前回に続き、役所にて。
やっぱり一斉入所じゃないと、0歳児でも厳しいか・・
役所から帰ろうとしました。
担当者「ぽにさん!駅に近いマンションの1室ですが、
新しい小規模の乳児園ならありますよ。
5月、6月くらいまでは満員になりませんでした。」
本当ですか??
本年からスタートした小規模乳児園。
うーん。
いくら駅に近い園と言っても、3歳の初春から保育園戦線に飲み込まれる。
担当者「大丈夫です。乳児園を卒園した春に、ポイントが溜まります。それを使って、意中の園に入られる方もおられますよ。」
ほほー。
それはそれは。
で、何時までですか?
目次(タップすると飛びます)
17時までになります
そうですか・・
無理です。
我が所属企業、出産から丸3年、時短が取れる制度。
時間は、一番短くて16時半。
17時のお迎え、毎日間に合うかどうか。
さらに、小学校、次男園、新しい園と分散するのは、考えただけでキツイ。
『時間的ゆとり』を持っておかないと、パニックになりそう。
うーん。
やっぱり、長期で育休にするか・・
2020年の2月に産んで、2021年の4月に職場復帰するのも、そりゃ1つ。
子供が小さい時期に、預かってもらうと感染症にもうつりやすい。
一方で、我が子がつかまり立ちする姿や、『初めてのあれこれ』を目に焼き付けたい。
昭和な考えかもしれませんが、昭和生まれの母はそう思うのよ。
1人目も、2人目も1年近く休みを取りました。
大変でしたが、最も幸せな時間でした。
私自信、慌てて復帰せずとも・・とすぐに帰ってくる人に思っています。
じゃあ、ゆっくりすればいいじゃない。
そう、そうなのよ。
ただ・・と話し始める自分がいる。
実は、数年前と仕事内容が全く異なってきました。
やっと、ようやく、総合職技術系として、主担当をいくつか持っています。
遅咲きです。
しかもまだ完全に咲いていない。
現在、3つほどアカデミアや他企業と共同研究を進めています。
正直、私みたいな元々地頭の悪いサラリーマンが担当させてもらえると思っていませんでした。
2人以上で構成していますが、主担当です。
そして、運よく、これは本当に運ですが、良い方向に動いています。
あんまり詳細はブログ内でお話しませんでしたが、
かなり仕事、
ノッテおります
今までにないくらい。
サラリーマンとして、脂もノッテいる時期。
ここを逃すとチャンス、あるかな・・(なんせ、元々優秀な人間ではないので)
40歳になったばかり。
30代前半と後半にコツコツ始めたネタが、やっと花が咲こうとしています。
しかも、世界と勝負できるかも・・と関係者が思っているネタです。
それを目論んで、進めてきました。
逃したら、世界のどこかの企業が出してしまうかもしれない。
でも、3人目、諦めたくない
これ絶対。
こんなに仕事を語りましたが、
優先順位はいつでも子供。
保育園が決まらなかったら、2021年コースかもな。
うんうん。
それも一つ。
仕事は・・何とでもなる。
世界に抜かれても、ゴメンナサイで済む。たぶん。
いや、知らんけど。
そんな中、子供達に『赤ちゃんができたよ』とはまだ伝えていなかった私。
ある日、長男と次男に赤ちゃんできたよ~~と話しました。
めっちゃくちゃ喜ぶアニキ2人
花が顔に咲くように、パぁ~~~っと明るくなる表情。
もう、テンション高くておかしくなるくらい。
お祭りのように、その辺りを舞い始めました。
なんと、産みがいのある反応でしょうか・・
と同時に、今までは、夫婦でベイビーを待っていましたが(長男と次男は1歳7か月違い、長男は次男の出産の時はよく分かっていませんでした)、今度は家族みんなで待つことになります。
余談ですが、この日から、アニキ達の妊婦ファースト生活も始まりました。
- 荷物はお母さんに持たせない
- 保育園の帰りに寝てしまっても、自ら起きる(抱っこが無理なため)
- ちょっとでも疲れていたら、『寝てて』と母に言ってくれる
隠れ亭主関白の夫よりも数倍、気が利きます
4歳、5歳で、泣けるな~~
私も、上の子達のためにも、健康な赤ちゃんを産まなくては!
と、今までにない、猛烈なプレッシャーを感じております。
そして、子供達に妊娠を告白した次の日・・
いつものように、延長保育の時間に迎えにいくと、
先生方より、
「お母さん、おめでとうございます!!」
の嵐。
ほえ??
どうやら、次男が嬉しさのあまり、スピーカーのごとく保育園を駆け回ったらしい。
さすが、パーティーピーポー。
長男は、先生に聞かれても、芸能人のごとくプライベートは一切話さない人間なので、頑なに黙っていたようです。
先生「3番目の子も、当園に入ると聞きました。待っています!!」
マジ?
次男「一緒にくるねん。赤ちゃんと!」
先生「待っててください。今、園長先生を呼んできます。」
園長先生、登場。
園長「お母さん、おめでとうございます!!
また、次のお子さんも、私どもの園にと言ってくれているなんて、嬉しい!!」
この園長、女性の先生で、涙もろく、めちゃくちゃ良い方。
今にも泣き出しそうになっています。
次男「赤ちゃんと、一緒にくるもんな~~~」
次男、嬉しそうな顔。
私、いつの間にか、
「はい。よろしくお願いします!」
と頭を下げていました。
そして、2月に生まれるので、せめて半年は自宅にいさせたいので、
9月入園くらいにさせてもらえると嬉しいと伝えました。
園長「お任せ下さい!!必ず入れるように調整します。」
と力強い約束をしてくれました。
12年間、遠方の通園決定の瞬間でした
はい。
みなさん、笑って下さい。
私は、これからまだまだ朝と夜を合わせて1時間、保育園の送迎に勤しみます。
改めて考えると、幸運です。
我が園も、最近人気になっており、6月には0歳児枠が一杯になるようです。
それでも、待ってて下さるとのことでした。
保活問題、終止符が打たれた瞬間でございます。
さて、1つ疑問に思ったこともあるでしょう。
「なぜ、ぽにさんばかりが育休?」
そう、おかしいですよね。
その通りですよ。
隠れ亭主関白夫、育休取得するか!?
ここにもスッタモンダがございました。
これはまた、後々、ご報告するとします。
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