前回、アスリートな母(60代後半)が骨折し、
『子育てが落ち着いてからアレもコレもしよう』と思っていた私でしたが・・
待てよ。
落ち着いたら50代じゃない?!
なぜなら今すでに40代だから~~!!
ということで、ヤバいよヤバいよ!と出川並みに焦っていました。
やりたいことはいつやるの?
今でしょ~~!!!
それそれ。
じゃあ、
最もやりたいことって何?
うーんと、
子ども達が小さい『今』に家族でいろんな想い出を作りたい。
自分のためにも。
じゃあ、あれよ。あれ。
さっそくですが、
家族で、
スキー場に行ってきました!
いぇーーい!!!
おそらく高齢者になるとやる機会が激減するのでは?と思う生涯スポーツ。
関西の比較的都会と呼ばれるエリアの我が家からスキー場までは、移動距離もある。
ウェアや板など関連グッズも多く収納に困るスポーツではある。
それでも、
ウィンタースポーツがやりたい!!!
もうね、鼻息フーフーですよ。
とはいえ、先日3歳になったばかりの三男もいるので、
全員でスキーにトライ!とかは厳しい。
夫や私が雪国出身でゴリゴリのスキープレーヤーだったらまだしも、東京の下町と関西のベットタウン出身。
雪、ほぼ係わらず。
子供に教えられるスキルもなし。
そーだった!
計らずも、小3・小1の上の子達は、
冬休みを利用した民間自然学校のスキー合宿にこの冬行ったところでした。
スバラシイ!
ブーツの履き方やストックの持ち方・・『スキーという存在自体』を一通り学び、『ハ』の字で軽く滑ったみたいです。
この記事に、究極の外注(親が教えられないスキー)として書いています。
合宿に行っていなければ、
スキー場の『単発のスキー教室』に行ってもらったでしょう。
うちの子達は運動神経も特に良い方ではないです。
初見で見よう見まねは、本人たちも付きそう大人もしんどい!
大人も久々ですし、自分のことに必死になるに違いない。
それに、初めて行くのに嫌な想い出になっちゃうのも悲しい。
お金はかかるかもしれませんが、
何か、楽しかった!スキー、好きかも?
くらいになってもらいたい。
でね、でね、
服装よ。
我が家、一応ミニマリストのつもりですやん(そうだったの?)。
無駄に服を増やしたくないし、収納場所もない。
どんな服で行ったかと言いますと・・
スキーウェアを親戚からお下がりでもらった長男以外、
通常の冬服!!
次男は学校に行く時とさほど変わらない。
その詳細をお教えします。
【服装紹介】
- シャカシャカのズボン(下にスパッツを履く)
- ぶ厚めの靴下(ない場合は2枚履き)
- ヒートテック+トレーナー+フリース
- シャカシャカの上の服(夫婦のものは薄手)
3歳児に至っては、シャカシャカを持っていなかったのでズボン3枚はかせ。
ヒドイ!!寒くない?!
って思うでしょ。
もっとお教えしましょう。
ゴホン。
近頃のスキーは、特に子供の場合、
ニットではなくヘルメットを被せるのが主流。
ヘルメットは絶対した方がいいです。
本人のスキルとかではなく、
スキーやスノーボードは誰がどこから来るか分かりません。
スゴイ勢いで滑る大人に巻き込まれる可能性もある。
頭は完全にガードしたい。
どうやってしたか?
普段自転車で使っているヘルメット
を使いました。
これが正解ではないですが、ないよりは全然マシだとおもいまして。
ちなみに、子供達のネックウォーマーは、
私が長年使っている『ヘアーバンド』。
さて、ご覧いただきましょう。
じゃーーん!!!
こんな感じです。
長男はお下がりでもらったスキーウェアですが、次男は小学校登校時に来ているダウンです。
2人のクビにあるのは、私のヘアーバンドです。
赤の隣の男性は夫。
夫の赤い服は、モンベルで買った比較的薄手のジャンパー。中にフリースを着ています。
ズボンも昔UNIQLOかワークマンだったか忘れましたが、シャカシャカのズボン。
次男のズボンは西松屋のシャカシャカ。
三男に至っては、上のジャンパーはシャカシャカですが、下は重ね着の布製。
重ねて履いているため、長靴との間に隙間ができにくく、靴下が濡れることもなかったです。
この時は、帽子を嫌がり外していますが、ソリを滑る時は無理やり被らせました。
で、寒くなかったか?
動いた時は、
暑いぐらいでした!!!
めちゃんこ快適でした。
ポイントとしては、
手袋や靴下は気をつけること!!
子ども達をスキー合宿に行かせた時、
しおりにこんなことが書かれていました。
【スキー嫌!と言われないために・・】
スキーや雪遊びに行き『楽しくなかった』という感想を持った子供にその後アンケートをしました。
95%以上の子供が、
- 手が冷たかった
- 足先濡れて嫌だった
という『手袋』と『靴下』に係わることをあげていました。
手袋と靴には最大限の注意を払ってください。
と書いてあり、
なるほど~~
と思いました。
そのため、手袋はスキー用の来年も使えるであろうやや大きめのものを買いました。
大きすぎる時は、中に軍手や手袋をするとよいらしいです。
しもやけも防げます。
スポーツ用品店で購入。
あと、スキー合宿で持ち物にも入っていたので、
ゴーグルも子供用の最も安いものを買いました。
ゴーグルは、ヘルメットを止める役割にもなっており、あっても良いと思います。
いろいろ種類はありますが、そこまで高くないもので我が家は十分でした。
小物は以上です。
靴に関しては、レンタルスキーブーツで済ませました。
とはいえ、スキー用品を借りる所まで普通の靴で雪道を歩いていきましたが、古い靴を履いていた次男は靴下が濡れてしまいました。
当たり前かもしれませんが長靴があればよりよく、
替えの靴下を持っていく尚グットです!
で、濡れた時にいろいろ大丈夫?
と、気になるようでしたら、
事前に衣類は、
レインガードなどの撥水スプレーをかけておくのも一つです。
板+ブーツ+ストック
はレンタルしました。
もちろん、レンタルでウェアもあります。
ただ、5人分となると値段が張るので、今回は自前グッズで行きました。
えっ?
恥ずかしくなかったかって?
誰も我が家なんて見ていませんよ。
では、次回はスキーを楽しめたか?
3歳児はどうしていたのか?
小学生は飽きないのか?
結局、いくら値段がかかったのか?
をお伝えしまーす!!
続きー!のポチ、いつもありがとうございます!泣いています!!