人気シリーズ続き続き。
【サラリーマンの現実シリーズの続きです】
転職エージェントに、とにかく登録してみよう!
その前に、
アレコレ対策をした方が良い?
ほら、新卒の時も『業界研究』がどーのこーのって・・
ところがどっこい!
ワーママには自分時間が少なすぎます。
もう、とにかく行動してみる!
ダメならその時に是正!
と考え、
サラーっと簡単な職務履歴書を書き、登録してみました。
次の日。
さっそく届く、転職サイトのチェーンメール。
そこに紛れて、
「一度、面談をしませんか?」
というエージェントからの連絡がありました。
私、まだ需要ある?
胸がドキドキします。
直ぐに返事を返し、さっそくお昼休みに電話をすることに。
うん。
展開早くない?
こんなもんなの?
勢いで登録してみたものの、反応があったらビビる、チキンな私。
昼休み。
ブルブル……
スマホがなります。
「○○エージェンシーの武田といいます。ぽにさんでしょうか?」
本当にかかってきた!(当たり前やん!)
「ぽにさんは初めての転職経験でしょうか?本サイトの仕組みはご存じでしょうか?」
いや、知らん。
後でググるから別に今、説明はいいんだけど・・
でも、全てが初めましてなので言い出せない。
30分の電話予定の最初の15分を
ずっと転職サイトについての説明
貴重なお昼休み。
アレ?
こんなもんなの?
時間もったいない。
一通り説明が終了した後、
いくつかメーカーのゴリゴリの研究職を推されました。
というか、同じ分野だったら分かる、
人気のない、人が避ける分野を薦められました。
目を酷使したり、地味だけど神経が磨り減る系の技術系業務。
うん。
当たり前だけど気が付いた。
人が来ないから転職の間口があるんだよね。
そりゃそうだ。
そして、メーカーの研究職なら、
今と変わらんやん
むしろ、昔引っ越ししたおかげで勤務に時間はかからず、
在宅が厳しい研究職にはもってこいの距離。
うーん。
研究はもう、こだわりはなくて、
40代の中頃の今、
転職するなら違う分野でチャレンジしたい。
やっぱり、
データ関連で働けたら。
「それなら、○○に特化している、スタートアップのデータ解析はどうですか?
ポジションも役員クラスで交渉とか。」
ほう。
この○○は、例えば『蟻』だったり、『羊』だったり、
何それ?
という単語が入ります。
うん。
微妙・・かも
何も考えていなかったけど、
わがままかもしれないけど、
○○に特化したデータ解析は魅力を感じない。
そして、役員クラスとか、
飛びつきたいとは思わない
この提案をされて、
じゃあ私、何に興味があるんだ?
自分で整理ができていないことに気が付きました。
そして、整理が出来ていなければ、
欲しい情報も全然つかめない。
私は、ここ5~6年磨いてきたデータ解析や、
プログラミング技術がどれくらいの市場価値が
あるか聞きたかったのに分かりませんでした。
それもそのはず。
お電話の相手は『メーカー研究職に強いエージェント』だったようで、
要望が全然マッチしていませんでした。
ハナシがイマイチかみ合わず、
電話は30分して終了。
何だかよく分からない電話面談となりました。
先方も、
「ご興味があれば、また~」
という感じ。
空振りの転職者だったと思わせたに違いない。
なるほど。
練り直さねば。
1度読んだら、何が強みなのか分かるような職務履歴書を作成せねば。
確かに今の職務履歴書だと、
興味のない分野を推されるだろう。
異分野に飛び込みたいなら、
見せ方も工夫しないと。
家に帰り、
子供達を寝かしつけ、暗闇の中PCを立ち上げ、
自分の強みや弱み、やってきたことを書きました。
続きます。
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