しかった~♪」

とレジャー気分(なぜに?)。

 

お家でご飯と水分を摂らせ、お薬も飲みました。

DVDを見せている間にシレっと座薬を入れる母(あっ、私、上2人の時も座薬だけは上手いんです)。

 

・・先ほど、やっと寝ました。

うん。

このまま回復に向かえば良いんだけど。

 

このブログを書いて、ちょっとうたた寝するとします。

皆さまもご自愛ください。

 

お大事に~のクリックを頂けますととても嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
◆欲望と妄想でカオス状態、ぽにの楽天ルーム
一切ためになることを発信しないぽにのTwitte

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!