育休復帰はうざい?【*育休中に必ず読んで下さい】意外と気が付かない職場での重要ポイント7つ

育休明けも3回経験済み。

プロ級のたしなみか?

 

いやいや。

絶賛、ヘタレな私。

 

復帰後は毎回、綱渡りです!!

両家の実家も遠く、周りに助けてくれる人はいませんが・・おかげ様で何とかやっています。

 

細々とながらも、職場で気をつけていることが7つあります。

先輩・友人ワーママにも気を付けていることを聞いたので、それを踏まえてブログにしたためます。

当たり前ですがな!

と思う内容かもしれませんが、参考に下さいますと幸いです。

その他、関連記事も下記に貼り付けます。

【ともばたけ・過去記事】

スペックの低いヒーヒーワーママの奮闘です。何かの参考になれば幸いです。

共働きどうしたら良いの!?奮闘中の我が家、3つのコツをお伝えします

「保育園、行きたくない」と4年言い続けた長男のお話をしてもよいでしょうか

「会社辞めたい」

ワーキングマザー、思いが募った『仕事』、上手くいくのか!?

 

さぁ、本題に戻りましょう!

育休明け、意外と気が付かない・・かもしれない職場での重要ポイント7つ

復帰 育休

1つ目!

子供の話ばかりしない

「他人の子供の話ほど、面白くない話はない」

という格言を聞いたことがあります。

子育て中の私にとっては、そうかしら?と思ったりしますが、、

いや待て。

独身やDINKS時代を思い返してみますと・・正直、さして興味がないと感じていました。

 

学生時代、たまたま一緒のシフトになった主婦の方に、お子さんの話を何の気なくふったことがあります。

しゃべるしゃべる。

沈黙を埋めるつもりだったのですが、よー話しますねというくらい話されていました。

そして、私、内容を全く覚えていない・・

時はめぐり今。

仕事で久しぶりに再会した方に、子供のことをよく聞かれます。

今や子供のことで頭の9割を占めている私は、ベラベラ喋りそうになります。

待て。
ぐっと堪える。

挨拶+子供は元気ですよ~程度で済ませ、

「ところで、〇〇さんはどうされてたんですか?」

などと逆に相手に話してもらうよう切り替えます。

 

会社は公の場。

いろんな人がいろんな環境に身を置いている。

妊活、婚活、私の知らない活動をしている方は沢山いる。

もしかすると傷つけてしまう言動をしてしまうかもしれません。

実際、私は4年の妊活生活があったので、余計避けたいと思うのかも。

とにかく、社内でも社外でも、仲のよい気心知れた友とは子供の話をガンガンしますが、その他は控えるようにしています。

 

一緒に働く方々に常に感謝する

ありがとう 育休 復帰

復帰後は毎日毎日、ありがとうのパレードです。

ちょっと助けてもらうと、お気に入りのお菓子を惜しみなく譲ります。

ポケットの中には、ありがとう用のふせんを忍ばせています。

以前お世話になった教授から、

「自分の半径3メートル以内に入る人の中に、嫌いな方がいたら生活や仕事は続かない」

という話を聞いたことがあります。

誰でも苦手、好きでない方もいます。

上記に該当する人が職場にいなければ、これだけでありがとうございます!です。

 

では、苦手な方にはどうしたらよいのか。

明確な解決方法は分かりません。

ただ、こちらからの分け隔てない『感謝』は欠かさない方が良いと思います。

どこで迷惑をかけるか分からないワーママ生活。
同僚、上司、会社・・職場全体に感謝の意を伝えまくって、損はないのでは。

気を使い過ぎるのは、ストレスになりますが。

適度に、自身の存在が他の方の『嫌いな人』にならないようにするのは、社会人のたしなみかもしれません。

 

ホウレンソウは今まで以上にきっちりする

報告・連絡・相談は育休前よりも密にとるのをオススメします。

 

自分だけが知っている情報は極力なくすように努めて、小さなプロジェクトもなるべく『私だけが担当』にならないよう、サブの方を無理やりでも付けてもらう勢いで。

 

一方で、ホウレンソウは相手の時間を取ってしまいがちです。

皆忙しいし、そう簡単に時間もとれません。

そのため、一日の仕事をノートもしくは誰が見ても差し支えないカレンダーに書き込むのも名案です。

ワーママ 持ち物

私の職場は、1人ずつB5サイズのカレンダーを持ち、自らの予定や進み具合を書き留めています。他部署から来た方が発案した方法です。

同じ規格のカレンダーなので、他の人の書き留めたものも見やすい。

以前までは、突然休んだ場合はその方のノートやメモを遠慮がちに確認していました。

でも、バラバラの書き方で分からない!

休んでいる本人に電話して確認することも…

特に私!!

