共働きだからと油断してる我が家。家計管理・お金に対して、いよいよ真剣に考えなくてはと思うのです。

どこの職場にもいるかもしれまれんが、私の職場にも、オシャレな後輩がいます。

中には、いわゆる読者モデルやちょっとした雑誌を飾ってもおかしくないような子も。

普段雑誌を読まない私は、彼女達の髪型をチェックし、ふーん・・くるりんぱはこうやってやるのね。とか、『こなれた感・抜け感』はこう演出するんだ~とか勝手に参考にしています。

と言っても上手く真似できず、悪戦苦闘。

待てよ。

一度、同じ美容室に行って、その『こなれ感』を学んでみようじゃないか

私「ねえ、どこの美容室いってるの?」

後輩「私ですか?駅前のめっちゃ安いところ行ってますよ。おじさんの行くチェーン店ではないですが、カット2980円、パーマありでも5000円くらいのところです。」

私「マジで?」

カリスマ美容師文化で育った私は、カットの単価は4~5000円越えは当たり前。
パーマとなると福沢諭吉先生をお財布に忍ばせて挑んでいる。しかも先生はお一人ではなく、もちろんお二人は用意する。

後輩「その美容室で、この間ばったり〇〇さんに会いました。同じ美容室だったんですよ~。」

私「うっそん!」

〇〇さんは、オシャレで美人。入社した時、他部署の男子達が見学にいそしんだと伝説が残るほどの人物。

なんだかとってもびっくり。

ちゃっかりサービス券を後輩に譲ってもらい、紹介された美容室へ。
腕も悪くない、むしろ上々の出来。
パーマとカットで5000円ちょっとで済み、福沢諭吉先生お一人で、野口英世が集団で帰ってくるというラッキーな気分も味わいました。

この後輩、メルカリなども縦横無尽にこなすなかなか賢い女子。
格安スマホもいち早くチェックしているだろうな~と。

そう、格安スマホ!!

家計管理 共働き

某データによると、高所得層が格安スマホに鞍替えし、低所得層の替えは少ないらしい。
背景として、ネット環境やそれにまつわる情報を良く知っているのが高所得層、スマホに高いお金を払うのはアホらしいとさっさと見切りをつけ、格安に乗り換えているようだ。
一方、低所得者はネット環境にまつわる知識が不足しており、大手の高額料金を払い続けているとか。

我が家、モロ後者である。
知識、不足し過ぎ。

なんなら、夫は最近スマホを新しくして(大手2年契約)、月額13000円を超えている。夫婦で2万円なんて当たり前。

うーーん。
何て言うんでしょ。
そういうところじゃない理由もある。

格安スマホに変えるくらい、お金に困ってる?とかって思われたくない。
いや、誰も思わないことも分かってる。
小さなかっこつけの私が邪魔をする。

さらに、メールアドレスを変えましたとメールするのが億劫。
どの辺の友人に知らせるのか?
・・整理も全然できていない。

こういう所よ。
こういうのがぬるいのよ!
ぽにさんよ~

私はお金管理が上手ではない。

諭吉が去っていく生活でございます。

昔々、結婚式前にお金が思ったように溜まらず、どうにか捻出しようと朝のトイレを我慢し、水道代を浮かすために早朝に出勤していたくらい。

削るアイデアもヒドイ。

早いところ格安スマホに変えたらいいのに、
『めんどくさい』とか『時間がない』とか言い訳にして、年間にすると何人になるか分からないほどの諭吉先生とサヨナラしている。

その他にも、

共働きだから今のところ大丈夫・・とかを切り札にして、いろんなことを正規料金・昔ながらの感覚で払っている。

最近は、各方面に割引サービスがあり、ちょっと手間をかけることでグンと支払う料金が違ってくる。

美容院だって、そうだったじゃないか!

頭では分かっている。
でも、行動には移せていない。

そろそろ取り組まないと、いよいよ大きな差になりそうだ。

それじゃなくても占い師に予言されている。誰よりも貯めておかないと。

ともばたけ 【おでかけ】

占い師に告げられた驚愕の『ひと言』 ー実は、人生が変わりましたー

大費いより小費い

確かにそうかもしれない。
ことわざは大人になると、なぜグサーーっと刺さる時があるのでしょう。
昔の人は凄い。

それにしても、野口英世、樋口一葉、福沢諭吉・・お札になっている人はお金に苦労していた印象。
あっ、福沢諭吉はそんなことないか。

お札は約20年で人物が更新されるらしい。
あと数十年したら、山中伸弥教授とか村上春樹とかになるのかな・・

どんどん話が逸れていきましたが、何とかしないとと考え始めているこの頃。

あーーーー

やらないとな。

『家計管理のススメ』をなぜ書いてくれなかったのかい。
諭吉先生よぅ~~

と八つ当たりしつつ、家計管理のテコ入れをススメようと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!