⑩地元民と観光客の料金を分ける戦略に脱帽!リバーワンダーが素晴らしく感動した件

シンガポール旅行の続きです。

  1. 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
  2. ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?
  3. ③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!
  4. ④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている
  5. ⑤やっと着いたシンガポール!歩けない小4を背負っての旅が始まりました
  6. ⑥タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が凄すぎるお話
  7. ⑦はぁはぁ・・シンガポール1番の観光地を小4息子おんぶで横切る。あっつい!!
  8. ⑧シンガポールの観覧車に心底 度肝抜かれる
  9. ⑨異国の『集中』と『選択』に日本の未来を想う

 

ごめんなさい。長編になってしまいましたが、

まだ2日目だったりします。

そうなんです。

小4長男、足不調のまま

次の日は朝からホテルでゆっくりしました。

子ども達も私自身も前の晩はぐっすりおねんねできました。

 

お昼を過ぎたくらいで、『ホーカー』へ。

ホーカーとは屋台が沢山あつまったスポットでフードコートのようなところ。

タクシーで最も大きいと言われる『チャイナタウン・コンプレックス・フード・センター』へ。

ホーカー

この日は休日のため、空いていないお店もチラホラありました。

子ども達も英語にチャレンジです。

売店にて英語で好きなものを頼んできてもらいます。

「近いから、おんぶなしでも大丈夫」

少し離れた所からいろんな意味でドキドキ待つ私と夫。と言っても写真より現実はもっと近く、

ディス ワンプリーズ と聞こえる。

英語が通じた?のか、すごく嬉しそうな顔をしていました。

超有名店のシンガポールライスもゲット。ここは長蛇の列で夫が30分くらい並んでくれました。

このお店は屋台初のミシュラン星付き店です。

ホーカー シンガポールライス

こちらがそのシンガポールライス。

見た目はふーん・・ですが、

ビックリするほど美味しかったです

家族で取り合いになるくらい。

 

ご飯の後、少しチャイナエリアを散策し・・

今日の『アクテビティ』に向かいました。

そう、動物園エリアに向かいます。

 

シンガポールには北部のマンダイ地区に、

  • 動物との触れ合いが楽しめる「シンガポール動物園」
  • 世界初の夜の動物園「ナイトサファリ」
  • 世界の8つの大河を再現した「リバーワンダー」

があります。

3つとも隣接していまして、頑張れば(そしてお金を払えば)1日で3つ回ることも可能です。

ひとつのエリアに『集中』させる所はさすが。

 

で、さらに唸ってしまうのが、

外国人旅行者には、高めに値段を設定しているところ

 

『頂く所からは頂きます!』とシレっと外国人値段設定をしている部分はアッパレ。

シンガポールに観光に来れるくらいでしょ?!

払ってくれますよね?

って感じなのでしょうか(我が家はアップアップですが)。

劇的に高額ではないにしろ、地元に住んでいる人は上記の動物園が外国人よりも15%オフくらいで入場できます。

日本もこういう設定したら良いのに。

円安もインフレも進んでますし、シレっと観光地は外国人設定を設けたらどうでしょ。

 

さて、リバーワンダーでは車いすが借りれました。無料です。助かります。

そんなこんなで、

リバーワンダーにいざ!

リバーワンダー シンガポール

ここ、本当に素晴らしい動物園?淡水水族館?

世界の川を再現していて、魚好きの夫と子供達はヨダレを垂らして喜んでいました。

ナイルパーチ、シクリッドやプレコ・・

 

実は、結婚してすぐの10年以上前、私達夫婦は社宅(古い古い一軒家)に住んでいまして淡水魚を飼っていました。

1メートル近い水槽を夫が管理していたのです。

だから彼は異常に淡水魚に詳しい。

 

えっ?

私ですか?

あまり興味ないかな・・

 

でも、魚に対して塩な私でも『リバーワンダー』はスバラシイと思いました。

 

日本で関西を中心にいろんな水族館に行っていますが、桁違い。

広さも、展示の仕方も。

夫のようなマニアからすると「飼育も上手。普通ここまで大きく育てられない。どうやって管理しているんだろ。」というくらい素晴らしい管理らしい。知らんけど。

 

散々、淡水魚を見たな~くらいの時に、

なんとなんと、

パンダが出てきました

パンダ リバーワンダー

あっ、アングル下手!

肉眼で見ることに夢中で、アングル考えていなかった・・

私のスマホにある他のパンダ写真は『う〇こ』をしている瞬間でした。

なんて日だ。

 

日本でパンダを見る時ってなかなか最前線で見られなかったり、日によっては長蛇の列になるのですが・・

サラッとパンダに会えちゃう。

ゴロゴロしていて、可愛かったです。

 

他にも、鳥を近くで見られるエリアもありました。

リバーワンダー 鳥

一緒に歩いたりできます。

サラッといろいろ書きましたが、リバーワンダーは広い!

本当に広いんです。

気が付けば・・夕方になっていました。

 

では、次回ナイトサファリへご案内いたします。

 

続き➤⑪ナイトサファリのライオン、柵がないことに心底ビビる

 

最後までお読み頂き嬉しいです。ありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!