何度も電話がかかってきた記憶が。

共通の規格を整えるとそれが激減

職場を変えるのは難しいかもしれませんが、なかなかオススメの方法なので参考までに。

【スポンサーリンク】


忙しいアピール&成果アピールを必要以上にしない

ワーママは確かに忙しい。

ただ、現代、暇な方はそう簡単にいないと思います。

独身もDINKSも何なら子供も皆忙しいです。

(余談ですが、幼い子がいる専業主婦が自分の時間を取れず、忙しいチャンピョンだと思います。)

 

繰り返しますが、ワーママも大変!私もヒーヒー言ってます。

でも選択したのは自分自身。

じゃあ辞めれば?と思われないよう、少しガマン。

(でも、こぼれ落ちるくらいの時は、休んだり愚痴ったりしましょう)

 

あと、成果アピールも育休明けは控えたいところ。

もしもオイシイ仕事をたまたま請け負い、わりと短期間に成果が出ようとも、他の方に手柄を譲りましょう。

大丈夫。

焦ることないです。見ている人はいますし、ちゃんと貴方の骨となり身となります。

譲ったモノは、回り回って返ってきます。

周りの方々の配慮のおかげで育休が取れた身。

心配りがあったこそ、成果がある。

必要以上の成果アピールは品格を疑われると思います。

是非とも避けましょう。これは、自戒の念も込めて…

 

いつでも引き継げるようにしておく

子供を小児科に連れていったら、その時点で入院。

家にも帰られない。

よくあるパターンです。

我が家も生後2か月の時に次男が3回入院しました。

24時間泊まり込みでの付き添いで帰宅できず。

長男のお世話は全て主人が行い、会社も休みました。

【スポンサーリンク】

この時、主人はいつも煩雑にしていた自分のデスクを綺麗にしたそうです。

何がどこにあるか分かるように。

緊急時は突然休むこともあります。
夫婦共に、いつでも引き継げるように、システムを整えておくのは重要だと感じます。

 

慣れるまでメモを取るなど丁寧に取り組む

 

復帰後の記憶力を侮るなかれ。

 

老いか、慣れていないのか、産後の影響か・・記憶力は確実に低下します。

ついさっきまで覚えていたことを忘れることもよくあります。

仕事では許されないので、大したことなくても慣れるまではメモを取り慎重に取り組みましょう。

半年ほどすると感覚が掴めると思います。

それまでは、相手を呼び止めてもメモメモ。

目の前の小さな仕事でも丁寧にこなしていくことで、信用とやりがいを確実に獲得します。

復帰後だからこそ、ひとつひとつ積み重ね、次に育休を取る方の良い見本になりたいですね。

 

スケジュールは通常運転の7割程度で抑える

育休 復帰

子供が生まれる前の仕事のペースに戻すのは、当面やめておいた方が良いと感じます。

それよりも、同僚達のサポートや雑務を引き受ける時間を作り、今自分の部署でどんな取り組み方が必要とされているか、リサーチが大切です。

私は総合職で採用されており、比較的目立つ仕事や出張がからむ仕事を頼まれます。

周囲の方々から『オイシイ』仕事ばかりすると思われたら悲しいです。

何より、職場の方が支えてくれているから出張に行けます。
恩返しはしたい。

たとえ自分の仕事をガンガン進めたくても、立ち止まり、困っている人はいないか。

手伝えることはないか。

自らのスケジュールは後回しにして、他の方のサポートしたいと考えています。

なので、バチバチにスケジュールを組むと一気にパンクします

ええ。何度かパンクしました。

調整は難しいですが、上司や主任とよく相談し、優先順位の共通認識を持って取り組むと、周囲とも円滑に仕事ができると思います。

育休中に残高ゼロになった、信頼貯金も少しずつ貯まるのでは。

 

エピローグ

 

いろいろお伝えしましたが、やっぱり一番重要なポイントは感謝です。

『感謝があれば、何でもできる!』

猪木のごとくお伝えします。

 

いや、そんなキャラじゃないし・・と思われる方。

復帰後、キャラが変わっていても、さして迷惑がられることはありません。

私は、1人目の育休後、周囲の方々から雰囲気が変わった、柔らかくなったとしょっちゅう言われました。

子供を産む前はどんな形相で取り組んでいたのか・・逆にゾッとします。

 

どんどん変えましょう!自分のキャラチェンジなんて、気にしてる人はいませんよ。

仕事の取り組み方も、周囲との関係もリセットするチャンスでもある育休明け。

貴方の復帰がスムーズにいきますよう、心より応援しております。

 

特にためになりませんが、参考までに:ぽにのTwitter

#シンプルライフ #子育て #ライフスタイル #ミニマリスト

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!